先日、記事で示した拙著『リーダーの人間行動学』からもってきたクイズ(下に再掲しておきます)ですが、
これについて初心者向け解説セミナーをWEB上で行います。
5月19日、26日(土曜日)13時から14時まで予定。
WEB上でどんな感じになるかと言いますと、こんな感じです。
ここではskypeを使っていますが、一人しか無料でないので、google でも同類のサービスがあり、こちらは9名まで無 . . . 本文を読む
この図を見ると、やっぱり大飯原発再稼働はありえないのではないかと思います。
下図は通販生活2012年夏号の表紙の一部です。
断層帯のなかに原発が存在しているのがよくわかります。
表紙の全体はこちら。
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大飯原発の場合、地下、あるいは近くの海底をもっとよく調べたら、恐ろしいことになるかもしれませんよ。
柳沢経産副大臣は、おおい町での住民説明会で . . . 本文を読む
心配なことが次々と表にでています。先日は活断層の話が出てきましたが、今度は大津波の歴史。
東京新聞4月24日朝刊「こちら特報部」の記事によると、「原発銀座」の若狭湾・天橋立に1300年前の巨大津波伝説があるそうです。
京都府宮津市、日本三景で知られる天橋立を一望する傘松公園の中腹にある「波せき地蔵」。
丹後一宮・籠神社の奥宮とされる真名井神社の境内にあります。
この地蔵には大宝年間(約1 . . . 本文を読む
敦賀原発に関して活断層のリスクがクローズアップされています。
原発はますます怖くなってきました。
これまで、専門家が活断層をいくら指摘しても、電力会社は無視するばかりだったのだそうです。
そのため、専門家は学会で発表するしか手段がなかったそうです。
ところが、福島事故を受けて、風向きが変わってきました。
地震国日本で原発を造ることがいかに危険かということが一般にようやく認知されてきました . . . 本文を読む
脱原発か否か。選挙の争点がはっきり見えてきました。
「維新、国会に影響力を」55% 朝日新聞近畿世論調査(朝日新聞) - goo ニュース
ただ、維新の会は西日本には強くても、東日本に拠点がない。
それで、これまで民主執行部は半分高をくくっていたと思われます。
せいぜい西日本の50から60議席程度だろうと。
しかし、勢いというのがあります。どこかと提携して東に攻め込めれば。
拠点が欲し . . . 本文を読む
この政権は何を言っても聞かない。
以下は時事通信の記事。
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に慎重な橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事は24日午前、藤村修官房長官と首相官邸で会談し、府と市が共同でまとめた再稼働に関する8項目の提案を行った。
藤村長官は席上「原発の安全性に関する提案という形でうかがう」と述べたが、橋下市長は会談後、提案が受け入れられなかったことを記者団に明ら . . . 本文を読む
いまの民主執行部は、限りなく自民に近い政権でしょう。
少なくとも、消費税、TPP、原発については、自民の主張と一致するわけです。
谷垣と野田が密談したという話もありますから、両者は考えが近いのでしょう。
というか、どちらも官僚の言いなりですから、意見が違いようがない。
ですから、小沢裁判を機会に、民主は小沢派と主流派で別れた方がよいと思います。
小沢氏「無罪」なら…民主内、対立再燃は必至 . . . 本文を読む
人間行動というのは、でたらめに起きるわけではありません。
背後には必ずその人独自の行動基準があり、人はそれに従って行動しているものです。
特に大事な場面ほどそうなります。
行動基準とは究極的にはその人の価値観そのものでもあるわけです。
したがって、我々はそれを素早く的確につかむ訓練をすれば、人間の判断にはものすごく有利になります。
これに関してはすでによい理論(体癖論)があるので、これを . . . 本文を読む
昨日も書いたように、関西電力の夏の電力需給はそれほど大きな問題にはなりそうもありません。
少なくとも、闇将軍仙石由人が主張する集団自殺は絶対起きえません。
もっとも、原子力ムラの集団自殺が起きないことまでは保証できませんが。
こんなことはちょっと数字を調べれば、すぐわかることです。
供給側では、揚水発電の技術的可能性を検証し、中部電力、中国電力、四国電力などからの融通可能性を調べ
需要側 . . . 本文を読む
関西電力の夏の需給に関する新しい資料が入ってきました。
結論を言えば、原発がなくても問題はありません。仙石の言う「集団自殺」などおこりようのない状況です。
関西財界はずいぶん脅かされて原発再稼働が不可欠のように信じ込まされていますが、そのような気遣いは必要ありません。
去年の秋、関電は言っていましたた。
「今年の夏は25%電力不足になる」
先月3月12日になると、
「13.9%不足」
. . . 本文を読む