今回泊ったペンションは標高1700mにあってとても涼しい。
朝、夕は涼しいを通り越して寒いくらい。
しっかり者(?)の私はそんなこともあるだろうと薄いカーディガンを持って行った。
それでも寒いことがあったらと薄いウインドブレーカーまで用意。
夕飯の時、長袖シャツにカーディガンを羽織った私は大丈夫だったけれど
半袖の主人は「寒い、寒い」を連発。
部屋から私のウインドブレーカーを持ってきて貸してあげました。
ペンションに向かう林の中には素敵な別荘がたくさん点在。
別荘があれば好きな時に好きなだけ泊ることができる、いいなぁ~。
でも別荘を持てたとしても、3日もいれば夫婦二人ではやることが無くなる。
ペンションのオーナーは冬はスキーを楽しむけれど、それ以外の季節は
絵を描いたり(風景画が壁にずらりと懸けてあった)
友達とゴルフクラブを作ったり、野球チームを作って試合をしたり、、、、と
退屈しないように生活していた。
それでなければ時間が余ってしまいそう。
山の中にポツンと住んでいる人は100%畑をやっている。
買い物が大変なので自分の食べるものを作っているのかと思っていた。
それもあるけれど、毎日やらなければならない仕事が必要なのだろう。
別荘は持てないけれど、まあいいか。