京都府南丹市にある八木城。
丹波で八上城、黒井城とならぶ城郭と言われているお城です。
JR八木駅から登城口まで迷いましたが、登城口から山登り30分ほどで本丸へ行けます。
登る途中に八木小学校の生徒さんが作ってくれたのか?
「何合目」の案内板に励まされてひたすら登りました。
本丸には土塁がしっかり残り、周囲には石垣も残っています。
端から端まで見て回るのに3時間ほどかかり、大変!
本丸には案内板がありましたが、ほかの曲輪には全く無いので、
多分ここが「内藤五郎の曲輪なんだろナ~」と推測しながら
散策しなければならないので少し残念でした。
ただ、このお城は期待を裏切らない、遺構がシッカリ残る素晴らしいお城です。
本丸に残る土塁
本丸の回りに残る石垣
二の丸にも土塁が残っています
内藤五郎の曲輪と並河重郎の曲輪を隔てる堀切
辛い登りも可愛い看板に励まされます