知り合った方とそれなりに仲良くなってきた段階で「見た目と中身が違いますね」と言われることが多いわたくし。
黙ってると「派手なヤツ」でしゃべると「男」ってことなんだと思う。(涙)
「顔と声が違う」とも言われるし、しゃべり出したとたんにガラが悪くて引いた人もいる。
だから最近は 初対面の方に挨拶する時は「はじめまして。サタンです。」とあだ名のほうを言う。
そのほうが騙してないかなと思って。(笑)
でもそうすると「なんでサタンなんですか?」と聞かれることもある。
そうだよなぁ、、。
普通 女にサタンってつけないよなぁ。(でもホントなの。。涙)
サタンと名付けられたのは 中学生の時で、クラスの友達5人くらいで休み時間にポーカーをやり、わたくしが一人勝ちして勝ち逃げしたからと記憶している。
たぶん汚いテを使って勝ったんだろうな。忘れたけど。
その場でわたくしは「サタン」と名付けられ、親友はからかうように呼びまくった。
高校、大学時代は「サタン」というあだ名がバレたら彼氏ができないと恐れて、貝のように黙っていたので本名で呼ばれていたけど、最近になって 親友つながりのお友達から「サタンさん」と呼ばれ始めた。
中には間違えて「デビルさん」と思っている人がいたり、この間などは路上で後ろから
「デーモンさぁ~~~ん!」
と呼び止められて脱力した。
親友のキャリーとミランダ(SEX and the CITYに例えるとそうなるらしい)はサマンサ(わたくし)が昔話をするたびに
「あんたって ほんっとに悪魔。」としみじみ言う。
何万回も言われたので もう今は言い返さずに「そうだよね」と返してる。
だから「どうしてサタンってあだ名なの?」と聞かれた時には
「好きな人にだけやさしくして、それ以外の人に氷のように冷たいからです。」と正直に答える。
ホントなのだ。
さらにわたくしがサタンたる理由は
好きじゃない人に告白されるとよけい嫌いになる
ところ。
この話を親友にした時は「ひどすぎる」「オマエは血がかよってない」とさんざん罵倒された。当たり前だ。
でも、怖いことにホントで(笑)なんっかこう、、、、意地悪したくなるというか。
わたくしの野生の血がそうさせる。
今思えば「よく刺されなかったな」と思う仕打ちも5回くらい(たぶん)したことがあった。
そのうちの話を1つ。(もう時効)
好かれてるなという熱視線を感じていた男の子に ある日喫茶店に呼び出された。
その子は黙ってコーヒーを飲み、わたくしは話出すのを待ちながら紅茶を飲んでいた。
いっこうに男子が話さないので 紅茶はすぐにカラになり、わたくしは「?」なまま喫茶店を出た。
すると男子が追いかけてきて、喫茶店のド前(日中。人通り多し)で 意を決したようにわたくしに「好きだよ」と告白。
わたくしは驚いた。
驚いたのは台詞にではなく、その子の足下にだ。
その時の男子の足が、今生まれましたという子鹿のようにガクガクガクガク~~~~!っと震えていたからだ。
んもう、マンガみたいにガックガクに震えていて、誰の目にもわかるほどのアクションだった。
わたくしは「人間の足ってこんなに震えるんだ!」ということに感心し、しばらく足に見とれていた。
(ここで親友に「鬼」と言われた)
そして鑑賞後に 男子に何も言いかえさず、ジロリと睨んで先に帰ってしまった。
(このあたりで「あんたって人は、、」「以下同文」とか言われた)
その時のことは 告白されたことよりも「人間不思議発見」な驚きが忘れられず、その子の震えた足を鮮明に今でも覚えている。
もしかしたら失禁してたんじゃないか心配したくらいだ。
悪いことしたなぁとは少し思うけど、だからっつって好きにはなれない。
そんなことを何度か経験した時
「思いっきりフッたのに、男はよけいに自分を好きになる」ということを発見。
その瞬間わたくしは「あ、冷たくていいんだ」と安心。学習。
それ以降、より邪悪なサタン道を貫いて今に至ります。
我ながらヒドイ話だと思うけど、今さら生まれ変われないので 皆様よろしくお願いいたします。
黙ってると「派手なヤツ」でしゃべると「男」ってことなんだと思う。(涙)
「顔と声が違う」とも言われるし、しゃべり出したとたんにガラが悪くて引いた人もいる。
だから最近は 初対面の方に挨拶する時は「はじめまして。サタンです。」とあだ名のほうを言う。
そのほうが騙してないかなと思って。(笑)
でもそうすると「なんでサタンなんですか?」と聞かれることもある。
そうだよなぁ、、。
普通 女にサタンってつけないよなぁ。(でもホントなの。。涙)
サタンと名付けられたのは 中学生の時で、クラスの友達5人くらいで休み時間にポーカーをやり、わたくしが一人勝ちして勝ち逃げしたからと記憶している。
たぶん汚いテを使って勝ったんだろうな。忘れたけど。
その場でわたくしは「サタン」と名付けられ、親友はからかうように呼びまくった。
高校、大学時代は「サタン」というあだ名がバレたら彼氏ができないと恐れて、貝のように黙っていたので本名で呼ばれていたけど、最近になって 親友つながりのお友達から「サタンさん」と呼ばれ始めた。
中には間違えて「デビルさん」と思っている人がいたり、この間などは路上で後ろから
「デーモンさぁ~~~ん!」
と呼び止められて脱力した。
親友のキャリーとミランダ(SEX and the CITYに例えるとそうなるらしい)はサマンサ(わたくし)が昔話をするたびに
「あんたって ほんっとに悪魔。」としみじみ言う。
何万回も言われたので もう今は言い返さずに「そうだよね」と返してる。
だから「どうしてサタンってあだ名なの?」と聞かれた時には
「好きな人にだけやさしくして、それ以外の人に氷のように冷たいからです。」と正直に答える。
ホントなのだ。
さらにわたくしがサタンたる理由は
好きじゃない人に告白されるとよけい嫌いになる
ところ。
この話を親友にした時は「ひどすぎる」「オマエは血がかよってない」とさんざん罵倒された。当たり前だ。
でも、怖いことにホントで(笑)なんっかこう、、、、意地悪したくなるというか。
わたくしの野生の血がそうさせる。
今思えば「よく刺されなかったな」と思う仕打ちも5回くらい(たぶん)したことがあった。
そのうちの話を1つ。(もう時効)
好かれてるなという熱視線を感じていた男の子に ある日喫茶店に呼び出された。
その子は黙ってコーヒーを飲み、わたくしは話出すのを待ちながら紅茶を飲んでいた。
いっこうに男子が話さないので 紅茶はすぐにカラになり、わたくしは「?」なまま喫茶店を出た。
すると男子が追いかけてきて、喫茶店のド前(日中。人通り多し)で 意を決したようにわたくしに「好きだよ」と告白。
わたくしは驚いた。
驚いたのは台詞にではなく、その子の足下にだ。
その時の男子の足が、今生まれましたという子鹿のようにガクガクガクガク~~~~!っと震えていたからだ。
んもう、マンガみたいにガックガクに震えていて、誰の目にもわかるほどのアクションだった。
わたくしは「人間の足ってこんなに震えるんだ!」ということに感心し、しばらく足に見とれていた。
(ここで親友に「鬼」と言われた)
そして鑑賞後に 男子に何も言いかえさず、ジロリと睨んで先に帰ってしまった。
(このあたりで「あんたって人は、、」「以下同文」とか言われた)
その時のことは 告白されたことよりも「人間不思議発見」な驚きが忘れられず、その子の震えた足を鮮明に今でも覚えている。
もしかしたら失禁してたんじゃないか心配したくらいだ。
悪いことしたなぁとは少し思うけど、だからっつって好きにはなれない。
そんなことを何度か経験した時
「思いっきりフッたのに、男はよけいに自分を好きになる」ということを発見。
その瞬間わたくしは「あ、冷たくていいんだ」と安心。学習。
それ以降、より邪悪なサタン道を貫いて今に至ります。
我ながらヒドイ話だと思うけど、今さら生まれ変われないので 皆様よろしくお願いいたします。