今日は娘の心臓検診でした。
生後3ヶ月時の手術・退院後、最初は数日後から始まった検診が2週間に一度になり、数ヶ月に一度になり、一年に一度になり、そして二年に一度になったもの。
心電図とレントゲンを撮り、そして診察。
心電図にもレントゲンにも異常は見られないけれど、心雑音は残っていると。
ただし、運動制限も無く、日常生活にも問題ナシ。
検診に関して必要性を質問。
前住地の手術を受けた病院の循環器内科の主治医の紹介状は、その内容に力のあったものらしいと勝手に解釈。
今は健康に問題は無いけれど、心臓に関してかかりつけ病院を持っている安心感は確かに大きい。
術前の検査で、異常のある心臓が血管に異常をきたし、その血管の異常で片側の気管がぺったんこにつぶれていると、ペンで紙に図示しながら教えてくださった日が今は懐かしい。
今までに何度もやっている検索。
手術を受けた病院の、この紹介状を書いてくださった主治医の名前での検索。
わあ、すごい、こんなことがあったのね。
主治医とこの病院の院長の責任編集で、新しい小児外来の教科書を作ったそうだ。
●清瀬小児病院の総力で教科書刊行
写真だ、写真だ、写真だ、写真だと、大コーフン。
8年ぶりのお顔拝見だ。
愛しの恩人は左です、左。
死の危険すれすれをけして「死の危険」とは言わず、「低空飛行」という言葉を使った主治医。
「深刻な状態」とは言わずに、「まだ、会わせたい方に早急に連絡をという状態には達していません」という言葉を使った主治医。
こんな小さなことって、実はとても大きい。
ていねいな説明の繰り返しを受けたわたしは、今でも心臓の図が書ける。
小児科医が減少していく中で、存在価値のある教科書を作った主治医に、勝手に誇りを持つわたし。
しかしこんな高額な専門書を、わたしが「ちょっと読んでみる」こともできないのだが、ありがたいことにネット上でこの「教科書」の序文が読める。
実践で役立つ小児外来診療指針
主治医の功績が、小児医療の明日を支えていけますように。
生後3ヶ月時の手術・退院後、最初は数日後から始まった検診が2週間に一度になり、数ヶ月に一度になり、一年に一度になり、そして二年に一度になったもの。
心電図とレントゲンを撮り、そして診察。
心電図にもレントゲンにも異常は見られないけれど、心雑音は残っていると。
ただし、運動制限も無く、日常生活にも問題ナシ。
検診に関して必要性を質問。
通常の心室中核欠損症の手術は「根治手術」であり、術後は「治った」と解釈。ダウン症の仲間内で心室中核欠損症の術後にこんなに丁寧に心臓検診を受けている例は少ないので、この話になんか納得。
検診を必要としない例の方が多い。
ただしあなたのお子さんの例に関しては、肺動脈による気管の狭窄があり、手術を受けた病院の○○先生から「丁寧な検診を」との申し送りが紹介状に明記されている例。
今後、18歳以降は、小児専門病院であるこの病院からは卒業してもらうが、心臓に関してや健康全般に関しての記録を残していく「かかりつけ病院」を持った方がいい。
今後どんな治療をしていく時でも、心臓の病歴があると、そのことにこだわる医療従事者もいるので「問題無い」という所見がすぐにとれる態勢でいた方がいいと思う。
前住地の手術を受けた病院の循環器内科の主治医の紹介状は、その内容に力のあったものらしいと勝手に解釈。
今は健康に問題は無いけれど、心臓に関してかかりつけ病院を持っている安心感は確かに大きい。
術前の検査で、異常のある心臓が血管に異常をきたし、その血管の異常で片側の気管がぺったんこにつぶれていると、ペンで紙に図示しながら教えてくださった日が今は懐かしい。
今までに何度もやっている検索。
手術を受けた病院の、この紹介状を書いてくださった主治医の名前での検索。
わあ、すごい、こんなことがあったのね。
主治医とこの病院の院長の責任編集で、新しい小児外来の教科書を作ったそうだ。
●清瀬小児病院の総力で教科書刊行
写真だ、写真だ、写真だ、写真だと、大コーフン。
8年ぶりのお顔拝見だ。
愛しの恩人は左です、左。
死の危険すれすれをけして「死の危険」とは言わず、「低空飛行」という言葉を使った主治医。
「深刻な状態」とは言わずに、「まだ、会わせたい方に早急に連絡をという状態には達していません」という言葉を使った主治医。
こんな小さなことって、実はとても大きい。
ていねいな説明の繰り返しを受けたわたしは、今でも心臓の図が書ける。
小児科医が減少していく中で、存在価値のある教科書を作った主治医に、勝手に誇りを持つわたし。
しかしこんな高額な専門書を、わたしが「ちょっと読んでみる」こともできないのだが、ありがたいことにネット上でこの「教科書」の序文が読める。
実践で役立つ小児外来診療指針
主治医の功績が、小児医療の明日を支えていけますように。