今度は山の上にぽつんとある「よいち水産博物館」にやってきました。よくぞこんな
辺鄙なところに建てたなあ~w
昭和感あふれていますが、やはり昭和44年にオープンしたそうです。
余市とくれば海上輸送でしょうから、むかしながらの道具が展示されています。
いつものように、絶対ひとりだな、と思っていたら、少年を連れたお母さんが
来たぞ~^^
ニシン漁の道具ですぅ~。
人力車なあ。俺の故郷、浅草でも活躍しています。インバウンドのガイコツ人客が
減っちまったもんだから、アルバイトの青年たちは少ない客をつかまえるのに大変
です。地元民の俺にまで声をかけてくるもんだから、「俺ん家、その先なんだけど」
と言ったら、「家まで乗って下さいよ~」ときたもんだ。その笑い話をしたら、
私の妹もそう言われたそうです。。。
俺の好きな昔の写真~♪ 前のほうにアイヌ民族ですね。このヒゲ、イスラム教徒に
喜ばれそう。俺なんかヒゲが薄くて全然ダメだなあ~w
この写真、120年前かい~~www
昔のりんごのラベル、絵のタッチで古いとわかりますね^^
というわけで駅のほうに戻り、りんごジュースを飲みました。旨かったぞ♪
小樽に戻って夜となり、北海道郷土料理の「かすべ」にやってきました。ここは
路地の一番奥、しかも暗がりにあるのです。
そして内部はこんな感じの民芸調で渋い。しかし!素敵な女性の店員さんがいるの
ですぅ~~(*´ω`*)
この春に来たことを覚えていてくれました♪ はっとするようないい男とか、
印象に残るような変な顔とか、思い出し笑いするようなバカとか、まあいろいろ
あるだろうけれど。。。
北海道に来ると、ニシンの切り込みだよなあ~~♪ ニシンの名産地だったし^^
この店には、鵡川のししゃもも入っているんですぅ~。
こんど来たときに食べようと思っていた「かにおこわ」。これが絶品!
前回来たときに、2人前から注文を受け付ける「トロイカ鍋」を、俺のために
1人前でも作ってくれたり、とても親切にして頂いたので、ほんのちょっとした
お菓子を「青い池」で買ってお渡ししたら、思いのほか恐縮されてしまい、一杯
何か飲んで下さいと言われ、ありがたく山ぶどう酒を頂きました。
池袋のなじみの酒場に旅の土産を持っていくと、いつも「おう、すんません~」ぐらい
なんですけど^^;