加計呂麻島はハブがいる島です。
ペンションにも「ハブ取棒」が置いてありました。
2メートルほどの角材の上にかぎ型に曲がった針金が付いている
簡単な仕掛け。
東京出身のオーナーは「とてもじゃないけれど
こんな棒で太刀打ちできません」と。
島民が捕まえたハブを役場に持っていくとお金がもらえる・・・・・と
聞いたことがあったので質問すると、奄美出身の美人の奥さんが
「3000円です、昔は5000円だったのに」
血清を作るんでしょうか?と言う質問に
「ハブは島によって種類が違って毒の強さも違います。
(加計呂麻島のハブは毒がとりわけ強いとか)
加計呂麻島に住んでいる少数の島民のために
血清の研究なんかしてくれません」
年間日照時間が日本一短いと言われる奄美大島。
どこに行ってもいかにもハブが出てきそうな暗くて湿った雰囲気。
この滝に行くまでも
がじゅまろの木に行くにも
この滝に行くにも・・・・・ハブが出そう。
私には合っていない島だったけれどマリンスポーツが大好きな人が
夏に訪れると天国のような島なのでしょう・・・・・・きっと。
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