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さて、話は変わりますが、落語家の元奥さんが騒ぎを起こしているようです。
言っている内容はいかにも支離滅裂に聞こえます。しかも相手に対するひどい言い方をちっともやめない。
これで打ち止めと言っているそうですが、はたして本当に収まるかどうか。
この行動をどう見るか。
おそらく「本当に言いたいことは言えていない . . . 本文を読む
北朝鮮でなにやら変化がある気配ですが、どうなるのでしょうねえ。早く拉致された人たちが帰ってこられるとよいのですが。
さて、今日は首の話でもしましょうか。だいたい首は脳、特に脳の血流と深く関係していますから、健康ではとっても重要な観察点でしょう。
いつもと違って、首が妙に細く見えたら、その人はちょっと疲労が濃い状態です。
ただ、首が太ければよいかというと、必ずしもそうでもない。鈍そうに太いのも . . . 本文を読む
人間の感覚はみな誰でも同じと思うかもしれませんが、人によってずいぶん違うものです。
たとえば、健康法についてもみな違う感覚をもっています。
上下型の人は「何時間寝たらよいでしょう?」と聞きます。
このタイプはとにかく睡眠時間に非常に敏感なのです。実際、8時間くらいは寝るようです。そして、1時間でも不足するとそれが一日中気になる。
余談ですが、睡眠時間というのは若いときほど多い。これは性エネ . . . 本文を読む
株がなかなか下げ止まりませんね。もし私にお金があれば、そろそろ買いを入れるかもしれませんね。
いや、本当は、確実に底を打ったと思えるとき、つまり山でいえば2合目くらいから買う方が効率がいいのです。
底から2合目に達するまでは結構時間がかかりますからね。
さて、今日は何を書こうか。昔話でもしましょうか。
いまヤンキーズにいる松井秀喜選手が高校時代に甲子園に出場したときのことです。
対戦相手 . . . 本文を読む
このブログで再三予想していたように、解散は先送りになったようです。今朝の日経記事にはそういうことが出ていました。
今更なんだと言いたいですが、まあいいでしょう。
麻生さんの感受性(性格)を考えれば、どういう行動が起きるかわかりきったことでした。それなのに、選挙が、十一月二日だ、十六日だ、三十日だと大騒ぎして、バカみたいだと思ってましたよ。
そういう人は、私の『人間行動学の基礎』でも読んで、も . . . 本文を読む
昨日の続きです。
顔が丸くて体も曲線的な人――だいたいこういう人は左右型の傾向があるという仮定から人間行動の観察を進めてもよいでしょう。
左右型というのは、重心が左右どちらかに極端に偏っている。ですから、靴の裏を見ると、片方の足だけ底がへっている。
そういうタイプは感情家です。林家三平師匠のお子さんたちは、見た感じではその傾向が結構ありそうですね。
こういう人は感情が激しく変化します。特に . . . 本文を読む
今日は拙著『リーダーの暗示学』や『リーダー感覚』を読まれた方にとって、なぜ新刊『人間行動学の基礎』が必要なのかをご説明いたします。
この点については、これからしばらく続けていきたいと思っています。
たとえば、相手の否定的な観念を壊す――これがリーダーの暗示学なのですが――そのために言葉かけをする場合、当然ながら言葉を選ばなければなりません。
どんな言葉でもよい、というわけにはいかない。その手 . . . 本文を読む
国会は、選挙は、いったいどうなるのでしょうか。
これまでこのブログでは、麻生首相の「人間行動学」的分析を行ってまいりました。
麻生さんの感受性の特性としては、勝ち負けに非常に賢い人だろうと推測されるわけです。ですから、負けるとわかっている選挙をすることは、まず避けようとする人物であろうと思います。
ということで、ふつうであれば、麻生さんは衆院選挙はできるだけ先延ばししたいと考えるだろう、とい . . . 本文を読む
成長する小企業には当然ながら有能な社長が君臨しています。
けれども、社員が二、三十人の規模になったら、社員一人一人に眼が届かなくなります。
そうなると、自分の欠点を補ってくれる信頼のおける腹心が必要になります。
ホンダは、本田宗一郎という天才的な技術者によって創られた会社ですが、腹心に藤沢武夫という名参謀がおりました。
お二人は多くの本を書き残してくれていますので、それを読むと創生期のこと . . . 本文を読む
最近よく書いていること――人を説得すること(自分の意を受け入れさせること)はできないが、人を動かすことはできる。
人を説得なんてほんとにできません。みんな持論がある。それを安易に変えるほど自尊心がない人は、ほとんどおりません。
しかし、人を自分の意の方向に動かすことは案外簡単にできることがあります。
ワインバーグというシステム・コンサルタントが言っています。
「子牛をうしろから押しても動か . . . 本文を読む