わら家

屋島に来たら、ぜひ立ち寄りたいわら家さん。

四国村の一角に、江戸時代末期の茅葺きの農家を移築し、店内も昔の姿そのままに。

釜揚げうどんは４１０円なり～

徳利に入ったダシを注ぐと「いりこ」の匂いがぷ～んと。

ネギとショウガはお好きなだけ


屋島に上がってカワラ投げをして、屋島寺にお参り、いつものコースですね



今日はいい天気で、帰りのマリンライナーまで時間があるし、それじゃぁ扇町喫茶へ行きましょうか

このスダレ、わかりますか～？

お店の中はスッキリしています。

ふわふわのかき氷、いとうまし～



そろそろ時間も迫って来ましたので、ＪＲ高松駅まで

ここで３日間ご一緒したkumiさんともお別れ、台湾か信州で再会を約束して

最後の朝食

早いですね、もう今日でkumiさんともお別れです。

朝はやっぱり栗林公園花園亭の朝粥定食なり～

このお茶室でいただきます～

秋らしいお花がとっても素敵

青じその風味がお粥とよく合って、いとうまし～

紫雲山が写り込んだ池を眺めながらの朝食、いとうまし～


ここで娘は出勤、kumiさんと台湾での再会を約束して

私もしばらくkumiさんと一緒に公園内を散策して８時過ぎに会社へと

急ぎの事務処理を片付けて１０時３０分過ぎに公園前で再度合流、すみませんね、休めないもので

お待たせしました、ではでは、讃岐のダイヤモンドヘッド屋島へ参りましょう

片山水産

kumiさんとの高松最後の夕食は、ちょっと足をのばして徳島県鳴門市北灘町粟田字大岸１６－１片山水産にて

途中、我が家に寄り讃岐ジャングルやマンゴーちゃんを見てもらって（笑）

夫が合流、４人で徳島へ

高速を走っていて、ちょっとＵＤＯＮを食べようとセルフうどんがある津田ＳＡへ

お嬢さん方、本日２食目のＵＤＯＮなり～

ちょうど行列が途切れました、ラッキー！
　　　
鉢にいれてあるうどんを温めて、トッピングを取って、おでんは要りませんか～？

ダシとネギもセルフです

エビかき揚げうどん、出来上がり～

まだちょっと時間があったので引田にも寄ったりして

片山水産さん、着きました～

早速いただきま～す

サザエにアワビ、車エビを炭火で

これも焼きますよ～

一夜干しのお魚はボウゼといって瀬戸内近海で獲れるらしく、白身で美味しくて、kumiさんも信州へ宅急便をお願いしていました

お刺身盛り合せ

これにご飯と大きなお碗に入ったワカメ汁、タコぶつ、夫はビールと焼酎でご機嫌、お腹もいっぱいです！

更に大きな梨を２個もサービスでいただき、ありがとうございます～、もう食べられません

〆て１２０００円ちょっとでした、ご馳走さま

ではでは、明日の朝食は栗林公園で、お休みなさい

直島・家プロジェクト③

あれっ、打ち出の小槌だ、縁起がいいね

さっきの護王神社から約１０分、須田悦弘作品の碁会所に着きました。

中庭に入ると座敷に速水御舟の「名樹散椿」から着想を得てつくられた作品「椿」が展示されています。

色とりどりの椿の花が畳の上に散りばめられて

碁会所のあった空き地に建物を新築したそうです。


どうやら雨も止んだようです。

こんな風情のある景色がいいですね～


最後は約５分歩いて、日本画家・千住博作品の石橋。

江戸末期から明治前半の建物として島で最大規模の民家のひとつだそう。

蔵の中では、全長１５ｍにも及ぶ大作「ザ・フォールズ」の迫力に圧倒されます。

蔵の入口前にある石で作られた長い腰掛に座って蔵の中の作品を見ると、まるで額縁に入った滝の絵で、轟々という滝の音が聞こえてきそうです


ではでは、黄色いカボチャを見に行きましょう

雨もすっかり上がりました
　　　
あらっ、しいなさんに似ている猫ちゃん、こっち向いてよ～

ベネッセハウス内の海岸にある草間彌生作品、黄色いカボチャ撮影会

う～～～ん、芸術だ～～～

ふむふむ。面白いね
　　　
遠くに高松が見えますよ～

ではでは、フェリー乗り場にある海の駅で、遅い昼食を

私はマフィンとコーヒー、お嬢様方はのりうどんとアイスティーなり～

１４時２０分発のフェリーで帰る前に

港にある赤いカボチャも撮影して

このフェリーで帰ります

バイバイ直島、赤いカボチャさん

直島・家プロジェクト②

こんな可愛い案内板を見ながら

次に行ったところは宮島達男作品の角屋。

２００年ほど前に建てられた本村でも大きな家の一つで、漆喰仕上げ、焼板、本瓦の外観からは想像できない空間です。

薄暗い座敷一面に水が張られ、数字が色とりどりに散りばめられてチカチカ点灯しています


さて、次は少し山道を登ります

杉本博司作品の護王神社。

老朽化した江戸時代からの神社の本殿・拝殿を建て直し、地下に石室を作ってガラスの階段で本殿とつなぎ光を採り入れています。

真っ白い石は骸骨をイメージしているそう。

地上に出ているガラスの階段は神様が通るとか。

光学ガラスを使った階段は太陽の光を受けて表情が変わるといいますが、生憎の雨で残念

島内を走るバスもアート？