ゴールデンウィーク突入でも、特に出かける予定のない私です。のんびり、経済環境でも考えてみますか。
いや、昨日の円高、株安はのんびりしていられる状態ではないかも。
私は6月危機説を唱えているんですけどね。
日銀総裁の会見で、午後から一気に暴落。チャートの姿が、「ナイヤガラの滝」だというそうです。
本物はこれ。
さて、話は変わりますが、やはり中国経済の減速が影響し始めているようです。アップルの直近の業績が落ち込んでいます。
「米アップルが26日発表した2016年1~3月期決算は、13年ぶりの減収となった。
主力のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の販売が07年の発売以来初めて前年割れしたのが主因。
先進国市場が飽和状態になる中、中国での販売増を成長の源としてきたが、中国経済の減速やドル高が業績を直撃した。
(出所:毎日新聞4月27日)」
7年上げ続けたアメリカ株式市場も、そろそろ潮時じゃないのか。
ところで、中国市場を基盤にしていると思われる台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は大丈夫なのでしょうか?
その親に頼る子会社のシャープの運命は?
「台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入るシャープが、千人規模の人員削減を検討していることが二十八日、分かった。
策定中の新たな事業計画の中で一つの案として浮上している。
太陽光パネルなどの不採算部門が対象となる可能性があり、扱いが焦点になりそうだ。
人員削減も不採算部門が対象となるもようで、今後詳細を詰める。
(出所:東京新聞4月29日より抜粋)」
ホンハイが厳しくなれば(多分そうなると思う)、シャープは結局どんどん分解されていくように思いますが。
東芝はどうか。世界的に衰退している原子力事業を中心にやっていくそうですが、逆張りですかね。
もうひとつの柱が半導体だそうですが、これも市場環境は相当苦しそう。
これも将来的にはバラバラになる気がしてしまうのは私だけでしょうか。
最後は三菱自動車。25年以上偽装しているとなると、さすがにもう手を貸すところはないのではないのか。
結局は中古自動車のように、バラバラにして、使える部品だけ残状態になるような気がしてなりません。
いや、昨日の円高、株安はのんびりしていられる状態ではないかも。
私は6月危機説を唱えているんですけどね。
日銀総裁の会見で、午後から一気に暴落。チャートの姿が、「ナイヤガラの滝」だというそうです。
本物はこれ。
さて、話は変わりますが、やはり中国経済の減速が影響し始めているようです。アップルの直近の業績が落ち込んでいます。
「米アップルが26日発表した2016年1~3月期決算は、13年ぶりの減収となった。
主力のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の販売が07年の発売以来初めて前年割れしたのが主因。
先進国市場が飽和状態になる中、中国での販売増を成長の源としてきたが、中国経済の減速やドル高が業績を直撃した。
(出所:毎日新聞4月27日)」
7年上げ続けたアメリカ株式市場も、そろそろ潮時じゃないのか。
ところで、中国市場を基盤にしていると思われる台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は大丈夫なのでしょうか?
その親に頼る子会社のシャープの運命は?
「台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入るシャープが、千人規模の人員削減を検討していることが二十八日、分かった。
策定中の新たな事業計画の中で一つの案として浮上している。
太陽光パネルなどの不採算部門が対象となる可能性があり、扱いが焦点になりそうだ。
人員削減も不採算部門が対象となるもようで、今後詳細を詰める。
(出所:東京新聞4月29日より抜粋)」
ホンハイが厳しくなれば(多分そうなると思う)、シャープは結局どんどん分解されていくように思いますが。
東芝はどうか。世界的に衰退している原子力事業を中心にやっていくそうですが、逆張りですかね。
もうひとつの柱が半導体だそうですが、これも市場環境は相当苦しそう。
これも将来的にはバラバラになる気がしてしまうのは私だけでしょうか。
最後は三菱自動車。25年以上偽装しているとなると、さすがにもう手を貸すところはないのではないのか。
結局は中古自動車のように、バラバラにして、使える部品だけ残状態になるような気がしてなりません。