アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

土曜日の騎乗馬と予想

2008-02-29 23:03:46 | 競馬
今週は土日共に外出しております。
どちらも回顧は夜になると思います。
予想の前に一つ。


アドマイヤオーラ ドバイ選出
アドマイヤオーラがドバイデューティーフリーに選出された。
インフルエンザの影響が無ければ、出走する方向の模様。
その時はアンカツが騎乗しに行く見込みだということだ。

なんとも嬉しいニュースが入ってきた。
スカーレットの回避でドバイはなしかと残念に思っていたが、
また今年も行くことが出来そうだね。
昨年の勝ち馬アドマイヤムーンに似たようなタイプの馬だから、
先輩に続いて世界を制し、そのままG1街道をひた走って欲しいね。

宮記念と日経賞は乗れなくなるが、こればっかりは仕方ない。
体は一つしかないからね。
こういっちゃなんだが、
アンカツならば、国内のG1なんていつでもいくらでも勝てるわけで。
行ける限り世界を目指して欲しいね。
世界の国際G1勝ちの歴史の中にアンカツの名を刻んでくれ。

美浦でインフルエンザが発生しているようだが、
なんとか治まってくれ。頼む。




土曜 京都
2R ナイスシャトル ◎
目野師
「両サイドから競られる厳しい流れの中3着。
 力があるのは分かったし、上積みも十分」
ブラックマスタング、ジャングルゼットと逃げそうな2頭が外。
他はいまいち先行力に欠ける面々で、3番手追走になりそうだ。
2頭共にハイラップを刻んでどうこうする馬ではないので、
前走の苦しい競馬を経験したシャトルならば、
楽に追走して今度は余裕を持って4角に入れるだろう。
なんといっても、沈みかかってから盛り返して差しきりそうになった馬だ。
未勝利ではちょっとレベルが違うと思われる。
あっさりと人気に応えるだろう。
接戦になることは無く、軽く突き放すと思われる。
ブラックマスタングがそのまま離れた2着に残りそうだ。
ジャングルゼットの前残りもあると思う。


3R キンショーオトヒメ ◎
高山助手
「少し疲れがあったので短期放牧へ。
未勝利なら力上位だし、今回は何とかなると思う」
疲労か。うん、まあそうなんだろうな。
そう考えるのが一番自然だろう。
前走後、2週間ほどの短期放牧に出ているね。
よって今回のレースを迎えるにあたっては、調教本数自体は多くない。
これが吉と出るか凶と出るかはやってみないとな。
人気的には、本来なら断然人気になるところ、3番人気くらいになりそう。
オトヒメがこのメンツで1番人気にならないなんて、
前走の前に遡れば誰にも想像も出来ないだろう。
ならば良いほうに出ることに賭けてみたいね。
特に大きな要求は無く、普通に走れば、なんだから。


8R スズカトップ ◎
橋田師
「前走のように、もまれると気難しさを出してしまう。
 すんなり運べれば変わっても良い」
ライフストリーム、ワンダープロが外から前へ。
内からビコールミエールが出て行く。
その後ろの4番手にスムーズに取り付きたい。
真ん中の枠に入れたので、そのままスムーズに外に出たいね。
前の3頭はそこそこ速く、それ以外の馬は遅そうだから、
結構簡単にもまれないポジションになるんじゃないかと思う。
前走差された馬が何頭かいるが、今回は気にしなくて良い。
目標は前にしかない。前の3頭に4角で被せに行く形で。
前走の惨敗ではっきりと人気落ちなのが嬉しい。
この馬も、前走が無ければ人気していたはずの馬で、
ここで狙わないでどうするんだって感じの巻き返し戦。
強力な先行馬ライフストリームが休み明けなのも楽しみな点だ。
トップの1頭軸で、前に行く3頭へ買ってみたい。


10R キングトップガン ▲
寺井助手
「スピードがある馬で芝は問題ない。
 調子は引き続きいいので、好位からの競馬で期待を」
逃げ馬はマンハッタンスカイとビーオブザバンだが、
騎手を考えると、おそらく和田のビーオブザバンのほうが行ききると思う。
そのまま、先頭はそこそこのペースで流れるんじゃないかな。
マンハッタンは離れて2番手からゆっくりと。
メジロシュタイン、エーシンピーシーがその後ろを狙うだろう。
キングは出来ればマンハッタンの前後にいたいね。
中団のダンスアジョイが動き出すあたりからレースが動くだろう、
それらが脚を使って上がってくるところでじっと我慢して待ち、
直線に入る前あたりからスパートするくらいで。
行き過ぎると意外と良くない馬だから、深追いはなし。
かといって待ちすぎたら、軽くダンスあたりの餌食になるだろう。
ダイワメジャーが得意とした形で挑めれば楽しみだと思う。
芝を走れることを前提に考えている。馬券は単複しかない。


11R ドリームガードナー ◎
高山助手
「中間は短期放牧。
 牧場でも休まずに乗り込んでいたし、前走と変わりない状態で出走できそう。
 根性のある馬なので追い比べになれば楽しみ」
ダンツキッスイの単騎逃げは確実だろう。
ポルトフィーノは99%引いた競馬をする。
ルールプロスパーとエーシンフォワードが先行組と思われるが、
俺はオースミスパークが2番手から競馬すると思う。
ポルトフィーノがその後ろ、ノットアローンもこのあたり。
それを見る形でガードナーってことになると思う。
ペースは、最初はミドルからスローだろう。
オースミが早めに動き出して、途中からハイペースと見る。

現在のところのガードナーは、
追えば追うほど、ジリジリと伸びるっていう印象だが、
これは状態が悪かったころの話で、本質とは違うかもしれない。
目標は目の前にたくさんいるレース。序盤はじっくりとで良い。
例に出すなら前走のドリームシグナルくらいに、
追ってスパッと切れるんじゃないかと期待しているんだが。


12R ワールドドン ▲
寺井助手
「前回は内でもまれ通しだった。
 除外で間隔はあいたけど、外目をスムーズなら巻き返す」
前走も前々走も、前に行けずに何も出来ないまま終わった。
とにかく前に行かないと好勝負の可能性は低い。
内枠を手に入れたので、とにかく押しまくって行くだろう。
阪神の1400mは、最初に芝があるので外が有利になりがちだが、
今回はドンの4番より内に先行馬なし、外にもいないという恵まれた枠。
誰にも寄られることなく、ただひたすらに前を目指せそうなのが良い。
とにかく出て行って、それから周りの状況にあわせて作戦を立てれば良い。
真ん中から外はテンに速い馬ばかりで手強そうだが、
3番手くらいまでに行ききれたら、好勝負になるはずだ。
過去にはアンカツが乗ってそれが出来ているので、また期待したい。