火曜日、道の駅「みのーれ」に行った時、大きな栗を見つけた。
小さな栗では栗ご飯を作ったので、今度は渋皮煮を作ろう。
インターネットで調べる。
栗と砂糖の他に重曹が必要。
私は重曹は持っていない。
娘の所にはきっとあるだろう。
訊いてみると戸棚の下からすごく大きな袋に入った重曹が出てきた。
とりあえず、大さじ3杯ほど貰ってくる。
〈作り方〉
外側の硬い皮をむく。
そのまま剥いてもいいし、少し茹でても、熱湯につけてもいいとある。
外側の皮が剥けたら、これからが渋皮煮の本番。
(外側の皮を剥いた栗を鍋に入れ、ひたひたの水を入れて、重曹を5gほど入れる。
火にかけて踊らないように10分煮て水を捨て静かに渋皮を落としていく)
この作業を3回して・・・・・と言うはずだったのに
1回で渋皮が剥けてしまった栗があってドロドロのひどい状態に。
もう諦めた。
破けずに残った栗を、愛情もなく重曹を洗い落として、やけくそで砂糖を入れて煮てみる。
何か食べたいと思わない代物になった。
私は料理が下手だ。