山形県鶴岡市に行ってきました。雷雨が続き小川はあふれ、中心部も水で歩けない状況でした。革靴、靴下をぬいではだしで歩きました。水位は道路から30センチくらいの場所もありました。仙台に帰ってきたら蒸し暑く、こんなに違いがあるんだと驚きでした。
野田財務相の「A級戦犯発言ー戦争犯罪人ではない」との発言が取り上げられています。本当にこういう人物が閣僚、しかも、首相候補、民主党議員とのことは驚きです。まともな歴史感覚をもった人物が政党内にいないのかと。彼は松下政経塾の塾生とのことです。前原氏、原口氏、玄葉氏、福山氏なども松下政経塾です。政界に松下政経塾の仲間が増えています。党派を超えてグループ化してきています。危険な動き、発言、勢力拡大に注意です。このような政治家が政権中枢に入り込み「歴史をねじ曲げる」ことを許さないようにしないとなりません。
国の土壌汚染調査のやり方。深さ15センチまで掘り、表面土を含めてかき混ぜて、線量を計るやり方だそうです。そうすると実際の土地表面の汚染量は薄められます。その方法で計測された結果で5000ベクレル以下は耕作可能地域と判定されました。問題はこの方法で大丈夫となった土地表面はもっと凄い汚染、セシウムがあることになります。その結果、11年度産の米などに影響が出ることが想定されることです。第二は、実際の土壌表面のセシウム量が多かったのに耕作可能との判断(国判断)で土を耕作した為に、セシウムが土壌深く入り込んでしまった問題です。その結果、少なくても30年以上は汚染が固定してしまったことです。政府のいいかげんな対応、専門家の英知を使い切れない政権の無能さ、無知がさらけ出されています。除染そのものが不可能になってしまった。
原子力発電所のごみ処理に関して。1980年代に日本政府が海洋投棄しようとした。そのことで反対運動がおき、政治問題化したとのことです。場所はビキニ環礁がある地域とのことでした。現時点でも廃棄物処理に行き詰まっています。しかし、今から30年前にも処理に行き詰まり、海洋に投棄して切り抜けようとしていました。???当時の首相が中曽根康弘氏でした。彼こそが日本に原子力発電所を持ち込んだ張本人です。許せない人物です。本当に定見がない、風見鶏です。
ドイツの脱原発に関してです。メルケル首相は物理学者だそうです。ドイツは20年にわたるエネルギー問題の国民的議論があり、フクシマ災害を受けて政治的決断をしたとのことです。その決断を攻撃する日本政治家、電力会社、エリート層の論調があります。巨大な災害が起きてもその事実を考えようともしない政治家(民主党中枢、自民党中枢)、北海道知事、佐賀県知事よりも政治家としての資質、良心があると思います。もう1つは、ドイツは電力の輸入をフランスから行っているのに「脱原発でいい振りをしている」との反論があります。事実は違い、ドイツは輸入もしているが電力の輸出も行い、合算量では輸出額(量)が多いとのことです。だまされないようにしましょう。
野田財務相の「A級戦犯発言ー戦争犯罪人ではない」との発言が取り上げられています。本当にこういう人物が閣僚、しかも、首相候補、民主党議員とのことは驚きです。まともな歴史感覚をもった人物が政党内にいないのかと。彼は松下政経塾の塾生とのことです。前原氏、原口氏、玄葉氏、福山氏なども松下政経塾です。政界に松下政経塾の仲間が増えています。党派を超えてグループ化してきています。危険な動き、発言、勢力拡大に注意です。このような政治家が政権中枢に入り込み「歴史をねじ曲げる」ことを許さないようにしないとなりません。
国の土壌汚染調査のやり方。深さ15センチまで掘り、表面土を含めてかき混ぜて、線量を計るやり方だそうです。そうすると実際の土地表面の汚染量は薄められます。その方法で計測された結果で5000ベクレル以下は耕作可能地域と判定されました。問題はこの方法で大丈夫となった土地表面はもっと凄い汚染、セシウムがあることになります。その結果、11年度産の米などに影響が出ることが想定されることです。第二は、実際の土壌表面のセシウム量が多かったのに耕作可能との判断(国判断)で土を耕作した為に、セシウムが土壌深く入り込んでしまった問題です。その結果、少なくても30年以上は汚染が固定してしまったことです。政府のいいかげんな対応、専門家の英知を使い切れない政権の無能さ、無知がさらけ出されています。除染そのものが不可能になってしまった。
原子力発電所のごみ処理に関して。1980年代に日本政府が海洋投棄しようとした。そのことで反対運動がおき、政治問題化したとのことです。場所はビキニ環礁がある地域とのことでした。現時点でも廃棄物処理に行き詰まっています。しかし、今から30年前にも処理に行き詰まり、海洋に投棄して切り抜けようとしていました。???当時の首相が中曽根康弘氏でした。彼こそが日本に原子力発電所を持ち込んだ張本人です。許せない人物です。本当に定見がない、風見鶏です。
ドイツの脱原発に関してです。メルケル首相は物理学者だそうです。ドイツは20年にわたるエネルギー問題の国民的議論があり、フクシマ災害を受けて政治的決断をしたとのことです。その決断を攻撃する日本政治家、電力会社、エリート層の論調があります。巨大な災害が起きてもその事実を考えようともしない政治家(民主党中枢、自民党中枢)、北海道知事、佐賀県知事よりも政治家としての資質、良心があると思います。もう1つは、ドイツは電力の輸入をフランスから行っているのに「脱原発でいい振りをしている」との反論があります。事実は違い、ドイツは輸入もしているが電力の輸出も行い、合算量では輸出額(量)が多いとのことです。だまされないようにしましょう。