私はこれまで何冊か本を出し、またいくつかのブログやメルマガを書いておりますが、そもそもなぜこういった内容のものを書くようになったのか、そのへんのきっかけから、今日はお話しいたしましょう。
その前に、以下は最近まぐまぐから配信をはじめたメルマガ“人を観る力”をつければ鬼に金棒の創刊準備号の一部です。
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アメリカが北朝鮮のテロ国家指定を解除すると発表しました。
北朝鮮に拉致されたご家族のご心痛を考えると胸が痛みます。
福田さんは、アメリカの政策を「容認する」と発言されたそうです。私は福田政権、いや自民党政権にはもう期待できないと思いました。
この国の戦略はいったいどうなっているのでしょう。
外交はどうするのでしょう。特に東アジア外交について。日米同盟だけで全部解決できるほど、いまの世界は単 . . . 本文を読む
このたび、まぐまぐから週に一度メルマガを配信することになりました。
タイトルは「“人を観る力”をつければ鬼に金棒」です。日曜日に原稿を投稿したところ昨日掲載されました。意外と早かったように思いました。
内容は、どうやったら人の行動の癖や性格が見抜けるかということです。そのノウハウをわかりやすく紹介していこうと思っています。
具体的にはバックナンバーを見ていただければ早いのですが、とにかく相手 . . . 本文を読む
昨日は、「佐藤直曉のことわざ故事金言大事典」でこんなのをつくりました。
三つの美しい音
イランではこう言うのだそうだ。
世界にある三つの美しい音とは、
一つは、女のため息。
二つ目は、金貨のジャラジャラと鳴る音。
三つ目は、水のさらさらと流れる音。
なんとなくわかる。
だが、現代日本ではどうだろうか。
女のため息は、女の鼻息に押され
金貨のジャラジャラなる音は、音もしないゴー . . . 本文を読む
暗示力などというと、催眠術を使うようにして何かを思い込ませてしまう、といったことを思い浮かべる方がいるかもしれません。
私がいう暗示力というのはそういうものではなく、もっとシンプルなものです。
どんなことかは、例を見ていただいた方がよいでしょう。
以下は、NBonline 梶原茂の「プロのしゃべりのテクニック:【12】ジャパネットたかたの本当のすごさ」(6月19日)の引用です。
ジャパネッ . . . 本文を読む
かれこれ三十年近く前、スタンフォードに留学していたころからですが、私は原子力に代わって太陽光発電が次世代エネルギーの中心になると、仲間に言っておりました。
本格的にそういうことを言い出したのは十年くらい前からで、それは私の本にも書いています。
なぜそう思ったかというと、太陽電池というのは半導体と同じものだからです。
これは日本のお家芸ですから、当然日本企業が得意とするだろうと思いました。また . . . 本文を読む
さて、今日は何を書こうか。東京は梅雨の中休みで晴れてはおりますが、そのうちまた雨の日が多くなるでしょう。
以前も書きましたが、雨が降って湿度が高くなると皮膚呼吸が妨げられるので、呼吸器に負担がかかるようになります。
皮膚というのはなかなか大事なもので、呼吸機能がある。だから全身に金粉を塗られたら、どのくらいの時間でそうなるのかは知りませんが、人間は死んでしまう。窒息死みたいなものなんでしょう。 . . . 本文を読む
人に言葉をかけるというのも、なかなか難しいものです。
Aさんは、ある女性社長と親しくつきあっていました。この女性社長は、30代くらいだったそうです。
とにかく猛烈な頑張り屋さんだったそうです。それが高じて、胃に穴があいたりするし、キーボードの打ちすぎで指を疲労骨折したとか。
壮絶ですね。私なんか、いくら頑張ってもこんなにはならないでしょう。もっとも、その前に目がおかしくなることは十分考えられ . . . 本文を読む
今日の私はおへそがネジけているようです。
DIMEという雑誌の新聞広告を見ると、「ケータイは2台持って差をつけろ!」とありました。
ふーん。そんなんで差がつけられるの?
家を2軒持っていれば、電話は2台必要だ。だが、電話を2台持ったからといって、家を2軒持てるとは限らない。
二人の女と付きあえば、それぞれの女用に携帯を持つ必要があるかもしれない。だが、携帯を2台持ったからといって、二人の女 . . . 本文を読む