今回の撮影旅行。
1日目の棚田の下見は・・・・・・・
星峠の棚田の撮影ポイントを探して30分以上。
しかも朝の撮影を予測して。
方位計を出して、太陽の登る方向をチェック。
「北がこちらだから、東はこっちの方向。
今は夏至の少しあとだから・・・・・・・」 と。
やっと終わって、次はどこかな?と思ったら、また違う棚田に。
私、棚田って1つだと思っていたら、松代にある田んぼは全部棚田。
そのあとの棚田では車の中で待っていたら、先生が主人に
「奥さん、具合が悪いの?」
主人は正直に「棚田は全部似ているので、もういいらしいです」 と。
熱心の塊の先生には、信じられない態度だったでしょう。
次の日の朝は4時に旅館を出発して・・・・・・。
撮影したのがこの写真。
ウ~~ン。やっぱり違う。
写真はこうやって写さなくてはいけないんだ。
頑張っていって本当に良かった。
晴れてほしい!霧が出てほしいと願っていた先生。
霧が出てくれて・・・・・・・・。
足が痛いこと先生にはお話ししていないのですね。
二日続けて4時起きということですよね、すばらしい!
前のの記事を読んで霧の写真が見られると期待していました。予想通り、神聖なかんじがします。
このあと空はもっと赤くなったのですか?!
また見せてください。
まるで素晴らしい絵画を見ているようです。
その場の空気を感じます。
私の心に残る写真の一枚になりました
足の事はなんとなく言ってはあるのですが。
熱心で、まじめな先生ですので・・・・・・・。
旅館から星峠の棚田までが距離があり
途中で太陽が顔を出してしまいました。
棚田では太陽は上がってしまい
赤い空は望めませんでした。
風景写真は自然現象が大きく作用します。
難しいですね。
とてもうれしいです。
いつかは、I 先生に連れて行ってもらうのではなく
自分から撮影場所が探せるようになりたいと
思っています。