いっしょに呼吸をしている時間が
話しかけてる空間が
ある日を境に無くなってしまって・・・。
失ってはじめて、タイムリミットがあったことを知り
あと一歩でその手を捕まえられなかったことを後悔し
重たい鉛を飲み込んだような身体が
軽くなる日がくるんだろうかと考えてしまう。
とにかく、2度と現世では逢うことができなくなってしまった。
人が用心して守ろうとしない限り
守り抜くということは難しく
大切だとか、可愛いとか、癒されるとか
正直そんな形容詞をいくつも並べ立てるよりも
1枚の柵を立ててほしい。
どうか物言えぬ子たちの、1番の味方でいてほしい。
室内で飼っていた猫が、しかも怖がりな猫が
外に出てしまうというということは
ついうっかり・・・では済まない話だと
もっともっと認識してもらいたい。
そしてそれをしっかり伝えていくのは
きちんと飼ってる人たちや、猫の習性をよくわかっている
わたしたちの使命なんだと思う。
月日の経つ速さに驚かされますが、踏ん張って頑張って、痛みを抱えながら必死だったことと思います。
いつかご主人のいる世界に行く日が来たら
ご主人がたくさんじゃじゃママさんのことをほめてくれるんだろうなぁと思います。
励まされ、勇気をもらい、ときには笑うことを思い出させてくれる猫たちのことも、ご主人はきっと見守ってくれてると思います。
一度みなさん、大切にすることの意味を
改めて考えてもらえたらなぁって思います。
本当にその通りだと思います
私に辿り着いた小さな命達
正直にいえば主人を亡くしたとき私も逝きたいと泣き暮らした日々‥
けど、仕事に追われていても私を待つ小さいけど大きな命達。
この子達にどれだけ癒され励まされ七回忌を無事済ませる事ができました。
大事に大切に育んだ子達が辿り着いた先、逃げましたでは済まされないと思います。もっと、真摯に命と向き合ってほしいと願ってやまないです