付け根まで陽の届きたり破れ蓮
つけねまで ひのとどきたり やれはちす
<一言>
この夏は葉に一杯の雨を受け、小魚には涼しげな日蔭を与え続けていた蓮の葉。今は無残に破れたが、根元にはいっぱいの陽が射しこんでいる。ものには、無くした時に得る物もある・・・
・季語は、破れ蓮’で、秋’です。
付け根まで陽の届きたり破れ蓮
つけねまで ひのとどきたり やれはちす
<一言>
この夏は葉に一杯の雨を受け、小魚には涼しげな日蔭を与え続けていた蓮の葉。今は無残に破れたが、根元にはいっぱいの陽が射しこんでいる。ものには、無くした時に得る物もある・・・
・季語は、破れ蓮’で、秋’です。