さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

北海道博物館

2022年11月18日 | 北海道シリーズ


午前に百合が原公園を見てから、午後は北海道博物館に行く予定。一度札幌に戻って
函館本線に乗り換えて森林公園駅まで行くわけですが、あちらには昼食をとるところが
なさそう。なので札幌駅で一度降りて駅ビルで何か食べようと思いました。

すると「サンローゼ」があるではないか。支払いをするときに、「ここはすすきのの
交差点にあったやつですか?」と聞くと、「そうです」との答え。あーなくなっては
いなかったんだなあ~~(^益^)w


さて電車とバスを乗り継いで、不便なところにある北海道博物館にやってきました。
以前に「北海道開拓の村」に来たときには素通りしたので、まだ見てなかったのです。

こういう地味な所はどうせガラガラだろう、と思っていたら。。。
入口に長蛇の列!!! ひとり広いところをブラブラ、と想像していたんだが、
連休だった!しかも「昆虫展」をやっているものだから、お父さんお母さんが子供たち
を連れて来ていたのでした。

入口で1時間近くの行列www 午前中にずっと公園を歩いたものだから少し疲れて
いたが、俺の前には小さなお子さん二人を連れた素敵なお母さん(*´Д`)・・・
その聖母のようなお姿を見ているだけで、並んでいるのも苦にならなかったのでした^^


入場したあと、「昆虫展」に入るにはまたさらなる行列。俺は見ない。子連れの
みなさん、お疲れ様ですw


マンモスの歯がすげーよ。


例によって最初は土器だの埴輪だの。顔を見て笑う。造った人たちはユーモアの
センスではなく、真面目だったのか?


元クラスメイトの白川さんがいました。


そしてアイヌシリーズ。


あ~ランドーもさんざん食ったんでしょう~。


そして開拓シリーズとなる。


函館山は、一度ハゲ山になって、それから杉を植えたのです。杉はやめとけってのw


ここではきちんと「強制移住させられた」という負の歴史も書いてましたね。


生まれ育った土地を奪われて「強制移住」ってどうよ。。。 移住先でも虐待された
わけでw


いまでは和人と同化している、という話で終わっています。北方領土問題もいまだに
終わっていないように、こちらの問題もまだ終わってはいないのですが。。。
ちなみに下の絵で立っているアイヌの若者、大泉洋にとっても似てたんですけどw


展示は昭和の時代に移っていきます。ひと昔前では、青函連絡船を使ってはるばる
やってきたんですよねえ。


こういうの、ローカルな郷土館では古びたやつが展示されていますが、さすが
北海道博物館というだけあってピカピカだよ。


こういうのも、まだ使えるみたいだ。


昼間に藻岩山の頂上から見たすすきのの観覧車。今日は札幌最後の夜。


おとといも来た「ふらの」に。ここの大将、他に客がいると複数を相手にするのを
嫌がってすぐに次の客を断ってしまいます。俺が入ると先客がいたので、「今日は
おしまいなんですよ~・・・(まだ7時とかだぞ)」と言いかけたところで俺の
顔がわかり、「あっ、、どうぞ^^」と迎えてくれました。旅先なので常連とは
言えませんが、長年のリピーターとして認知して頂けたようです^^