私も主人も音楽がダメ。
二人の子供たちには、楽器を弾ける大人に
なってほしいと思っていました。
娘が幼稚園に入ったとき、同じクラスのお母さんが
ピアノの先生をしていたので、お願いすることに。
幼稚園が終わると、子供を迎えに来た先生が
娘を連れて行ってくれました。
家では毎日、私が側について5回練習をさせることに。
親が決めたことですから子供はいやでも従うしかありません。
ピアノから帰ってきた娘に「どうだった?」と訊くと
「合格した」か「合格しなかった」かの返事が。
その娘、子供にピアノを習させています。
家での練習を強制しません。
孫たちは弾きたいときに弾けばいいのです。
娘の考えは、ピアノを習うことで「音楽を楽しむ」ことと、
「子供たちを知ってくれる大人を増やしたい」こと。
結果、1度も練習しないで先生の所に行くことに。
先生も「毎日5回練習する」やり方は好きではないらしく
練習しない孫たちをみてくれます。
孫たちがピアノから帰って来て、「どうだった?」と尋ねると
二人とも必ず「楽しかった」と。
子供のころ、毎日5回練習していた娘は、今もピアノが大好きで
ピアノを弾くことをとても楽しんでいます。
我が家の「雑草ガーデン」の半夏生
ホウズキやドクダミに負けずに頑張っています。
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