チンチラ

私の日記ブログです

加計呂麻島の動物

2018年02月14日 | 旅行

加計呂麻島はハブがいる島です。

ペンションにも「ハブ取棒」が置いてありました。

2メートルほどの角材の上にかぎ型に曲がった針金が付いている

簡単な仕掛け。

東京出身のオーナーは「とてもじゃないけれど

こんな棒で太刀打ちできません」と。

島民が捕まえたハブを役場に持っていくとお金がもらえる・・・・・と

聞いたことがあったので質問すると、奄美出身の美人の奥さんが

「3000円です、昔は5000円だったのに」

血清を作るんでしょうか?と言う質問に

「ハブは島によって種類が違って毒の強さも違います。

(加計呂麻島のハブは毒がとりわけ強いとか)

加計呂麻島に住んでいる少数の島民のために

血清の研究なんかしてくれません」

 

年間日照時間が日本一短いと言われる奄美大島。

どこに行ってもいかにもハブが出てきそうな暗くて湿った雰囲気。

この滝に行くまでも

がじゅまろの木に行くにも

この滝に行くにも・・・・・ハブが出そう。

 

私には合っていない島だったけれどマリンスポーツが大好きな人が

夏に訪れると天国のような島なのでしょう・・・・・・きっと。


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