夕方ではなかったけれど、お昼が過ぎたころ急に空が暗くなって雷と雨。
(クルミが動き回る範囲が削られて、雨が降ると水が溜まります)
亡くなった義父はタンカーの通信士だったので、仕事で家族を残して石油産出国に出かけていました。
一回の航海で長い期間。
もちろんタンカーで。
そのタンカーにはいろいろの乗務員がいてそれぞれ家族を国に残してきています。
日本に台風が来たというニュースを目にすると
「あの川は大丈夫だったろうか?」
「裏山は崩れてはいないだろうか?」と
故郷を心配していたそうです。
そこにいくと主人のいるところは町中。
「我が家は海も山も川も無いから安心だ」と。
今日の雨は36℃の気温を涼しくするまでは降ってくれなかったけれど
眉をひそめて廊下を歩く暑さをほんの少し和らげてくれました。
もう少し降ってほしかったなあ!
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