零れ日にもみづる桜黄泉を恋 こぼれびに もみづるさくら よみをこひ
<一言>春には光りの雲と見まがうほどの艶やかさを見せた桜も、秋になれば他の木に先駆けて紅葉し、ひと足早く闇の世界へと帰って行く。
・季語は、桜紅葉’で、秋’です。
フォロー中フォローするフォローする