たかのマッタリブログ

セレッソ大阪と温泉、お城のブログです

イッセー尾形のこれからの生活 2008 in ひょうご

2008-08-31 19:32:19 | イッセー尾形

イッセーさんの一人芝居を見に行って来た。

場所は兵庫県立芸術文化センター。阪急西宮北口からすぐのところ。

今まで何回も行ったけど、木製の廊下や、椅子が優しい劇場です。

今回の演目?は、全て新作ばかり?

「初めての路上教習」に始まり、「田舎の高校生」「矢沢似のピアノの運送屋」

「昆虫採集に来た都会の女性」「ビーチでくつろぐふくよかな婦人」

「庭先で子どもの散髪をする父親(昭和30年代?)」

「怪しい薬売り」「ハワイアンバンドの話好きのボーカル」などでした。

(なお、題名のハッキリしたものは不明です。私が独断で付けたものです  )

皆面白かったのですが、特に印象に残ったのは、最初の「初めての路上教習」。

関東や、東日本を題材にした作品の多いなか、

「こんなおばちゃん、大阪に、おるおる」って思わせる作品で、大笑いさせられました。

つかみは、オッケー と、いうとこでしょうか!?

そして、後半、昭和を思わせる作品が続いたのが大変面白かった。

ラストの2作品は、大好きな音楽、楽器を使った作品で、何時ものごとく、

イッセーさんの器用さに関心させられます。

そして、「ハワイアンバンドのボーカル」の話が長くて、バンドメンバーからの

次の楽曲の催促をうながされる表情には大爆笑でした。

私にとっては年に何回かの楽しみなので、次の公演がまた楽しみですし、

今日見た作品が次回どのような発展をしているのかも楽しみです