「スウェーデン館の謎」(著:有栖川有栖)を読んだ。
臨床犯罪学者の火村英生助教授と、推理作家の有栖川有栖の国名シリーズ第2弾。
アリスが取材で訪れた雪深い裏磐梯には、スウェーデン館というログハウスがあった。
彼は珍客として歓待されるが、深い悲しみを湛えた殺人事件に遭遇する・・。
感想。
①確かに、読者にとっては全くどうでもいいものの呼び名だ。
②名刺の余白、多過ぎ。
③ヒム、駆け付けるの早!
雪の足跡トリック。
再読だったのだが、こんなだったっけ~。
犯人(早々に察しはついてしまうけど)に、「頑張ったね」と言いたい。
つーか、女にモテモテ海豹なリュウらしいけど、私は好かん。ヒドイ!
★★★★☆
登場シーンや子供の扱い方など、火村ファンには堪らない一冊にもなっていて、
関係ないけど、改めて気付かされるアリスの口調にほんわか。
人前では標準語なのに、ヒムの前ではバリバリの大阪弁なんだよなぁ~。
臨床犯罪学者の火村英生助教授と、推理作家の有栖川有栖の国名シリーズ第2弾。
アリスが取材で訪れた雪深い裏磐梯には、スウェーデン館というログハウスがあった。
彼は珍客として歓待されるが、深い悲しみを湛えた殺人事件に遭遇する・・。
感想。
①確かに、読者にとっては全くどうでもいいものの呼び名だ。
②名刺の余白、多過ぎ。
③ヒム、駆け付けるの早!
雪の足跡トリック。
再読だったのだが、こんなだったっけ~。
犯人(早々に察しはついてしまうけど)に、「頑張ったね」と言いたい。
つーか、女にモテモテ海豹なリュウらしいけど、私は好かん。ヒドイ!
★★★★☆
登場シーンや子供の扱い方など、火村ファンには堪らない一冊にもなっていて、
関係ないけど、改めて気付かされるアリスの口調にほんわか。
人前では標準語なのに、ヒムの前ではバリバリの大阪弁なんだよなぁ~。
今、有栖川有栖の短篇(国名シリーズ)を読んでいるんですが、この『スウェーデン館の謎』は長編みたいですね。
有栖川有栖って、短篇はいいけど長編はイマイチぱっとしないと思いませんか? 私だけかなぁ…。
そうですね、
ミステリとしては長編よりも短編の方が優れていると思います。
中でも、国名シリーズの「ロシア」と「スイス」が好きかな。
ちょっと忘れかけてるけど・・。(再読せにゃぁ)