アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

来週の特別騎乗予定馬

2008-02-24 19:17:09 | 競馬
2月が終了。
そりゃねーよw ってな事もあったりはしたが、
まあまあ、概ね上々の立ち上がりと言って良いんじゃないかな。
ちょっと時期外れのフェブラリーSは別枠として、
これから本格的にトライアル~G1を戦っていくわけだが、
その準備は万端という感じだ。


土曜 阪神
千里山特別 芝1800m 未定


御堂筋S 芝2400m キングトップガン
鮫島厩舎、マヤノトップガン産駒の5歳牡馬。
休み明けを2度惨敗したが、前々走は追い込む形を取って復活の3着。
前走は一転逃げたが、道中12秒前半のラップを刻みすぎて失速。
まあ、大きく負けたわけではないし、体調は戻ったね。
そしていよいよ芝に挑むことになる。ずっと待ってました。
かつて池添が、いずれOPに行く馬であると言い切った馬であり、
2年前の函館での連勝劇から、次は芝の2600mで、
そのままあっさり菊へ行けるものだと思っていた。
休養が入って、ちょっと遠回りしてしまったが、いよいよだな。
初めてダートを使ったときにアンカツが乗ったわけだが、
あの時の記事を振り返ると「ダートはこなせるはず」程度の認識だった。
つまり、本質は芝馬であるということ。
もしかするかもしれん。2年越しの挑戦、とても楽しみだ。


アーリントンC 芝1600m ドリームガードナー
中村厩舎、トワイニング産駒の3歳牡馬。
朝日杯に意味が無かったことを証明する前走の2着だった。
調教やコメントから、まだ体調8分ってところは明らかだったので、
順調な今回はかなりの上積みがあると期待される。
ここのライバルはポルトフィーノ、アポロドルチェだ。
まったく関わり合いのない馬ポルトとの力関係は不明の一言。
朝日杯の外枠惨敗仲間のアポロとは再戦。
どういうレースになるかちょっと読みにくいが、
こちらは前走のドリームシグナルくらいには走れると思っている。
相手がそれ以上に強ければ仕方ない。
今はこちらが上だと思っているが。



日曜 阪神
すみれS 芝2200m モンテクリスエス
松田国厩舎、シンボリクリスエス産駒の3歳牡馬。
前走、かろうじて未勝利戦を突破してくれた。
値千金の1勝とはこのことだろう。勝たないことには何も始まらない。
未勝利戦よりOPの方が力が発揮できると思う。
相手を見渡すと、キングスエンブレム、ダンツウィニング、ダイワワイルドボア、
この3頭が当面の相手となりそうだが、
現3歳世代の物差しと化しているキングスがいるのは嬉しいね。
一気にOPへ駆け上がれるか、楽しみな一戦だ。
元々はそれくらい軽くやると期待してた馬だからね。


なにわS ダート1200m
アドマイヤディーノ
松田博厩舎、フレンチデピュティ産駒の5歳牡馬。
ダートに使ったのは1回だけ。除外権を求めての登録だろう。
通ってしまったら泣くしかないねw
いや、今なら走れるかもしれんけどさ。
準OPの1200mのダート、ペースだけは大歓迎だろうけどw

ナリタジューン
宮本厩舎、フジキセキ産駒の5歳牝馬。
こちらも除外権はないので、本来は数少ない抽選枠を抜けないといけないが、
現級で3-3-3-2着と来ている、いわば現級の最強クラスの馬。
まずトップハンデになるのではないかと思う(牝馬は2キロ増し)
ここは55.5キロってとこじゃないかな。
登録が多すぎて非常に分かりにくいんだが、
ざっと見て相手はルミナスポイントとサイボーグとカシノエスケイプだろう。
かなり相手に恵まれた感がある。あっさりの可能性が高いのでは。


阪急杯 芝1400m キンシャサノキセキ
堀厩舎、フジキセキ産駒の5歳牡馬。
1年ぶりだな、楽しみだ。
アンカツが乗っていたときは、なんとか長い距離を持たそうということで、
どうにかして脚を残そうと四苦八苦していたので上手くいかず。
前走の金杯もそうなんだけど、まあ無理という結論でいいんじゃなかろうかw
1400mならば折り合いに使う気は半分ってとこだ。
しかも今回は、オースミダイドウ、フサイチリシャール、ローレルゲレイロ。
このうち1頭でも出てきてくれればミドルペース以上が確定。
ついにキンシャサの全能力を見ることが出来るか。
この馬に何度も何度も騙されてきた人はいるだろうけどw
アンカツがこの馬に1400mで乗るのは桂川S以来のこと。
今度はやるんじゃないかと思うよ。人気はスズカフェニックスが背負ってくれる。
宮記念へ向けて良いレースをしたいね。

日曜日の結果

2008-02-24 12:29:28 | 競馬
5R リヴザルト 2着
でかいw
そこそこのスタートから少し気合いを入れて前へ。
7頭が団子で飛び出していって、その後ろから。悪くないね。
ただ、自分からハミを取ってという走りではなかったと思う。
少し気合いを入れながらの追走だった。
この感じだと早めに動かないとまずいと感じたんだろう、
3角あたりからやや仕掛け気味に浮上を開始した。
4角、外目を回ってくるがあまり手応えが良く見えない。
直線に入って追い出しに入ったが、なかなか加速してこずに、
後ろから迫ってきた2頭に交わされそうな雰囲気まで。
ちょっと寄れているし、こりゃ駄目だと思っていたら、
ラスト250mあたりか、いきなりエンジンがかかったw
いきなり走りが変わって猛然と突っ込んできたが時既に遅し。
先に抜けていたテラノファントムに逃げられた。

まあ、南半球産の大型馬の初戦としては上々じゃないか。
これは馬体にも走りにも大物感があるね。
使うごとにグングン良くなってきそうな雰囲気がする馬だ。
いずれはG1で戦うことになるんじゃないかな。
南半球産担当w の堀師だから大丈夫だろうが、大事に育ててあげて欲しいね。

6R ブーケフレグランス 2着
そこそこのスタート、少し気合いを入れて行き脚がついた。
2番手かと思いきや、マイネルプレーザを交わしてあっという間に先頭。
無理に抑えることはせず、そのまま伸ばすことを選択したね。
600mが35秒ちょっと、800mが48秒弱、
じわじわと緩めながら淡々としたペースに持ち込んだ。
4角前からマイネルに迫られたが余裕十分、
持ったままで4コーナーを回って直線へ。
少し追い出しを我慢して、ラスト400mでスパート。
流れに乗った先行勢も迫ってきたが寄せ付けない、逆に突き放す。
このまま振り切ってくれと思ったが、さすがに牡馬上位馬は甘くなかった。
アサクサダンディの猛追に捕まって無念の2着。
走破時計は非常に速く、楽々重賞級に到達しているのだが、
(昨日のクイーンCなら楽に勝っていただろう)
しかし結果は賞金加算できずに1勝馬のまま。
なんとも無念としか言いようが無い結果だね。

次の選択肢はもう一つしかないだろう。
中山のフラワーCだ。

10R グロリアスウィーク 3着
好スタートからじわっと前へ。
予想外に行く馬が多く、中団7番手からになった。
やはり2人が行って、それなりのラップが刻まれていたし、
グロリアスの1000mが1分1秒だから文句なし。
このまま行って目標目掛けて追い込めば良しの簡単な流れ。
それなりに手応え良く4角を回って大外に持ち出してスパート。
外からトウキュウトップが同じような勢いで来ていてちょっと焦ったが、
追われて突き放してぐんと来たので大丈夫と思ったんだがなあ。
内から7番のトーセンクラウンが寄れてきて、一瞬だけ追えなくなる不利。
これが結果的に致命傷となった。
すぐに立て直してさらに加速して前を追い詰めたが、
あと一歩のところで逃げられてしまった。
展開に合わせた運びは良かったが、なんともついてなかったな。

11R ドラゴンファイヤー 9着
まあまあのスタートを切ったが行き脚はあまりつかず。
まあ想像通りではあって、後方5番手あたりから。
逃げ馬のいないメンバーらしく、ペースはやはりスロー気味。
この流れだったが、どうもスムーズについて行けなかったね。
前走、4角で妙に離されたのと同じだろう。
外に出る余裕は当然無く、内を回ってそのまま大外に出ずに追い出し。
前ではヴァーミリアンとワイルドワンダーが次元の違う戦いをしていて、
舐めててごめんなさいという感じだったがw
こちらは画面にほとんど映らないままに終わってしまった。
駄目だったなあと思ったが、意外と詰め寄って9着。
今回も、最後の脚だけは上位に引けはとっていない。
もっと楽に勝負どころをついて行けないと駄目だけど、
まあそれは今後鍛えていって良くなるだろう。