踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

冬萌え

2007年01月24日 | 俳句
冬萌えや雨に光のふくらみぬ

<この俳句の作句意図>
冷たい雨がやんだら、差し込む光にあたりの空気まで柔らかく感受る。
ふと見れば、花梨の枝先も、もう芽が動き始めている。こうして一雨ごとに春は近づいているのだなあ・・・

・季語は、冬萌え’で、冬’です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする