脳神経が最も疲弊するのはどういう問題を扱うときか、が今日のテーマです。
◆機が熟しているかどうかはどうやって見つけるのか?
今日は随分株が下がっているようですね。その原因はニューヨーク株の下落ですが、さらに元をたどれば中国上海株の下落らしい。一日で9パーセント近く暴落したのは、過去最大だそうです。
さて、この先どうなるのか。私にはわかりません。誰にもわからないでしょう。いろいろな経験則 . . . 本文を読む
人間にとって快感をもたらすものは基本的には良いものです。その逆に不快なものは悪い。人間に対してもそういうことがあります。快を感じる相手はよい。ところが、ここが難しくて、百の快があっても、たった一つ不快なものがあると、それだけで嫌になることがあります。
◆ONE FOR ALL の真の意味?
かわいい女性だと思っていたのに、歯の裏にタバコのヤニがべったりついているのを見て、すっかり嫌になった . . . 本文を読む
今日は、元気を引き出す行動のあり方について扱います。
「新しいことを始めると元気が出るわけ」
元気というのはどういう状態かといいますと、身体の全機能が十全に発揮されている状態のことなのです。心も含めて、体の全機能がフルに働いている状態のことです。
ですから、煎餅をかじりながらテレビを見ているのは「元気」とはいいません。これは弛緩している状態です。
この前も書きましたが、新人ドライバー . . . 本文を読む
今日はリーダー感覚の原点について考えてみたいと思います。
若い人を指導するのはとても楽しいものです。何が楽しいかと言うと、彼らが成長するのを見ることができるからです。
もちろん、このことは相手が若い人とは限りませんね。こちらの助言によって、うまくいかなかったことがうまくいくようになったり、苦しんでいたのが笑えるようになる人を見るのは、相手が若い人であろうと偉い人であろうと、とても嬉しい . . . 本文を読む
ようやく現場復帰といった感じです。今日のテーマは、プロ論といったところでしょうか。
「夏目房之介のTVウォッチ」
昨日(2月22日)、日経新聞夕刊のテレビ欄を読んでいたところ、夏目房之介さん(マンガコラムニスト)のコラム「TVウォッチ」が面白かったので、ご紹介したいと思います。夏目さんがどういうかたか私はよく存じませんが、私と全く意見が一致したので取り上げました。
コラムのタイトルは「 . . . 本文を読む
二日ほど、このブログを休んでしまいました。
20日に発情、ではなく発熱してしまいました。
38度少々の熱は一晩で引きましたが、このブログを読まれる方にウイルスを移すといけないと思い、昨日は一日パソコンの電源をオフにしておりました。
家族がバタバタやられて、今はそちらの介護に忙しく、また頭も今一すっきりしていないために、リーダー論についてはもう少し時間をいただきたいと思います。
今回の風邪は熱は . . . 本文を読む
今日はポジティブ・シンキングを考えましょう。といっても、それと私の暗示学とがどういう関係にあるかということなんですが。
「暗示学とポジティブ・シンキング」
ポジティブ・シンキングという言葉はよく知られております。要するに、コップに水が半分入っているとき、「まだ半分残っている」とみるか「もう半分しかない」とみるか、というようなことです。
事象はひとつなのに、物事の見方は様々あります。そこ . . . 本文を読む
人間を元気にするには、簡単に言えば二つの方法しかない。暗示というのは、このふたつの方法のスキルといえます。今日は暗示の根本にある心の状態をご説明いたしましょう。
「健全な心を取り戻すには」
心が健全であるということはどういうことかといいますと、一つの感情に固執せず、次々と感情が浮かび上がることです。
泣いた後には笑える。怒った後には笑えるということです。これが、ずっと泣きっぱなしでは人 . . . 本文を読む
最近は、朝目がさめたら、さて今日は何を書こうかと考えます。そのとき、ふとアイデアが浮べばすべて順調。もし、浮ばなかったら、その日は一日調子が悪い。なかなかアイデアが浮びません。
なんで、こんな苦労を好んでしているのかというと、こうやって書いていると、書くたびに上澄みがどんどんすくいとられて、やがて本物がでてくるのではないかと期待しているからなんです。
そんなことを言うと、このブログを読んでくだ . . . 本文を読む
私の提案する『伝動戦略』では、因果関係の把握を非常に重視しています。今日はその点についてです。
「因と果を間違えないように」
伝動戦略というのは、ものすごく簡単に言うと、「将を射んとすれば馬を射よ」という戦略です。間接的アプローチとも呼びます。
直接的でないだけに、相手はなかなか防ぎようが難しいという特徴があります。力を察知しにくいない、相手が力を発揮しずらいのです。
この伝動戦略 . . . 本文を読む