佐藤直曉の「リーダーの人間行動学」 blog

リーダー育成のための人間行動と人間心理の解説、組織行動に関するトピック

内陸地震とプレートの新研究

2016-04-22 14:00:07 | リーダーの人間行動学
熊本の地震は、二つの地震が重なって起きたのでしょうね。地震の発生回数からしても、わかります。

2回目の地震を左にずらして初めの地震と合成すると、阪神大震災と岩手・宮城大地震の合成したものくらいになります。新潟県中越地震に匹敵します。





4月3日のNHKドキュメンタリーでの新しい学説が興味深い。これまでプレートは一枚と考えられていましたが、日本列島は実は細かく分かれていて、そこが活断層らしい。

九州はこんな感じ。ちょうど、プレートが分かれているところに大地震が起きました。



九州では、力の方向がブロックごとに違うので、圧力も地域ごとに違う。



上は日本の学者ですが、アメリカ人の学者も研究しています。GPSで調べるらしい。

阪神大震災もブロックの境界上でした。



新潟地震については言及はないが、どうも同じようなことのように思えます。
関東(東京周辺)は活断層はないように見えますが、まだ観測されていないものもあるので、安心はできないでしょう。







最新の画像もっと見る