踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

藤袴

2009年10月21日 | 俳句

山裾は日なたの匂ひ藤袴
  やますそは  ひなたのにほひ  ふじばかま

<一言>
あちらこちらから紅葉の便りも聞かれるようになり、朝夕などは肌寒いほどになった。里山を歩いても日陰に入ればすーっと汗の引くのがなんとも心地よい。咲き残った藤袴の花も、秋の名残を感じさせてくれる。

・季語は、藤袴’で、秋’です。

コメント
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