なかなか面白い報道記事です。
<レコードチャイナ>
2015年9月30日、韓国・聯合ニュースは、安倍首相が8月に発表した戦後70年談話(安倍談話)について、日本の対米公共外交の総本山とも言える「笹川平和財団米国」のデニス・ブレア会長が「失望すべき文書」と批判したことが分かり、ワシントン外交界に波紋が広がっていると伝えた。
米国家情報長官を務め、代表的な「知日派」として知られるブレア会長はこのほど、同財団ホームページに掲載した論評で、安倍談話を「「責任回避を貫いた失望すべき文書」と批判した。また、安倍首相が談話で「われわれは歴史の教訓から未来への知恵を得なければならない」「わが国は罪のない人々に計り知れない傷と苦痛を与えた」と述べたことについて、「日本が過去の歴史を直視したということを他国に確信させるという点において、20年前の村山談話には遠く及ばなかった」と主張した。さらに、「安倍首相は他国を安心させることができる大きな機会を逃した」とし、「われわれは日本人が自国の過去をしっかりと理解する助けとなりたい」と明らかにした。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「安倍首相もかわいそうだけど、安倍首相のような人を指導者に選んでしまった日本国民はもっとかわいそう。もちろん、自分たちが選んだのだから自業自得だけどね。世界に批判されるために税金を払うなんて悲惨」
「彼は知日派というより親日派だったのに…」
「なぜそのような発言を?安倍首相に裏切られたのか?」
「安倍首相が賄賂を渡し忘れたようだ」
「批判が足りない。まだ日本の金に未練があるようだ」
「あのような談話では絶対に韓国人を納得させられない」
「韓国政府と違い、韓国国民は安倍首相の巧みな言葉遊びにはだまされないよ」
「最初から期待なんてしてなかった。日本から真の謝罪を受けたければ、国力を育てる以外に方法はない」
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