三洋電機とかパイオニアを見ていると、不思議ですね。こんなにデジタル家電のブームがすごいのに、どうして儲からないのでしょうか。
「松下の戦略」
今、松下がプラズマテレビで一大攻勢をしかけているそうです。特にアメリカ市場で。値下げ攻勢で、安売りメーカーを排斥し、シェアを40%ぐらいとっているらしい。そのおかげで、パイオニアあたりは大苦戦とか。
松下は、シェアをとる戦略に出ているようです。こ . . . 本文を読む
Eラーニングの大学で講義した経験から、Face to face の授業のあり方をちょっとだけ考えました。
「古くて新しい方法論――面授と筆授」
Eラーニングを少しだけですが経験した者として感じるいちばんの問題は、教師と生徒との触れ合いに欠ける、という点でしょうか。
もっとも、スクーリングによって、それは解決できるかもしれません。実際問題、大学で、教師と学生の交流が深く保たれている授業が . . . 本文を読む
久しぶりに心と体の関係について論じましょう。今日のテーマは怒り。
「怒りを表に出せないとき」
怒るの体に悪い。これは世間でよく言われていることです。もちろん間違いではありませんが、それも場合によります。
実は、体にもっとも悪いのは、怒りを表に出せないことです。これはあまり論議されていないかもしれません。怒りを発散できないのは、体に非常に悪いのです。
なぜ表に出せないかというと、 . . . 本文を読む
ターシャ・テューダーという婦人がほとんど一人で維持している、30万坪の庭を、昨晩、NHKで紹介しておりました。アメリカ・バーモント州の四季の移り変わり、特に紅葉が見事でした。
「ターシャ・テューダーの庭づくり」
テューダーさんの庭は、整備された庭園というのではなくて、自分で花の種や球根を植える、いわゆるガーデニングというものでしょう。
この人は90歳です。一人暮らしで、犬一匹がそばに . . . 本文を読む
今話題になっている、マンション等の耐震強度偽装問題。建築士が問題なのは当然ですが、独立自営業者には教訓になるところがあります。
「恐怖の暗示にかからないために」
姉歯建築士によると、彼の仕事では、A建設会社の仕事だけで9割を超えており、「その会社を切ると、仕事がなくなってしまう。モラルに欠けているのは分かっているが、生活を守りたかった」と話しているそうです。
問題の建設会社支店長は、計 . . . 本文を読む
過去の体験の呪縛から逃れることができると、人間の行動範囲は大きく変わります。過去に囚われず、先ず認め、認めた方向に行動させる。そのための暗示パターンを紹介していきます。
「苦手意識は困ったもんだ」
人間が過去に囚われているとき、その観念のなかに対象というものがあります。
試験で失敗した人は、その科目が苦手意識として残る。
相撲で負けた力士は、その相手が対象として、観念に残る。こ . . . 本文を読む
過去の体験に束縛されずに行動できると、人間の行動範囲は極めて大きく変わります。過去に囚われず、先ず認め、認めた方向に行動させる。そのための暗示パターンを紹介していきます。
「成功パターンを見にいく」
物事が順調にいかないと思ったとき、積極的に人の成功を見にいくのはよいことです。
人がうまくいけば、自分もできそうだと、知らず知らずに自分に暗示をかけることができます。
私がよくあげ . . . 本文を読む
過去の体験から離れて行動できると、人間の行動範囲は大きく変わります。過去に囚われず、先ず認め、認めた方向に行動させる。そのための暗示パターンを紹介していきます。
「庇うと庇われるの違い」
ここ数日、高橋尚子さんの「自分自身の思い出との戦い」という言葉をヒントに話を展開いたしております。
高橋さんがどうして過去のつらい体験を、見事に転換させて、優勝できたのか、あまりテレビを見ていないの . . . 本文を読む
昨日は高橋尚子さんの「自分自身の思い出との戦い」という言葉をご紹介しました。過去の体験から離れて行動できると、人間の行動範囲は大きく変わります。過去に囚われず、先ず認め、認めた方向に行動する人間は、進取の気性にあふれた人です。
「呆けの原因の一つ」
歳をとるといろいろな意味で呆けてきますけれど、その原因はいろいろあるようです。
私は十年近く整体を勉強しておりますが、いちばん多いのが前 . . . 本文を読む
「ここに帰ってきて良かった。オセロでいえば、黒いところをすべて白に替えることができた」。復活した高橋尚子さんの言葉です。
「過去を切り離す」
例えば、自分の性格はどういうものだろうか。
自分は明るいとか、ネクラだとか、勝負強いとか、孤独癖だとか、人ぞれそれ自分について思っています。
では、それは天性のものなのでしょうか。多くの人はそう思っています。しかし、実際はそうではないのです。自 . . . 本文を読む