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“さるかに合戦”  臼蔵 と 蜂助・栗坊 の呟き

震災や原発の情報が少なくなりつつあることを感じながら被災地東北から自分達が思っていることを発信していきます。

3.11東京電力福島第一原発の放射能汚染量

2011年12月15日 11時00分00秒 | 臼蔵の呟き
3.11東京電力福島第一原発の放射能汚染量

とんでもない放射能汚染量です。それでも日本経団連は原発再稼動が必要、日本の産業界のために原発は必要と主張しています。そして、アメリカの経済界からも原発産業は必要との主張を引き出して、日本の原発再稼動を正当化しようとしています。自民党、一部大手企業、電力業界、経済産業省高級官僚、野田政権の無責任さが証明されている測定結果です。そこまでして儲けたいのであれば、自民党、一部大手企業、電力業界、経済産業省高級官僚、野田氏が原発事故の現場で被爆してでも全ての事故収束対応、除染を自らがやるべきです。自らは安全な地点に身を置きながら、被爆はせず勝手なことを言うな!

福島への放射性セシウム降下、45都道府県合計の47倍

 東京電力福島第一原発の事故で大気中に放出された放射性セシウムについて、文部科学省は14日、事故後4カ月間で福島県に降った積算値は1平方メートルあたり683万ベクレルだったと発表した。
文科省は先月、宮城、福島を除く45都道府県の積算値を発表したが、最も多かった茨城県(4万801ベクレル)の168倍で、45都道府県の合計値(14万4446ベクレル)の47倍に相当する。
 各地の衛生研究所などで容器にたまったちりからセシウム134と137を測定した3~6月の積算値。
福島県は震災の影響で分析が遅れていた。測定地は第一原発のある大熊町。683万6050ベクレルのうち94%が3月に集中しており事故直後の深刻さがうかがえる。事故前にも大気圏内核実験による降下物などがあるが、福島県の09年度の積算値は0.044ベクレル。

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