魚見岳台場

JRを使っての長崎旅行。
まず始めに訪れたのは長崎市戸町にある「魚見岳台場」
江戸時代長崎警備のために造られた台場です。

長崎に着くと曇り空。雨も降ってないので急いで魚見山までバスで移動。
長崎はバスもチンチン電車も走っていて移動手段には困りません。

魚見山バス停から少し戻ると「魚見岳台場」の看板があります。
クモの巣に苦しめながら少し登ると石垣が見えてきます。
三の増台場、二の増台場、一の増台場と階段状に台場が続いています。

二の増台場の石垣は特に素晴らしく、まさに近世城郭。
草木に覆われ石垣が隠されていたのは残念でしたが、
時間を割いて見に行く価値のある素晴らしい石垣が残る台場です。

ただ、台場のアチコチに「マムシ注意！」と書かれてあり、
ホントに居るのか？少し腰が引けながらの散策でした。

　二の増台場の石垣。奇麗な石垣です。

　三の増台場の石垣

　三の増台場からみた長崎湾を横断する女神大橋

　あちこちに貼られた「マムシ注意！」の注意書き。かなり怖かったです。