さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

いさりび鉄道で函館に帰る

2022年11月24日 | 北海道シリーズ


さて木古内駅に戻ってきました。


ふたたびいさりび鉄道に乗って函館に帰ります。


途中で通過するサラキ岬は、咸臨丸が沈んだ場所です。寄るには次の列車になるので
2時間になっちゃうからなあー。


車窓からモニュメントが見えました。これでいいか^^;


釜谷の駅舎は貨物車両だな?


おお、ナイス・リノベーション。いさりび鉄道は「日本一貧乏な路線」とうたって
いますが、「あるものを精一杯活用」ということだそうで、頑張ってるねェ。


遠くに青森が見えています。北海道の人たちはよく「内地」と呼んでいます。


渡島当別の駅舎は山のロッジみたいだ。


函館山から見ていたところに、ついにやってきたわけです。ポンポン見て回るより、
少し長い期間で「いつかあそこに行ってみたいなぁ」と温めておいたやつを実現
させていくほうが味わい深いよねえ。


さて戻ってきたよー。


何度も来ていると「ホーム感」が出来てくるのもいいものです。


列車はJR駅まで行きますが、一日乗車券が使えるいさりび鉄道はここまで。なので
この五稜郭駅で降りて、バスで湯の川温泉まで帰ることにしました。ここから
五稜郭までは歩くと30分以上かかります。なので五稜郭に行こうと思ってこの駅で
降りた人はきっと愕然とするはずです。私はむかし、大阪で阪神戦を見に行こうと
思って「甲子園口」で降りたら何もないところだったので茫然としたことがありますw