S嬢のPC日記

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現在ははてなで活動しています。

男脳・女脳

2005年09月18日 | 時々プロフ
話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く
アラン ピーズ (著)



ネット上で見つけた「男脳女脳診断」という診断テストをやってみました。
このテスト、以前「話を聞かない男、地図が読めない女」を読んだときに本書に掲載されていたものをやってみて、正確にはどうだったのか忘れてしまったのだけれど。
男脳よりに近い女脳だったか、女脳よりに近い男脳だったか、とにかく極端にどっちという結果じゃなかった。
結果:
あなたのポイントは 0ポイントです。 (男脳度数:50%/女脳度数:50%)
あなたは、極端な考え方をせず中性的な考え方を持っており、融通が利くため、問題解決の時とても役に立ちます。冷静で論理的に物事を考える男性的な部分と、感情豊かにコミニュケーションをとれる女性的な部分を、両方持っており、また、考え方が理解できるため、異性、同姓を問わず、たくさんの友達ができます。ただし、恋愛に関してはポリシーをもって友達で終わらないように注意しましょう。
わはは「0」ですか、見事だ。
「話を聞かない男、地図が読めない女」では「0」にならなかったのは、設問がもっと多かったからでしょう。
「0」ですが、この男脳女脳というものを述べた代表的な本である「地図の読めない」のタイトル通り、わたしは地図が読めない。
いや、正確には「読めない」のではなく、女性脳の典型というか、「そのままでは読めない」。
わたしは地図を見るときに、「行きたい場所があり、地図を見ているとき進行方向が上になるように回転させながら見る事がある」んですよね。

しかし、この「結果」の最終行。
「ただし、恋愛に関してはポリシーをもって友達で終わらないように注意しましょう。」
大きなお世話じゃ。
「恋愛」ってのは、脳味噌じゃなくて、心でするんだよ。
ポリシーだのなんだのってのが、なんというか「ぶっ飛ぶ」のが、恋愛なんじゃないだろうかと思うんだけどね。
恋愛の相手との時間の中で、会話として男性脳が表面に出てくるものももちろんあるけれど。
「女性脳暴走」で相手を困らせたという経験が、わたしが恋愛をした相手には記憶として強く残っているだろうと心あたりが「いっぱい」あることが、なんというか、とても気恥ずかしいです。