“さるかに合戦”  臼蔵 と 蜂助・栗坊 の呟き

震災や原発の情報が少なくなりつつあることを感じながら被災地東北から自分達が思っていることを発信していきます。

困っちゃう人々集まれ

2012年07月10日 06時00分12秒 | 蜂助の呟き
梅雨時に咲く花を紹介しています。



紗羅(しゃら)、紗羅双樹、本名は夏椿(なつつばき)と言うようです。

祇園精舎の金の音、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。

平家物語の冒頭にも沙羅双樹が出てきます。この花は朝に咲いて夕方には花の形をしたまま散ってしまいます。昔からこの姿を見て「はかない」と感じたのでしょう。花言葉はちょっと意外で「愛らしさ」です。

作家の雨宮処凛さんや前日弁連会長の宇都宮健児さんらで作る「このまますすむと困っちゃう人々の会」が7月18日から毎週水曜日に首相官邸前で「スタンディングアクション」を行うことを発表しました。

消費税増税や社会保障制度の切り捨て、生活保護制度の改悪など国民の生活を窮地に追いやるやり方ばかりの民主党政治と国のやり方に耐えられない人たちが声を上げるのです。この会の一人は「生活保護受給者は生活保護バッシングで肩身の狭い思いをしています。生活困窮者や、立場の弱い人ほど声を上げいくい状況です。」と話しています。

会の弁護士の一人は「生活保護制度は、国が最低限の生活を保証するという大切な制度。最低賃金や年金など各種の社会保障制度に連動するため、受給している人だけの問題ではありません。」と訴えています。

18日以降の毎週水曜日は官邸前が人々でいっぱいになりますが、マスコミはまたこのことを無視するのでしょうか。

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