浜松に戻って来てから・・・というか、戻る前からわかっていたことも含め
毎日うんざりするほどの重たい話ばかりです。
会で引き取りをした子猫の中に、後ろ足がマヒして動かず
安楽死も視野に入れて検討しなければならないケースが出てきました。
もちろん、本当にその子が痛みに苦しめられたり
この先生きていく上でどうしようもないのか、
見極めないことには・・・。
いろんな先生の意見も聞いて判断しようと思います。
この子のために考えられることは、すべて考えてから、
結論を出そうと思っています。
それと並行するかのように、会から譲渡した子が脱走していて
現在スタッフさん一丸となって、捕獲のすべを検討し
毎日確認に出向いてもらっています。
あと1歩・・・なんですが、何とも頭のいい子で
微妙な距離で行ったり来たりです。
続いては、長時間ミルクを与えてもらえずにいた
おちびたちを引き取りました。
こちらも順調に育つかどうか。
自力でミルクを飲むことができず、カテーテルを挿入してのミルクタイム。
かわいらしくお耳を動かしながらの授乳とは程遠い光景です。
何とか頑張れ頑張れと、励ましながらの育児です。
そして・・・。
飼い主さんが突然亡くなってしまった猫たちの相談。
会からの譲渡だったため、関わっていたスタッフさんたちに
衝撃が走りました。
他にも、手術をしても元の場所にリリースできない猫の相談も入ってます。
ご近所さんたちとのトラブルの原因を猫のせいだけにするのは
絶対に違うと感じながらも、嫌いな人の聞く耳なしの姿。
正直、関わらないで済むなら関わりたくないと感じてしまいます。
思った通りになんて、すべて運ぶはずもないのに
話し合った結果が気に入らないと、いつまでもグダグダ言ってる人もいて
めんどくさすぎます。
いろんなことが毎日降って来て、疲弊しまくってますが
ひとつひとつ、こなしていくしかありません。
人生修業はまだまだ続きそうです。