さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

函館を彷徨う

2022年11月19日 | 北海道シリーズ


函館にやってきました。札幌の藻岩山に続いて函館山も歩いて登ってやろうと
思っていました。前回は展望台まで登ったので、今回は展望台から尾根づたいに
縦断して立待岬まで行ってやろうと思っていたのに、ロープウェイが強風で休止中!
まもなく2週間になる旅で疲れが出ているので(肝臓に?)、全部踏破するのは
延期にしました。というわけでぶらぶらすることに。


旧函館区公会堂は改修工事が終わっていました。


雪景色でない函館は久しぶり。


尖がってるのは駒ケ岳か。


冬はやってないからずっと見られなかった旧相馬家住宅を見物。


ここは内部撮影禁止。空いてるんだし、いいじゃないかなあー。
文久元年(1861年)、越後の国からやってきた相馬哲平は、箱館戦争の混乱期に、
コメの相場で大儲け、その金をニシン漁への投資と商いで北海道屈指の豪商となり
ました。すんごい立派なお屋敷です。

ここの係員さんにいろいろ説明を受けましたが、これだけ立派なお屋敷ですから
維持が大変で、一時は取り壊しかという話にもなったそうですが、とあるお金持ち
が買い取り、保存となったそうです。


これは街中で見かけたお屋敷。すごいなあー。


さてハンバーガーはあまり好まないのですが、函館の名物とあってついに試す!
混んでたぞw


安いな。いまや米国の10分の1くらいの値段ですよ。


路面電車に乗って早々に湯の川のホテルに帰ろうと思ったが、五稜郭の前を通った
ときに降りてみることに。


チェングォと来たなあ。


タワーには登らず、城址を歩きました。


あんときゃ雪景色だったから、これもまたいい。


堀の横までやってきました。


おお、カモさんたちがのんびりなさってる。


これが尖がりカド。


ホレ、このように星型で尖がってるところに来てみたんですー。