私は子供の頃、箱が好きだった。
夏休み祖母の家に泊りに行って(夏休み中ず~と)
帰りには抱えきれないほど空箱を貰って帰って来た。
4歳上の叔母(母の一番下の妹)は小学生の私が”素敵”と思う物をいろいろ持っていた。
箱もその中のひとつで私は「欲しい!」と言って駄々をこねた。
叔母はやりたくなかったのに祖母(叔母の母親)に「あげなさい」と言われ
イヤイヤくれることになった。
家に帰ると箱の魅力は消えてしまったけれど。
今でも箱が捨てられない。
戸棚いっぱいになると、ある日決心をして全部潰して捨てた。
そして空っぽの棚にまた1つ1つと箱が増えていく。
娘に缶を貰った。
可愛くてうれしかった。
それからちょっと気を付けて集めることに。
「出会ったら!」を一番に集めている。
友達が素敵な紅茶の缶をアップしていた。
羨ましい!