最近、掃除機の電源SWのロックが効かないと妻からの報告。SWボタンを押し込んでいる間は電源が入るようでナイロンテープで押し込み続け固定する工夫をしたようだ。自分で修理も面倒。メーカーへの修理を考えたが盆休みということもあり症状だけ確認してみる。本体分解はトルクス6本だけの簡単なもの。一般人は内部を見ないほうがいい、本体価格8万円の掃除機とは思えない簡単構造。部材原価数千円程度かも。肝心のメイン電源のSWユニットも固定されることなく取り付け位置に差し込まれているだけ。連日の酷使でSWが内部磨耗し押し込み量がコンマ数ミリ足りなくなった模様。応急処置としてSW取り付け部にハーネス固定用のファストンで下駄を履かせ嵩上げ。動かぬように両面テープで固定しておく。ついでに内部を雑巾で清掃。はたしてオルタネイト型のノンロック式SWは正常に動作するようになる。修理のご褒美にシルクエビスを2本つけてもらう。
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