いよいよ大晦日。去年のいまごろ何をしていたか、ブログを読みかえしてみました。
このブログは、私の日記代わりでもありますね。
それによると、去年は30日も31日も休まずに書いています。
人間行動学を普及するんだと書いていますが、今年『リーダーの人間行動学』を出版するつもりだったので、頑張っていたのでしょう。
今年は、昨日30日は休んでしまいました。
反省して、今日は人間行動学の効用でも書き . . . 本文を読む
若手の営業マンのなかに割合よく見られるのが、
* 話し下手
* 言葉のキャッチボールができない
会話ができないのは、経験がないというのはもちろんですが、やはり自分に自信がないからだと思います。
* 自分の知らないことを聴かれたらどうしよう
* 相手を怒らしたらどうしよう
こういった不安や心配から口が開けないのではないのでしょうか。
もし、知識の引き出しがい . . . 本文を読む
昏迷する民主党。昏迷のまま年を越しそうです。
菅総理のイライラは募るばかりでしょう。
今二つの問題を解決しないといけないと考えているでしょう。
ひとつは、仙石問題。
内閣改造をやって仙石官房長官を斬るかもしれません。しかし、処遇の仕方はあるので、これはなんとかおさまるでしょう。
問題は小沢さんの方。
自分の思うとおりにはなかなかいかない。
顔が、どんどんぐしゃぐしゃになっています。
. . . 本文を読む
今年一年を振り返ると、いろいろな政治的テーマが浮上しました。
TPPなどは、それまで論議されておりませんでしたのに、突然浮上したという感じです。
これに対して、まったく相手にされていないのが道州制。
新聞を読んでも、まともにこれを取り上げているところはほとんどないのではないでしょうか。
今朝の日経新聞コラム「核心」も同様。
どういう人が書いているのかしりませんが、以下のような常識的な内容 . . . 本文を読む
『リーダーの人間行動学』のご紹介です。
本書は、一人ひとりの個性を的確に分析する方法を示しています。
本書のアプローチを用いれば、相手の個性に基づいた適切な指導や対人折衝が可能になります。
本書の基本的な考え方は「人間行動の背景には、その人独自の行動基準がある」ということです。
そこで大事なのが、「相手の立場に身を置き」、「相手の行動基準で考える」ことです。
ところが、多くの人は、相手の . . . 本文を読む
休み明けボケか年末ボケかわかりませんが、今日は何を書いたらいいかまったく思いつきません。苦し紛れに、昨日配信したメルマガの一部を紹介します。
これは、L研クラブ会員さんのなかでご希望の方に配信しているものです。主に感受性とか体癖のことを紹介しています。
昨日は、捻れ型7種のお話。
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7種は、緊張すると、さっと体が捻れます。
下 . . . 本文を読む
いつもコメントをくださるはんなり社長様のお父様から、
毎年手作りの土鈴をいただいておりますが、
今年も有り難いことに、また送っていただきました。
来年の干支は卯です。
いつもは、牛年なら牛の土鈴でしたが、
今年は少し趣向をこらされているようです。
写真ですとわかりにくいかもしれませんが
童子がちいさなうさぎを抱いています。
大きさは高さ、横とも6センチくらい。
小さなウサギと童子がとてもかわ . . . 本文を読む
一昨日の『坂の上の雲』で、実はもう一点、どうしても触れておきたいところがありますので、くどいようですが取り上げます。
あのドラマでは、ロシア大使館駐在武官の明石元二郎がちらっと出てまいりました。ほんの少しでしたので覚えておられるかどうか。
明石が「ロシア内に社会的動乱を起こすことがよい」と上司に進言したものの、まったく無視されるシーンです。
みんな、あの場面を見てなんだろうと、思われませんで . . . 本文を読む
昨晩は例によって『坂の上の雲』を見ました。戦争に行く前に、家族と別れるシーンなど、なかなかジーンと来る場面が多々あって、番組が終ってからクールダウンするのがたいへんでした。そのため、その後『相棒』を見ました。お陰で、今朝は眼がぼろぼろ。
私は司馬さんの『坂の上の雲』の原作を読んでいますので、読んだ印象とテレビドラマでの違いなど、感じたことを少し。
昨日、山本権兵衛が連合艦隊司令長官を東郷平八郎 . . . 本文を読む
勝ちパターンとか成功体験というのは、暗示的に非常に効果があります。
たとえば、プロ野球で抑えの切り札がいる球団なら、終盤に彼を投入すると、敵軍も味方も「これで決まる」と思う。
これが、そもそも暗示効果というわけです。
敵軍:「あいつが出たらもうだめだ。名前を聞いただけでも、めげてくる」
自軍:「あいつが出たら、これでもういただき。勇気リンリンだ」
こういったイメージがわくのは強い。イメー . . . 本文を読む