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サタン道

フリマ命!の中年オバハン愚痴日記。

増やしてしまった〜

2017-06-12 06:47:00 | Weblog
おはようございます。



先週末は 土曜に大井競馬場、日曜は父の刺繍作品展の開催日だったので フリマはお休みしました。






土曜の大井は最高気温32度、立体駐車場の下なので 日陰ではあるものの、なかなかの暑さ。



凍らせた水や冷やしたタオルなどをクーラーバックに入れて持参。



暑い時期のフリマ必須アイテムです。(笑)





暑くなると、お客さまが商品をじっくり見る気力がなくなり、売れなくなってくるのですが 昨日はなんとかマトモな売り上げになりました。



そして わたくし自身暑くてなんも買うつもりなかったのに、まんまと掘り出し物をゲット。







着物です。



わたくし着物は沢山持っており、あまり着なくなった着物はお嫁にだして減らしたところだったのに また増やしてしまいました。。






大井競馬場は最大出店数600店、着物を専門に扱うプロも数店出るほどで、着物や帯などは死ぬほど売っています。



ここ最近、外人客も増えて、よく着物を購入しているのを見かけます。



わたくしも年々着物好きになっており、つい見てしまいますが、状態の良い絹の着物ですと フリマでも1000〜2000円くらいが相場。(それでも安いですが)



少しでもシミがあったり、虫食いや破れがあると、とたんに数百円に値下がります。



そうなると着物としては着れないので売れないかと思いきや、けっこう売れる。(笑)



ダメージ着物を買う方は、バラしてバックや洋服を作ったり、手作り人形の部品として使用されるとのこと。



そうゆう方は ダメージがあっても柄や素材さえ気に入れば買ってくださり、それこそまとめて購入されます。



なので わたくしもダメージ着物を 今まで衣装ケース3箱くらいサバいたのではないでしょうか。






わたくし自身はダメージがあれば買いません。



フリマに慣れ、だんだん目もこえてきて、中古服の検品もプロっぽくなってきました。(笑)



初心者の時の失敗を経験したからこそ、脇の下や股下の破れや、裾や襟裏の汚れなど ダメージのおきやすい部分のチェック、ブランドタグや生地の状態で どれくらい前のものかを予測します。






先日の大井で たまたま見つけた写真の着物も、よ〜〜く検品しました。



中古の着物は 表地がキレイでも 裏地に変色などある場合が多いので 隅々までチェック!



そして古い着物は サイズが小さいこともあるので 袖幅、総丈もチェック!



シミひとつもなし、丈良し!(笑)



もちろん絹!






完璧な着物を見つけてしまいました。




その上、100円です。(笑)





こんなに状態が良くてサイズも丁度よく、素材が絹で100円。



大井競馬場フリマの底力。



いつもは値切るわたくしですが、マジ100円でいいのか心配になり、お店の兄さんに再度確認してしまいました。(笑)



この店は 午後になると「全部100円!」と叫ぶ有名な店で わたくしも何度かお世話になっている兄さんに聞くと、

「はいはい100円よ♡」

と笑顔で返してくださったので 即効買いました。






う、嬉しい。。。♡




さすが安さ爆発、大井フリマ!



一気にテンションがあがり、一日中幸せな気分になれました。






家に帰って早速羽織ってみましたが、やはり状態は最高で小紋のような柄もかわいく、なにより絹ならではの光沢感と肌触りにうっとり。。。♡



これが100円なんて信じられない。。



ありがとうございました。




大事に着たいと思います。





おかげさまで 今日も仕事頑張れそうよ〜〜♡