アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

ジャミール他

2010-03-17 21:54:14 | 競馬
名古屋大賞典 ロールオブザダイスは6着

とりあえず馬場予想は当たったんだけどw

朝が重馬場だったので、ロールにとってはあまり良くない馬場。
それはまあ仕方ないとして、レースは最初で終わった感じ。
上々のスタートを決めて、さあ行こうと追っつけ出した瞬間、
4番のノゾミカイザーが思いっきりこちらに寄れてきて、
馬格的にも勢い的にも厳しく、内に押しやられた。
内にいたマルヨフェニックスとラヴェリータを押し込んでしまったが、
そのマルヨとラヴェは馬格があって、それをもろともしない感じ。
結局、一番小さいロールが挟まれて嫌な思いをしただけだった。
そこから追っつけ通しも1角で前に行けず。
2周目の向正面では追っつけ通し。話にならなかった。

馬場も好ましくなかったし、状態も万全とは行かなかったはず。
それに加えて酷い体当たりを食らって、3重苦で終わってしまった。
あまりにも気の毒なレースになってしまったので、
ゆっくりと休んで欲しいね。本当にお疲れ様だった。



ジャミール まあまあの動きか
阪神大賞典に出走するジャミール。
今日はポリトラックでの追いきり。
77.1-62.6-49.8-37.9-12.9
メトロシュタインとの併せ馬で少し遅れた。
ポリトラックなので時計が出るのは当たり前なのだが、
77.1というのは全体の10番目の時計で、まあまあだろう。
終いに少し伸びを欠いたような感じなんだけども、
一杯に追っていることを評価したい。上々と判断。

ブックで5番手くらい、デイリー馬三郎ではここまで一切記事が無し。
中日スポーツの本紙は印無しでビックリ。
舐められているにもほどがあるって感じで、
思いのほかに扱われていないので、それほど人気しないかもしれない。
(まあ、同じことを書いたホワイトピルグリムが結局2番人気で、
 マスコミとファンの感覚が全然違うと思わされたが・・・)
ここまで来たら、このまま誰も扱わないで欲しいw




ペルーサ ダービー目標に必勝を期す
2戦2勝で今週の若葉Sに出走するペルーサだが、
皐月賞はスキップしてダービーを目指すようだ。
小回り、荒れ馬場は合っていないだろうというジャッジ。
なるほど、確かにその通りだと思う。
たとえ3連勝しても中山には行かないつもりみたいで、
藤沢さんらしい判断だと思うし、それを尊重したい。

結果がどうあれ、この次はこの厩舎の王道である青葉賞だと思われる。
そう決めていけばダービーもグッと近くなると思われるが、
出来ることならここでダービー出走を決めてしまえると良いね。
アンカツはダノンシャンティに続けて乗ることになるのだとは思うけど、
それは別として、素質馬をダービーに送ってあげたい。
ここで2頭の強敵を倒せれば、本命の座すら見えてくる。
調教には横典が騎乗してウッドコースで馬なり。
厩舎の慣例に従ってほとんど時計は出していないのだが、
反応は抜群に良いらしいので楽しみにしたい。




ファリダット 仕上がった
昨年の安田記念3着から休養していたファリダット。
今週の六甲Sで復帰して安田記念を目指す。
実績的には現役で最上位クラスに位置する馬になるのだが、
しかし賞金は少なく大半のレースに出れないという立場。
とりあえず1回様子を見たいというのは当然の思いだけど、
それと同時に、なんとしても賞金を積んでおきたいという矛盾。
どんなレースになるのか。期待と不安が入り混じるレースだ。

坂路での調教にはアンカツが騎乗した。
52.2-37.5-24.7-12.7
先週に続いて、さすがという動きをしている。
相手には何故かブロードストリートがいるのだけど、
あちらは斤量を背負うので、こちらよりきついのではないか。
他、名前的には負けてはいけない相手ばかり。
ジャミールと同じくらい、勝って欲しい馬だ。




タイトルパート いよいよ復活
ちょっと前に帰厩していることを触れたタイトルパートだが、
ついに今週出走することになりそうだ。
未勝利戦を圧勝してから早1年と5ヶ月。
忘れてしまいそうな長い時間が経過したが、
レース映像を見直すたびに、あの時の期待感が甦る。
まともなら重賞で通用する馬である事は疑いようがなく、
500万ではとにかく圧倒的に力上位であろう。
まずは無事に走ってくることが第一なのだが、
それで勝って帰ってきてくれると期待している。
ここまでの坂路での動きから、それを期待しても良さそうだ。




ビービーガルダン 逆襲へ向けて着々
宮記念での逆襲を期すガルダン。
重馬場のCWで強めに追われた。
66.9-52.1-38.3-12.1をマーク。
前走から初めて本格的に時計を出したのだが、
阪急杯での最終追い切りよりも速い時計なのはさすが。
今日は重馬場で、馬場は前走時のほうが走りやすかったからね。
状態が上がっている事は間違いないと思う。

あまりにも負けすぎたので、
逆に方針を大きく転換してレースを迎えることになる感じ。
調教も少し変えて余裕を残して挑む感じにするみたいだし、
アンカツ的には、いつもよりちょっと出して行くことになりそう。
(と言っても、勝手に出て行く馬ではあるんだけどw)
今更実力がどうこうを書くつもりはない。
まともならキンシャサと互角なのは言うまでも無いだろう。
普通に走ってくれれば。それだけだ。
香港からセイクリッドキングダムがやってくるので、
これにまともに走られたら日本馬が勝てるはずは無いのだが、
現状、そちらを気にしている余裕は無いなw




ダノンシャンティにアンカツ初騎乗
来週の毎日杯に出走するダノンシャンティ。
アンカツが騎乗して、重馬場のCWでモンテクリスエスと併せ馬。
81.0-66.3-51.7-38.4-12.4
互いに出走は来週で強く追う事はなく、馬なりで併入した。
モンテクリスエスは調教でも相当に走る馬だが、
これと馬なりで互角に動いて速い時計を出せるのはさすがだ。

共同通信杯を見れば、あらかたの人がこの馬が一番強いと言うであろう馬。
目標の一つであるNHKマイルC路線で考えれば、
現時点でトップ5に入る馬なのは間違いない。トップ3にもいるか。
ただ今回の毎日杯は、もしかしたらNHKマイルより相手が揃うかも。
おそらく世代最強馬のルーラーシップ、
ここで復帰する元世代最強馬のリルダヴァル、
展開が苦しかったアーリントンCで後ろから伸びたザタイキ、
この3頭と人気を分け合うことになるだろう。
他にも、ここまでそれなりに名をあげてきた馬が出てきそう。
これらを下した瞬間に、NHKマイルCの大本命となる。
どんなレースをしてくれるか、楽しみだ。