今年のゴールデンウィークは、今日を休みにすると7連休になるとか。そこで、海外旅行もヨーロッパなど、遠出をする人が多いそうです。
去年に比べて、今年は海外旅行をする人が4パーセントくらい多いそうですが、不況などどこ吹く風の人なのですねえ。
春になれば、景気はなんとか底を脱するだろうと、1年くらい前にこのブログで書きましたが、やはりそのようになりつつあるようです。
アメリカの株価も上昇傾向です。 . . . 本文を読む
ある会社の人と交渉していて、質問をすると、自分のそれまでの言い分が間違っていると知ったとき、微妙に回答をずらす人がおりました。ただ、そのかわし方がなかなかうまい。ベテランなのでしょう。
それで、昔のことを思いだしました。
コンサルタントかけだしのころ、先輩に言われました。
「質問されたら、すぐに答えろ。少しでもためらう様子があったり、黙り込んでしまうと相手は不安に思う。間違っていても良いから . . . 本文を読む
私の年代になりますと、サラリーマンの多くが定年になるか、もうすぐなるかということです。
一様に口にするのが、「まだ仕事をつづけたい」。
というよりも、「仕事をしないと、年金だけでは家計がやっていけない」
でも、この年令ですと、仕事をみつけるのがたいへんです。
そうかといって、これまで蓄積したノウハウで独立するというのは、いざやるとなるとなかなか大変なことです。資金繰りとか役所の届け業務とい . . . 本文を読む
昨日は大村益次郎と軽くとりあげましたが、この人は9種というタイプで、非常に集注力のある人。そして勘がすばらしくよい。
運動特性としては骨盤を閉じる速度が速い。具体的には、体を縮める運動になります。タクシーに乗るとき、身をかがめて乗り込みますね。体を縮めてひょういと乗ることです。
頭だけあるいは腰だけ折っても、タクシーの天井に頭をぶつけてしまいます。こういうのを老化現象といいます。
こういうタ . . . 本文を読む
それにしても、思わぬ落とし穴があったものです。
政治資金の疑惑をなんとか乗り切ったお二人でしたが、普天間問題で完全に支持率を失って、もう失速状態です。
去年からこの問題は尾を引いておりましたが、結局解決策などありはしない。基地が来るのなんか迷惑だと思う人がほとんどでしょう。
形はどうなるか分かりませんが、この政権は実質的に5月で終りでしょう。
そのあとの参議院選挙はどうなるのでしょう。
. . . 本文を読む
みなさんは、音楽を聴くときみんな同じように聴くと思っているかもしれませんが、これがどうじゃないんですよ。
人によって、興味の持ち方が違うのです。音色に引かれる人、リズムに引かれる人、メロディに引かれる人など、ずいぶん違うのです。
やたらに音を大きくして聞いている人がいます。これは捻れ型。特に低音が好きですね。
こういう人は音量が大きいのが好きですが、ほかのものでも大きくないといやなのです。
. . . 本文を読む
アメリカのIT企業業績(2010年1月~3月期)が急回復しているようです。リーマン危機前の利益水準を4割近く上回ったとか。
マイクロソフト、アップル、IBM、インテル、グーグル、アマゾンといったところです。
こういう名前を聞けば、どんなサービスをしているかは、ITの門外漢でもだいたい想像がつきますね。たしかに、私も直接的、間接的に利用させてもらっているものばかりです。
アメリカの消費自体はま . . . 本文を読む
3月下旬から『人間を見る力を鍛える――リーダーの人間行動学』(仮称)の原稿の一部を連載してきました。
今年の秋には出版したいと考えておりますが、その一部をということで書いてみたのです。
ところが、どこまでブログに書いて良いか分からなくなって、怖ろしくなって途中でとめてしまいました。
このあたり、難しいところだと思うんですよ。
全部書いてしまう人もいる。
偉い人が言うには、全部見せたら多く . . . 本文を読む
政治の混迷ははなはだしいですね。
民主党にはリーダーシップは感じられないし、かといって自民党は崩壊状態に見える。
その自民党から飛び出した人たちも、清新さやパワーが感じられない。選挙対策でつくるような印象しか受けない。
政治は溶けちゃったような感じがします。
こういうときはどうなるか。
拙著『先見力訓練法』でいえば、多極対立の時代です。
こういうときは、しばらく、このような渾沌とした状 . . . 本文を読む
勝利の方程式は人によって違う。それが感受性。
電車に乗ると、高校生がクラブ活動の話をしていた。どうやらマイナーな運動種目らしい。
「おまえ、どうしてこんな(マイナー)クラブに入部したんだ?」
「兄貴がやってたから、おれもやろうと思ったんだ」
「そうか、で、おまえは?」
「スティックもってると、女に注目されるから」
「おまえなんかじゃ、スティックもとうが何しようが、どっちにしろ役に立たな . . . 本文を読む