雨があがったすきを狙って、玄関脇の小庭の草むしり。ついでに鉢植えも配置換えをと、梅の鉢を持ち上げて発見のナナフシ。
「ナナフシ(七節、竹節虫)は、節足動物門昆虫綱ナナフシ目に属する昆虫の総称。草食性の昆虫で、木の枝に擬態した姿が特徴的である」という独特の形状が不思議な虫だ。
これほど間近に見たことはなかったからしばらく観察していると、案外器用にするっと身体をいれかえて、梅の枝のふりをして風にぶらりと揺れる。身体の節(ふし)が必ずしも七つあるわけではなく「七」は「たくさん」の意味に由来するという。
見た目がちょっとアレだが、毒を持つわけでもないし、草食性だから恐ろしいこともないのだ。1個だけ残った黄色く色づいた梅の実を食べられると困るけれど、葉っぱなら存分にどうぞ、とささやく。
「ナナフシ(七節、竹節虫)は、節足動物門昆虫綱ナナフシ目に属する昆虫の総称。草食性の昆虫で、木の枝に擬態した姿が特徴的である」という独特の形状が不思議な虫だ。
これほど間近に見たことはなかったからしばらく観察していると、案外器用にするっと身体をいれかえて、梅の枝のふりをして風にぶらりと揺れる。身体の節(ふし)が必ずしも七つあるわけではなく「七」は「たくさん」の意味に由来するという。
見た目がちょっとアレだが、毒を持つわけでもないし、草食性だから恐ろしいこともないのだ。1個だけ残った黄色く色づいた梅の実を食べられると困るけれど、葉っぱなら存分にどうぞ、とささやく。