サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

幸せになる秘密

2017-11-25 16:00:51 | 日記
人は太陽が昇ると喜び、太陽が沈むと幸せを感じます。
なぜなら、昼間は働くことができ、夜は休むことができるからです。
人は、太陽が日々昇っては沈むことによって自分が地上に存在する時間を短くしていることに気づいていません。
地上は、自分が所有していると主張するものをすべて置き去りにして発たなければならない大きな宿泊所であるということを、人は自覚していないのです。21/11/85

ポニョ:人がどのくらい生きるのか、いつ死ぬかはもうその人が生まれる前から決まっているって言ってたよな。例えば、人が危険な事をするから事故に遭って寿命が短くなったとか言うけど、実は、その人がその日その場所で事故に遭うことも、もうすでに人生の中で織り込み済みなんやって。生まれる前に、もうすでに自分の命日が決まっているのに、人は自分の死を恐れるって滑稽やな。

ヨシオ:ババは死を恐れるな。と言っておられる。その人の人生で一回しか死はやって来ないし、その日時はもう決まっているのに、死を恐れるって滑稽やろ。
神さんは、その人が一生の間に何回息を吸って吐くか、その人の生涯における心臓の鼓動数まで知っておられる。また、何度、その人が一生の間に嘘をつき、人を傷つけるか。
また、何回、神のことを思って胸を焦がすのかも知っておられる。
ポニョが言ったように、全ては神様によって織り込み済みの事なんや。だから本当は、ガンを宣告されて自分の死に直面しても、ジタバタする必要なんてないし、身内や友人の突然の死に接しても、全く泰然とした態度を取らないといけないんや。

ポニョ:そういう態度を取るって難しいよな。執着心って誰でも持っているから。でも、淡々と、飄々と、その人の行為は、まるで水の上に書いた字のように、書いては消えて行くように、スゥ~っとクールに人生を送れば良いなって、以前も記事にしたことがあったな。

ヨシオ:確かにその通りやな。神様に近い帰依者って、そういう人なんやろな。神の帰依者の神に対する思いって、神様を束縛するって言うやろ。神様は帰依者の召使になるって。
俺は、それは一体どういう事なんかなと思っていたら、こんな話をサイカレッジの学生であるヴィジャヤサイ君が言ってた。
ダサラ祭の日に、プーナチャンドラホールに入りきれない程の人々が詰めかけていた時、ババは、学生たちと一緒に緞帳が閉じられている舞台の上におられて、ダルシャンを与えようと椅子から立ち上がろうとされてたんや。
でも、ヴィジャヤサイ君たち学生は、こんなに近くババと一緒にいることが出来る機会は余り無いので、ババに、心から「ダルシャンに行かずに、もう少し僕たちと一緒にここにいて下さい。」とお願いしてたんや。
ババは、「私がダルシャンに行かなかったら、ホールに集まっている何千人もの人々が、まるでハスの花の近くにいながら、その蜜の味を味わえないカエルになってしまうじゃないか。だから、ホールで待っている人々にダルシャンを与えないといけないのだ。」と言われたんや。
でも、ヴィジャヤサイ君達が、「お願いですから、もう少しだけでも僕たちと一緒にいて下さい。」と頼むと、ババは、「君たちのそうした心からの祈り、願いがどれ程の力を持っているのかを君たちは知らないだろう。私は、その君たちの純真な祈りの力によって、この椅子から立てないのだよ。」と言って、そこに二十分近く座っておられたんや。
ババは、「それじゃ、少しだけダルシャンを与えたらすぐに帰って来るのでダルシャンに行ってもいいかい?」と、言われたんや。そして、ダルシャンを与えに、カーテンを開けて人々の前に出て行かれると、ババをを待ちわびた人々が、ババが出て来られたのを見て大きな拍手をしたんや。
ババは、会場を一回りして舞台の上に戻って来られると、ヴィジャヤサイ君達に、「彼らはカエルからミツバチになった。遠路遠くから遥々やって来て、私の神聖な蜜を味わった。」と言われたんや。

ポニョ:帰依者の神への祈りって、それほど神様を束縛し、拘束出来るんやな。帰依者の神さんを思う気持ちって本当はすごい力を持っているんやな。
だからババは、「心から神に祈りなさい。それは神に必ず届くから。」と言われているんやな。

ヨシオ:この前ポニョが紹介してくれた、カレッジの学生が、サイババさんを思う気持ちに応えられたエピソードが良かったな。

ポニョ:ああ、あの走り幅跳びで怪我をした学生の話やろ。そのエピソードをもう一度紹介すると、

サイカレッジの学生で走りやら跳ぶ能力がとても高い運動選手がいてたんや。スポーツフェスティバルで100メートルや200メートル競争、また走り幅跳びにも出場していて、よく一番になっていたんや。でも走り幅跳びの時に、ウオームアップ不足という理由もあったけれど、跳んでからお尻で着地しないといけないのに、左足で着地してしまって、足を挫いて病院に運び込まれたんや。
幸い骨には異常は無くて二、三日歩かずにベッドの上で静養していたら治ると言われて、寮の部屋に寮生たちに助けられて戻り、ベッドの上で横になっていたんや。でも寮生たちは全て表彰式に出掛けていなくなってしまったんや。
その学生は、表彰式に出てサイババさんの近くに行き、祝福される事だけをとても楽しみにして走り幅跳びなどをしていたのに、怪我をしてババさんに会えなくなったので、毛布を被りながらサイババさんに「どうして僕がこんな目に遭わなければいけないのですか?あなたに少しでも近付き、あなたに逢うために頑張って跳んだり走ったりしたのに…あなたに本当に逢いたいです。」と、ババさんを思って泣いていたんや。
すると右肩を誰かが叩いているのに気が付いたんやけれど、自分が泣いていたのを見られたくないし、横になったままの姿勢で「何ですか。どちら様ですか?」と返事したんや。
そして涙を拭いてから、毛布をゆっくりと下ろして顔を右肩越しに向けて見ると、なんとサイババさんがお連れの人たちを五人くらいを連れて、ベッドの真横に立っておられたんや。
その学生はすごく驚いて、「これは夢ではないだろうか?たぶん夢だ。」と思ったら、サイババさんが「夢ではないよ。現実だよ。これは夢ではないんだよ」と言われたんや。
それを聞いて学生は急いで立ち上がろうとしたけれど、サイババさんは
「横になっていなさい。立ち上がってはダメだ。」と言われたんや。
そしてお付きの人たちに「この学生は走り幅跳びをして、一回目のジャンプでお尻から着地しないといけないのに、足で着地したせいで足をひどく挫いて、こうしてベッドの上にいるんだ。この学生は一度しかジャンプしていないのに走り幅跳びでチャンピオンになったんだよ。
私の祝福を得たい一心で、努力を惜しまず一生懸命トレーニングして来たんだ。
でも表彰式に参加出来ず、私に会えない寂しさで枕を濡らしていたから、私は表彰式会場から、こうして急いでこの学生に会いにやって来たんだよ。」と言われたんや。

ヨシオ:サイババさんって本当に優しいよな。愛がいっぱいや。俺もその話を聞いて祈りの力って、このようなすごい力があるって改めて知ったな。今度からもっとしっかりと、神さんに祈るようにしようと心を新たにしたんや。
でもババに祈ったり、お願いしたりする時は、正確な言葉で、きちんと意味が通じるように、正しいセンテンスで言わなければいけないんや。
だって、神様の話されることは全て真理で、言霊そのものなんや。だから、その神様に何かお祈りやお願いをする時は、言葉自体がマントラだと思って、自分の心の中の思いや願いが、ハッキリと伝わる様に話さなくてはいけないんや。
二年以上も失業中の俺の友達も、ババにインタビューをもらった時に、「僕は二年間も失業中なのです。どうか、何か良い仕事を与えて下さい」と頼んだんや。
するとババは、「良い仕事か…。そうだな。四月になれば、君にとても良い仕事をあげよう。その仕事をずっと続ければ、良い嫁さんも見つかり、とても良い人生を送れるよ。」と言われたので、四月になるのを心待ちにしていたんやけど、やがて五月になり六月を過ぎ八月になっても、何の仕事も見つけられなかったんや。
でもその人は、ババさんが約束された良い仕事が見つかるまで、四月にオープンしたサイババブックショップの奉仕活動を一日中していたんや。でも、ババが約束してくれた良い仕事に付けなかったので、ババに騙されたと思いこんで、とても失望してブックショップの奉仕活動もやめてしまったんや。
俺はその友達に「ババの言われた仕事って、今あんたがしているブックショップの奉仕活動の事やで」と言ったけれど、「こんな事をしていたら金もなく、貧乏なままでいつまで経っても結婚も出来やしない。僕が望んでいたのは、高給がもらえるような仕事なんや。」と言っていた。
ババは給料が良い世俗的な仕事などに何の興味もないんや。神の目から見たら、その帰依者が欲望やエゴを少なくし、神に一歩でも近づく為の仕事のみが、有益な良い仕事なんや。
だから、その友達がサイババブックショップの奉仕活動に100%身を捧げたら、必ずサイババさんが生活の面でも面倒見てくれるし、必ず良い結婚相手も見つけてくれるんや。
それが、神さんの帰依者に対する仕事、義務なんや。
俺は友達がそういう事を理解出来ずに、サイババさんの元から離れて行ってしまったので寂しく思ったな。
帰依者が神の方に一歩近づくと、神様は百歩帰依者に近づいて下さるんや。それが、真の帰依者と神様の正しい関係なんや。

ポニョ:いろんな奉仕活動を通じて、神様に自分のエゴや欲望を捧げれば、神さんに一歩近付く事が出来るんやな。逆に、人はそういう奉仕活動をせずに、どのようにして神の方に近付いて行けるのか?それが問題なのじゃな。フムフム。

ヨシオ:何がフムフムや。
ババはもちろん、全ての人々が幸せなになる事を望んでおられるけれど、それは物質的な豊かさや便利さに裏付けされた幸せじゃないんや。
実は、物質的な豊かさと幸せは何の関係もないんや。いくら大きな家に住もうが、自家用飛行機を持っている様な贅沢な暮らしをしても、それは一時的に満足感を得るだけで幸せとは程遠い生活なんや。

ポニョ:レバノンの首相も大金持ちで、自家用飛行機を持っているけれど、子供さん二人がサウジアラビアで人質に取られているぜよ。

ヨシオ:いくら大金持ちになって、首相になって権力を持っていても、人は幸せになれないんや。

ポニョ:サイババさんは、この世のものから幸せを得ることは出来ないって言われているよな。例えば、おいらはオクラの天ぷらには目が無いほど好きやけれど、別の人はそれほど好みじゃないやろ。だからオクラ自体の中には、全ての人を幸せにするものって無いんや。
物質の中に幸せがあると思って、人は物や金や権力や名声を追い求めるけれど、そういうものの中に幸せがあるって思い込んでいるだけで、本当はその中に幸せ何て無いんやぜよ。

ヨシオ:ものの中にあると思い込んで追求している幸せは、実は自分の中にあるアートマの幸せを、そのものの上に投影しているだけなんや。
だから同じ物を見ても、人によってそれを手に入れたら幸せになると思ったり、そうではないと思ったりするんや。
例えば今さっきポニョが言った様に、ポニョはオクラが大好きやけれど、別の人に同じオクラをプレゼントしても喜ばないやろ。
現金でさえも、五百億円の豪華ヨットを買って遊びまくっている支配層の馬鹿息子や、全ての物質的な欲望を捨て去っているヒマラヤの聖者に、百万円の現金の札束を渡しても投げ返されるだけや。
そんなものの中に幸せ何て無く、真の幸せは自分の本来の姿である愛そのもの、至福そのものであるアートマと出会う事なんや。エゴと欲望で満ち溢れた自分から、エゴと欲望を捨て去って行くと、真の自分と出会う事が出来るんや。
その真の自分との融合が、俺たちの人生の目的なんや。
以前、スーフィーの音楽を紹介したけれど、十四世紀のイスラム教徒の詩人ウスロが、神様を求めて真剣に御祈りしていたら、ほんの少しだけやけれど、神様をチラッと見る事ができたんや。するとあら不思議、チラッと見ただけなのに、自分自身がその神さんの様な至福の存在になってしまったんや。その詩を歌詞にした歌を紹介したよな。

ポニョ:あの紹介してもらった歌を聞いたけれど、とてもハートフルやったぜよ。
https://m.youtube.com/watch?v=7SDrjwtfKMk
ヨシオ:ウスロさんの様に、人は、真の自分であるアートマと出会う時に、初めて至福の気持ちになるんや。物や金、権力や名声を手に入れた時ではないんや。
人の心って、汚いエゴや欲望で満たされた水をいっぱい含んだスポンジみたいなもので、そのスポンジを絞って汚い水を捨てないと、綺麗な神聖な水を吸い取ることができないんや。
毎日の生活で、一日一日、どれだけその汚い水を絞り捨て去って、綺麗な神聖な神さんの神聖な水を吸い取る事で、人は神さんの元に一歩一歩ずつ近づいて行けるんや。そうする事で人は初めて本当の幸せを感じる事が出来るんや。

ポニョ:つまり、神に近づいて歩んで行く人生、神さんに毎日感謝しながら生きて行くのが幸せな人生の秘密なんやな。
神さんは、この世に人の姿を取って来られたけれど、「私は人々を豊かな生活をしてもらうために来たのではないのです」とはっきり宣言されておられるもんな。
人が今の物質文明から抜け出して、携帯もなく、テレビやラジオ冷蔵庫も洗濯機もなく、ネットやコンビニ、車やバイクなんか無くても、本当は幸せに暮らす事が出来るんやぜよ。

ヨシオ:毎日、夜明けと共に起きて、お日様に両手を合わせてお祈りをするところから一日が始まり、そして大地を耕して、土の匂いを嗅ぎながらの作業をしながら一日を終え、夕陽にその日の感謝の祈りを捧げて夜は早く寝所につく生活や。

ポニョ:でもアクアポニックスだと、小さなポンプ一つあれば、土を耕さなくてもええし、雑草抜きもしなくても大丈夫やし、肥料やりや水やりさえしなくても野菜が育つぜよ。

ヨシオ:…(汗)。

ポニョ:アクアポニックスをすれば、あんたが言った様に、別に夜明けと共に起きて陽が沈むまで一日中働かなくても、昼前までゆっくりと寝て、美味しいものを食べて、のんびりとした生活を送れるでヤンス。そっちの方が汗水垂らして働かなくても良いので幸せでヤンスよ。

ヨシオ:勝手にし。

完全な無意識状態に没入すれば、突然、小さな水泡がはじけ、それは自らが大海全体であることを悟ります。
あなたは実は全体であり、無限であり、すべてなのです。
あなたは神性そのものです。
聖なるものの中で、最も聖なるものなのです。
あなたにとって世界は、もはや世界ではありません。
あなたはすべてのすべて、言葉で表現できない最高の力であり、誰にも、どんな心にも、それを描写することはできません。
あなたは純粋な「私」("I am")であり、それがあなたです。
天国はあなたの内にあります。
感覚の対象物の中に幸福を探してはなりません。
その幸福は、あなたの内にあることを悟りなさい。 ND手紙

https://m.youtube.com/watch?v=x2YRkECymzw

想念と欲望

2017-11-24 16:00:27 | 日記
人は他の人を傷つけようと、沢山の悪い思いを心に抱きます。
しかしこれらの、他の人を傷つける想念は10倍にもなってその人に返っていくのです。
この真理を人々は気づいていません。
~逆に我々の想念でもって他の人々の病を癒やすことも出来るのです。8/93p,211~3

ポニョ:この前ラジオサイのH2H(ハートとハート)や神のメッセージシリーズを制作されて活躍されているヴェンカターマラン教授の話を読んでたら、興味深い実験について話しておられたんや。
http://media.radiosai.org/www/archive.html
ヨシオ:何がヴェンカターマランや。固まらんじゃなくてヴェンカタラーマン教授や。勝手に名前を変えたら失礼やろ。

ポニョ:ああそうでした。でも似ているよな。もう便が固まらん教授と覚えてしまったから、頭の中のプログラムを変更するのが難しいぜよ。ごめんね便が固まらん教授様。おいらの無知を許しておくんなはれ。

ヨシオ:無知って…。確信犯やないか。まあ勝手にしなさい。

ポニョ:実はこの便が固まらん教授が制作された「神のメッセージ」シリーズで、インドのデカン高原の綿栽培農家の人たちが二十五万人も自殺をしているけれど、その原因となったモンサント社の大株主のビルゲー出るツの事を二回も褒め称えていたので、あんたがラジオサイに、ビルゲー出るツについては、もっと気をつけて放送した方がええでと忠告したんやろ。リスナーをミスリードしてしまうもんな。でもこの固まらん教授は、栗きんとんの事も、アフリカで良い事をしていると褒めているんやで。
あのアフリカの星だったカダフィーを殺し、その財産やゴールドを奪ってテロ組織、愛死すを創設し、リビアで使った武器を、大量にリビア大使館を使ってシリアの傭兵組織に送り、シリア政府を転覆させようとしている戦争屋の手先の栗きんとんを褒めているんや。

ヨシオ:まさか固まらん教授はあちらの人じゃないやろな。それとも、ただ、西側マスコミの言っている事を単純に信じているお花畑かもしれんな。ところでこの固まらん教授は何の実験をされたんや?

ポニョ:あんたも固まらん教授って言ってるやないか。覚えやすいやろその方が。
その実験は固まらん教授がされたのではなく、実はロバートジャーンというアメリカの大学の教授がされた実験なんや。
その実験はランダムに数字が出て来る機械の前に座り、その機械に向かって自分が頭の中に思い浮かんだ数字を、その機械に「出せ」と強い気持ちで想念を送ると、その数字を機械が出す可能性が、統計学的に調べても大きくなるので、人の想念の力ってあるんではないかな、という事を研究されたんや。
その結果を踏まえて固まらん教授は、人って宇宙意識によって創られたし、もともと自らの純粋な意識と創造主の意識と一緒やから、それによって機械でも何でもコントロール出来るのではないかと結論付けされたんや。しかも宇宙意識って神さんの純粋意識やから、人の意識が純粋であればある程、神さんの純粋意識に近づくし、そういうサイキックなことが出来るのではないかなと仮定されたんや。

ヨシオ:以前、量子力学と霊性について記事にしたけれど、今、ポニョが紹介した想念と意識の関係は、量子力学でも証明されつつあるんや。
http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/2b2902b4f142c1b616070ea4561aeffa
http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/633ee66047fe23c9b63f2206c2201607
あの時の記事を思えてるやろ。二本の縦のスリットに光を当てると、そのスリットを通過した光がスクリーンに二本の縦の光の線を映し出すのではなくて、縞模様の光を映し出すという不思議な現象や。
レイディン博士という人は、この実験を応用して、光(素粒子)をこの二重スリットに発射している際に、実験に参加してもらった約二百五十人の人たちに、スリットの片方だけを多く光が通過するよう念じてもらったんや。
すると、光をただ放射しているだけの時は、やっぱり普通の縞模様が現れるんやけれど、人が片方のスリットだけに光が通過するように念じ始めると、スクリーンに映し出される縞模様の映像に明らかな偏りが見られたんや。
つまり、人が念じている間だけ縞模様が変化してしまったんや。
人は五感を制御する苦行によって、自らの霊力を増やして想念の力を強力にすれば、自然をコントロールする事が出来るようになるんや。そしてエゴや欲望を無くして、心が純粋になればなるほど、自然をコントロール出来るようになっていくんや。
つまり人はいろんな想念を持っているけれど、その想念が利他的になればなるほど、その人の想念は神の想念と一つになって行き、その人が意思しただけで、いろんな事が実現出来るようになっていくんや。
つまりその人の意思は、神の意思と融合してしまうんや。そのレベルに達した人は、神さんから自由意思を与えてもらえるんや。
しかし、そこまで到達していない人の想念は、物と結び付き易く、その想念の力が物の中に入ったらそれは欲望となるんや。でも全ての想念が欲望と結び付くというわけでもないんや。

想念と欲望は同じではありません。
欲望ではない想念もたくさんあります。
想念が対象物に深く入りすぎると、欲望が生じます。
つまり、欲望の前に想念があるのです。CWSSBJp96

ポニョ:想念と欲望の関係か。面白い。確かヒラニヤカシプは北極星まで到達したと言ってたよな。自分の肉体を抜け出して、魂だけになって行ったんやと思うけれど。でないと何万光年もかかるのに、肉体を保って行くのは不可能やぜよ。

ヨシオ:そうやろな。魂だけやったら、想念の力だけで行けるから光より速く行けるんや。

ポニョ:思っただけでそこに行けるもんな。また苦行によって自らの霊力を増し、地球の自転のスピードを変えたいという欲望を満たす為に、その自らの想念の力を使って、大きな力で回っている地球の自転のスピードさえ変えることが出来たって言ってたよな。
また、ガヤトリマントラを作られた大聖者ヴィシュワミートラも、王様との約束を果たす為に、空にインドラ神の宮殿というか天国を創造して、生きたままの王を送り込んだというエピソードもあるぜよ。でもインドラが怒ってそれを壊してしまったんや。
だからそこにいた王が空から落っこちてしまったんや。その後どうなったんやろか。ヴィシュワミートラが落っこちて来た王を受け止めたんやろか。それとも万が一の為に、緊急パラシュートを携帯してたので助かったのかな。そういう事を考え始めたら、夜も寝れなくなってしまうぜよ。

ヨシオ:勝手に不眠症になりなさい。俺がその想念の力に気付いたのは、家から車を運転して街に出た時なんや。街の中心を走っていると、前の方に、いつも一緒にバスケをしているチームメイトのアボリジニの友達が、歩道を歩いているのを見つけたんや。
俺は、「あゝジェラルドが歩いている」と思った瞬間、まっすぐ前を見て歩いていたジェラルドが突然、道の真ん中で立ち止まって後ろを振り返り、俺の方を見たんや。
俺はすごいタイミングやなと思ったけれど、実はそれは偶然ではなく、後でジェラルドに「どうしてあの時に、後ろから走って来ている俺の方を振り返って見たのか」と尋ねたら
「お前が俺の名前を呼んだから後ろを振り返ったんや。するとお前の車があったんや。車の窓を閉めているのに、あれだけ大きな声を出せたな」と言ってたな。

ポニョ:それってテレパシーやぜよ。

ヨシオ:そう。自然と調和しながら何万年も生活して来たアボリジニは、昔からそういう想念のパワーを持っているんや。
昔、まだ電話や無線など無かった頃から、この広いオーストラリアで一年に一回、たくさんの部族が遠くからやって来て、湖のほとりで集会というか、フェスティバルをするんやけれど、その集会の日時をテレパシーで各部族に送るんや。
それを受け取った人は、二の腕の皮膚が痙攣したりするので連絡が来たのが分かると言ってたな。また掟を破った人に、神聖な骨の先を向けると、その骨の先を向けられた人は、しばらくすると原因不明の病気になって死んでしまうんやで。

ポニョ:怖いなそれって。よっぽど強い想念の力がその骨には入っているんやろうな。以前、プッタパルティの北隣の村で、背骨が曲がったり、流産したり、いろんな奇妙な病気が蔓延して、サイババさんに助けを求めたら、イスラム教徒の苦行者が自分が祈りを込めていた、金属製の小さな手が埋めてある上を歩くと病気になるので、そのその手を掘り出して、寺院に祀るように指示された話があったやろ。
http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/fb3fefa431c45313732799de617c1140
想念の力ってパワーがあるんやな。しかも、その小さな手を掘り出している時に、地面の中から誰かが、掘り出すのを邪魔するように、シャベルなどを地面から引っ張るんや。それで掘っている人が怖がって掘るのを止めたんやろ。想念の力って怖いよな。また、次のような可愛いエピソードもあったよな。

ある東京の新入女子社員が自分の上司に恋をしてしまったんや。でもその新入女子社員はそれを告白出来なくて、長い間心の奥にある、その上司に対する恋焦がれる気持ちを伝える事が出来なかったんや。やがてその女子社員は恋煩いになり、高熱が出て来て、やがて会社に行けなくなったんや。
しばらく家に寝込んでいてもその上司の事しか思い浮かばないし、高熱を出したまま寝床で悶々としてたんや。上司の方は、自分がその新入女子社員に愛されているなんて全然気が付かなかったんやけれど、ある日、会社の帰りに地下鉄の駅に向かって階段を降りていたら、階段の踊り場にその女子社員が立っていて何も言わずに上司を見ていたんや。
それで上司は、「この子はうちの会社の新入女子社員やったな。どうしてこんなところに立っているんやろうか。確か病気で会社を休んでいたはずやけれど」とか思って、「君、病気はもう治ったんか?」と声をかけると、その女子社員はフッと消えてしまったので、とても驚いたんや。
その階段の踊り場に立っていたのは、家のベッドでその上司の事を思うあまり、上司の元へ行った女子社員の魂そのものやったんや。

ヨシオ:それって幽霊と一緒やな。確か星やんと酒田夫妻が夕陽ヶ丘図書館の地下に続く階段の踊り場で、どうしてこの世はこんなに嘘や不正義がまかり通っているんやろうかと嘆きながら泣いていたら、誰かが階段を降りて来る足音が聞こえたんや。

ポニョ:あゝ!そのエピソードは覚えているぜよ。その足音の主はサイババさんやったんやろ。それで泣いている三人に向かって「幸せでいなさい。幸せでいなさい。」と言われて消えられたんやったな。階段で会談をしてたら、お化けのボスが現れた怪談でした、なんて駄洒落を言ってたやないか。
それがきっかけで、酒田夫人が「幸せでいなさい。幸せでいなさい。悲しい時も、苦しい時も、微笑みを浮かべて」というバジャンを「赤とんぼ」のメロディーで作られたんや。

ヨシオ:「赤とんぼ」じゃないやろ。「故郷」やないか。

ポニョ:あゝそうでした。でも曲の感じは似てるぜよ。

ヨシオ:どこがやねん。

ポニョ:という事で、少し長くなりますが、その便が固まらん教授の話を最後に紹介したいと思います。

ヨシオ:便が固まらん教授って呼ぶのは止めとけって。

およそ二十年くらい前のことでした。ロバート・ジャーン(Robert Jahn)というプリンストン大学の航空科学の教授が、運動錯誤における実験を行っていたある学生の世話をするよう頼まれたときのことです。その学生のガイドが休暇に出ていた為でした。
この学生の実験には、心(マインド)と物質間の相互作用の研究が含まれていました。ジャーンは個人的にはそのような現象を信じてはいませんでしたが、同僚の教授に対する礼儀から、引き受けたのでした。基本的にジャーンはその実験の電子工学の分野と統計学的な側面 を見てあげることになっていました。
結果、次第に、ジャーンはこの研究にひきつけられていき、ジャーン自身完全にそれにのめり込んでしまったのでした。
ジャーンは奇妙な発見をしました。基本的に心(マインド)が物質に影響を与えることができるということです。(これが何を意味するのか後で述べるつもりです)最初、ジャーンは自分が発見したことを信じませんでした。それで、実験をどんどん進めていったのでした。
しかし、心(マインド)が物質に影響を与えるという結果は出続けました。ジャーンは、人間の中の見えない宇宙意識というものが自動力のない機械に影響を与えうるという結論に達したのでした。
なぜならば受動的ではあっても、機械にもまた宇宙意識が浸透しているからなのです。このことはジャーンに、量子電気力学と量子クロモ力学の基礎をなしている学問というような分野で、宇宙意識の数学的学説を書かせることになったのでした。
ジャーンの数学的な公式の詳細に賛成かどうかは、はっきりわかりませんが、しかしジャーンの基本前提に関しては、それがどんなものであろうと疑う余地はありません。

ところでジャーンは、アメリカの電気、電子工学協会で出版されている、権威ある雑誌IEEEで心(マインド)と機械の相互作用に関する発見に関して執筆しました。それは専門家たちによる最高の評論雑誌で、そこで発表するとなると、その論説にはかなりの学識が必要とされるでしょう。
事実、ジャーンの発見は広く受け入れられてはいません。しかし、前もってヴェーダーンタや宇宙の起源といったものに関する知識が何もなくとも、ジャーンは現実に、精神が物質と相互に作用するという可能性を明らかにしたのです。

では、ジャーンは一体何をしたのでしょうか? ジャーンは、次のような実験(おそらく最も人を動かさずにはおかない)をたくさん試みました。この実験でジャーンはRandom Number Generator(RNG、任意の数字生成器)という電気機器を使いました。自動的に、機械が任意の数字を出し続けるというものでした。その数字が純粋に任意に出されたものであるかどうか非常に正確なテストが行われました。ジャーンは有志者たちをその機械の前に何時間も座らせて、心の中で、「機械よ、お願いだから任意の配分からはずれてくれ」と言い聞かせながら、機械に集中させました。見たところ、そんな実験は狂気じみていて、まったく時間の無駄 と思われるかもしれません。ジャーン自身そんな気持ちで始めました。しかし、ジャーンは自分に言い聞かせました。
「結果 について先入観を持たないようにしよう。これから何が出てくるのか何も予測しないで、ただやってみよう」。そしてその結果 、ジャーンは人々が実際に機械に影響を与えているといことを発見したのです。当然ジャーンは最初そんなこと信じませんでしたが、何度も繰り返し行った結果 、そこに何かが存在しているという結論に達したのでした。
その時ジャーンは、前述の宇宙意識の領域によって影響を受けている、心(マインド)と物質間の相互作用という理論を積極的に発展させていく事を始めたのです。

私が本当に言いたいのは単純にこういうことです。もし、自然が宇宙の誕生のときに、宇宙意識から物質を生み出したのであれば、特にジャーンの実験にあるように、人は純粋な宇宙意識に直接かかわって、事象を物質化し得るのであり、また実際にいろいろな事象を起こさしめるであろうと。
質問。「皆、だれでもこの純粋な宇宙意識にかかわって、いわゆる『奇跡』と呼ばれるものを起こすことができるのか?」。答えは、だれでもができるわけでなく、純粋意識の領域に住まうことができるよう修練を積んだ女性、または男性に可能なことです。
ヴェーダーンタでは、そのような力をシッディとしてはっきり定義していますし、実際それには多くのタイプがあります。またヴェーダーンタでは、真の求道者は究極の原理を追求する際、容易に人を逸脱させてしまうようなシッディの力によって気をそらされたり惑わされたりすべきではないと忠告を与えています

http://www.sathyasai.or.jpの体験談のコーナーからの一部引用でした。

想念の波動は、人々の喜びと悲しみ、健康と病、幸福と苦悩、生と死の原因です。
人の人生は、想念の波動の力を完全に理解することにより意味あるものとなります。
全世界が精神的な波動により覆われています。
実際のところ、すべての世界は波動によって創られたのです。
それ故私たちの想念も、高貴な道へと向かわせなければならないのです。
人々の心は高貴な思いや好ましい感情で満たされるならば純粋で煌びやかに輝くでしょう。
この様に、純粋な心を培うことによってのみ、純粋な行動をとることが出来るのです。
そして純粋な行動をとってのみ、純粋な結果を得ることができるのです。SSIB1993p,3
https://m.youtube.com/watch?v=XbxFxkKzeiQ

神より六段階低いレベルの住人達

2017-11-23 16:00:13 | 日記
あなたが自分だと思っている「私」、自分だった「私」、赤ちゃん、少年、青年、中年男、お爺さん、ぼけた老人、これらの「私」は体という鏡に映った神の姿にすぎません!
あなたは神である海の懐の1つの波にすぎません。
それを知り、それを経験すること、それが完成であり、ゴールです!
すべての波を知り、それから、波は海に他ならず、ただ短い時間だけ名と姿を持って現れ、そして消えていく、ということに気づきなさい。1970/12/18

ポニョ:ロシアの努力にも関わらず、シリアで行き詰まり、窮鼠猫を噛むじゃないけれど、サウジアラビアやイスラエルが、イランやレバノンを攻撃する準備をしてキナ臭いニュースが入って来ているやろ。
そんな時に、ロシアの正教会の総主教キリルは、救世主ハリストス大聖堂での礼拝で、「我々は人間の文明発展の危機的な時期に入ろうとしている。人類は罪にはまり込み、世界は終わりに近づいている」と述べたんや。
https://jp.sputniknews.com/life/201711214295248/
ヨシオ:何でも始まりがあったら、終わりがあるのは当たり前やないか。この物質文明もいつかは終わりが来るんや。

ポニョ:あんたと話していたら、馬の顔に念仏やぜよ。という事で、今日はサイババさんの降誕祭ですね。今日は、アシュラムに通っていた頃のサイババさんのダルシャンのことを思い出して、少し悲しい気持ちになったぜよ。
その時、今回でインドへの旅は終わりにしようと思っていて、これが最後のダルシャンやなと思っていたんや。
それで、その日に帰る人たちだけのグループに加わると、ダルシャンで一番前列に座れるやろ。その特権を生かしてそのグループに加わり、一番最前列に座ったんや。もうこれでサイババさんに会えるのが最後だと思うと、その時はとても悲しかったな。
やがてサイババさんが現れて、おいらの目の前に来られたんや。そしてその間、ずっとおいらの目を覗き込むように見られていたので、身体が緊張のあまり凍りつくようやったんや。
そして目の前で歩みを緩められて、まだおいらの目を覗き込むように見ながら、空中に何か字を書き始められたんや。そして字を書き終わると、そのまま何も無かったように行ってしまわれたんや。それって一体何の字を書かれたんやろか?

ヨシオ:簡単やないか。「ポニョは食べ過ぎや」と書かれたんや。

ポニョ:違います!

ヨシオ:多分、ポニョの守護霊に「こいつは今日が最後のダルシャンで、インドにもう来ないと思っているけれど、また来るつもりやないか」と言っておられるんやろな。

ポニョ:多分そうやろな。その後、サイババさんのアシュラムには何回か行ったから。でもインドに行く度に、もうこれが最後の旅やといつも思ってしまうんやぜよ。

ヨシオ:サイババさんは、この世界だけではなくて、霊界、神界ともコンタクトを取られるんや。ある時、ダルシャンに座っている帰依者に、「君はここに一人で座っていると思っているだろうけれど、君の頭の上には、君をここまで導いて来た君の守護霊や、先祖の霊などがたくさんいて、君と一緒にダルシャンを受けに来てるんだよ。私はそういう霊ともコンタクトを取って彼らに指示を与えているんや。」と言われた事があるんや。

ポニョ:それってちょっと不気味な感じやぜよ。

ヨシオ:でも実際はそうなんや。人は自分の意思だけでサイババさんに会いに来たって思い込んでいるけれど、実際はその人の守護霊やらいろんな先祖の霊や、その人のグルなどの助けが無かったら神の化身に会えないんや。

ポニョ:そういやカスツーリさんが初めてサイババさんに会いに行かれた時に、サイババさんが、「君のグルであるラーマクリシュナパラマハンサが、君が今、渡ってやって来たチットラヴァティ川の対岸まで君を導いてくれていたんだよ。」と言われたよな。カスツーリさんは自分のグルが誰かサイババさんに言っていないのに、自分のグルが誰か知っておられたので驚いたんや。

ヨシオ:ラーマクリシュナさんが、カスツーリさんをサイババさんのアシュラムまで導かれたって興味深いよな。弟子たちがラーマクリシュナさんに「あなたは神の化身ですか?」と聞かれた時に「私が本当の事をここで言うと、みんな、ここからいなくなってしまうだろう」と謎のような言葉を言われたんや。

ポニョ:それって当たり前だのクラッカーやぜよ。だってラーマクリシュナさんが生きておられた頃に、シルディのサイババさんも同じインドにおれらたんや。しかもそれ程離れた所じゃないところに。
ラーマクリシュナさんが「私は神の化身じゃないけれど、神の化身はサイババという名前で、シルディに降臨されている」と言われれば、ラーマクリシュナの弟子たちが全てシルディの方に行ってしまって、誰もいなくなるぜよ。
ラーマクリシュナさんは、ラーマクリシュナさんの役割があったので、敢えて真理を言われなかったんや。グルってそういう意味ですごいよな。だっておいらやったら、弟子たちに「君たち。神の化身が降臨されているんだよ。私ではなく、そっちの方に行きなさい」と言ってしまうぜよ。
でもラーマクリシュナさんは、ラーマクリシュナさんの元に集まっている弟子たちは、まだ、神の化身の元に行くだけの霊的なレベルに達しておらず、ラーマクリシュナの弟子としてヴェーダの教えを学び、徳を積むという仕事があったのを知っておられたんや。

ヨシオ:そういう事やろな。俺もサイババさんの事を知る前に、ラーマクリシュナさんの信奉者で、彼の本は目を皿のようにして一字一句覚えるつもりで読んだな。

ポニョ:おいらも、シルバーバーチなどのスピ系の本をたくさん読んだけれど、そういう霊的な知識の基礎が出来たから、次の段階であるサイババさんの教えに触れる事が出来たと思うな。知ってる?シルバーバーチって略してSBなんやで。SaiBabaの略なんや。
つまり、シルバーバーチにまでたどり着いた霊性修行者の次の進むべき段階は、サイババさんですよ、と導いているのがシルバーバーチなんや。だってシルバーの教えは、ほとんどサイババさんの教えと変わらないんやで。

ヨシオ:そうなんか?ポニョに勧められてシルバーバーチの本を読んだけれど、サイババさんの教えと随分違っているのもあったで。
どこがサイババさんの教えとほとんど変わらないんや。俺はポニョに同意したくないな。ポニョは思い込みが激しいから。

ポニョ:シルバーバーチの次の段階が、サイババさんなんでヤンス。おいらがそうやったから。

ヨシオ:俺は霊媒師のような、霊のメッセージを伝える人の言う事を信じないんや。
俺の祖母が霊的能力を持っていて、夜中になると一人で、もそもそと夢遊病者のように寝床から起き出し、墨と筆を使って壁一面、お筆書きという霊からのメッセージを書き始めるんや。
そしてそれが終わると、何事も無かったように、また自分の寝床に戻って朝まで寝るんや。
そして朝起きると「誰や!部屋の壁じゅうにこんな落書きをしたのは。」と言って怒り、雑巾で一生懸命自分が書いた字を拭き取っていたな。
その壁に書いたメッセージは 、未来に起こる事であったり、仕事や家族の事であったり色々やけれど、汚い字やったから半分以上は読めなかったんや。

そういうメッセージは、守護霊と呼ばれている、この世のものに対して執着が強くて、霊界に旅立てない地縛霊からのメッセージであったり、悪霊からのメッセージであったりするんや。
俺の家族がそういう魑魅魍魎の世界に半分属しているし、今もアボリジニの霊が俺の家に同居しているし、俺はそういう霊の世界には詳しいんや。
例えそれがポニョが信じていたシルバーバーチであっても、俺はそういう霊からのメッセージを一切信じたくないな。それらのメッセージをきめ細かく読んだら、サイババさんのメッセージと違うし、常にどこか間違っているんや。
それらの霊媒師を通じてメッセージを送っている霊たちは、人より一つ上の段階にいるから、未来や過去が見れるし、人の考えや、その人が心の中で秘密にしている事も読めるんや。だからそういう霊は、神のフリをしているだけで、実際は成仏出来ない地縛霊や憑依霊が、その霊媒師の後ろで暗躍しているんや。

ポニョ:ムッディナハリはやめときナハリの、自分はサイババさんのメッセージを伝えていると思い込んでいる霊媒青年も多分その類いやぜよ。彼は指輪をポケットから物質化したり、人の心の中が読めるんやて。

ヨシオ:ポケットから物質化して取り出すなんて事は、誰でも出来るやないか。以前も紹介したけれど、マレーシアで奇跡のバジャンセンターというところがあって、そこはとても有名なんやけど、そこのセンターのバジャンに出ると、その人の頭の上から、バジャンの最中にペンダントやらネックレス、クズダイヤやけれど、ダイヤモンドの指輪などが何処からともなく落ちてくるんや。それで、マレーシアっていろんな奇跡が見れるところがたくさんあって、奇跡ツアー何てのもあるんやけれど、そこもその奇跡ツアーの一つの立ち寄り先になってるんや。
ある日、そこに一人の日本人の青年が噂を聞きつけてやって来たことがあったんやけど、バジャンが始まる時間より少し早く着き過ぎたんや。
それで外で待ってたら、その家からおじいちゃんが出て来て、「外で待たないで中に入って待ってたらええよ。」と言って鍵を開けて中に入れてくれたんや。
それで、好意に甘えて中に入らせてもらって一人で待ってたら、そこの家の人が来て、「君はどのようにして鍵がかかっているドアから入って来たの」と聞かれたんや。
それで、「そこに掛かってある額の写真のおじいちゃんが、鍵を開けて中に入らせてくれました」と言ったら、家の人は声を上げて驚いたんや。だってそのおじいちゃんはもう亡くなってたんや。

ポニョ:薄気味悪いなその話は。という事は、そのいろんな奇跡はそのおじいちゃんがやっていたってことか?

ヨシオ:そういうことや。その声を上げて驚いた人とその奥さんが俺の家に来た時に、そんな内輪話をしてくれたんや。

ポニョ:シルバーバーチは、そのおじいちゃんと違いますですよ。シルバーバーチは良い霊です。おいらは、一段一段霊的な階段を上がって、やっとサイババさんの元にたどり着いたんでヤンス。サイババさんへ導いてくれたのは、シルバーバーチでした。ラーマクリシュナさんもシルバーバーチも、人々をサイババさんの方に導く為に、露払いの仕事をされる為にこの世に来られたんやぜよ。

ヨシオ:まあ、勝手にそう思い込んでおけや。俺はサイババさんの一つ手前はラーマクリシュナさんだと思うで。だってさっきも言ったように、カスツーリさんをサイババさんのアシュラムまで導かれてやろ。
でも確かに霊の中には善意の霊もいるけどな。
俺の知り合いで医者がいるんやけれど、その人が昔、俺の家にやって来て、サイババさんの写真を初めて見て、「一体このアフロ野郎は誰ですか?」と尋ねたので、
俺は「この方は俺の父親で、グルで、神の化身や。世界を救う為にやって来られたんや」と言ったんや。すると俄然興味を持って、いろんな質問をして来たんや。俺は出来る限り分かり易く丁寧に答えたんや。
すると次の週には電光石火の速さで、休暇を取ってプッタパルティに行く用意を始めたんや。
そんな時に、最近亡くなったその医者のお母さんが夢に現れて、「お前はまだサイババさんの教えを受け入れるだけの霊的なレベルに達していないので、もう少し、サイババさんの本を読み、彼の教えをもっとしっかりと理解してからインドに行きなさい。でないとインドに行っても幻滅して帰って来るだけです」と言われたんや。

ポニョ:亡くなったお母さんが、守護霊のように息子を導いておられたんやな。でも実は、サイババさんがお母さんの姿になってメッセージを伝えられたんやぜよ。

あなたが(神のメッセージだと信じて)いるのは悪霊からの(メッセージ)なのです。
神は、そういう霊媒師のところには簡単には出てこないのです。
神というのは、徳性の化身であるから、そういう低いレベルのところに下りてきて話したりする事は決してないのです。
人間は7段階、神より低いレベルのところにいます。
悪霊と呼ばれているものたちは、6段階神より低いレベルのところにいるのです。
神のオーラは、そのすべてのレベルに降り注いでいます。
それゆえ悪霊たちは、人間より少しばかり多くの力を持っているのです。
それらの力を用いて、彼らは自らを神のような力があると見せかけて、神のように振舞っているだけなのです。
p 294 ANDI

世界一美しいもの

2017-11-22 16:00:01 | 日記
物質的には身体は肉体的な姿をとっています。
でも霊的な視点から見ると、すべての身体の周りにオーラが見えるのです。
それは、霊的なエネルギーから生ずる輝きなのです。
このエネルギーは波動を発しています。
それ故、神を見ることにより、すべての罪が消され、神と話すことにより、すべての苦しみが癒やされ、神に触れることにより、罪から解放される。といわれているのです。
信者が神に触れると、それはまるでマイナスとプラスの電気がつながるように神のエネルギーが流れ込むのです。SS1月1995p16

ポニョ:レバノンの首相がやっとレバノンに帰って来たぜよ。フランスに滞在中、レバノンで高い支持を得ているヒスボラと連立政権を作りたいという発言をしたので、サウジアラビアとイスラエルが激昂して、首相がフランスの文化相と食事をしている時に、サウジアラビアから首相の携帯に直接電話が掛かって来て、サウジアラビアに呼び出されたんや。
その時の電話で、一体サウジアラビアに何を言われたのか知る由もないけれど、その時に、一緒に食事をしていた文化相によると、首相は血相を変えて、食事を放り出してサウジアラビアに飛んで行ったと言ってたぜよ。
そしてサウジアラビアに到着するや否や、携帯を空港で没収され、サウジアラビアのテレビで、「イランが後ろで糸を引いてコントロールしている、ヒスボラに暗殺される恐れがあるから首相を辞任する」と宣言させられ、サウジアラビアやイスラエルに、イランやレバノンのヒスボラ攻撃を正当化する口実を与えさせられたんや。
しばらく軟禁された後、やっとサウジアラビアから出国出来たと思ったら、子供二人を人質のように取られて、夫婦しか出国出来なかったんやで。
一国の首相やで。小さな国やと思って完全になめているぜよ。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com
イエメンのような世界最貧国を無差別爆撃して一般住民を殺戮し、港を全部封鎖して誰も市民への援助物資や医薬品を送れないようにしているので、五万人の子供達がもうすぐ飢え死にするって聞いたぜよ。そのサウジアラビアの暴挙を、日本も入れて、西側諸国のマスコミは誰も非難しないんや。ひどい世界や。

ところで今日は、お袋さんの四周忌やぜよ。早いもんやな。「光陰矢の如し」ってよく言ったもんなや。

ヨシオ:サイババさんは、魂がお母さんの子宮に入るのは、妊娠5ヶ月目で、それまでは赤ん坊は、ゼリー状のただの脂肪などの塊に過ぎないと言っておられたやろ。
だから妊娠五ヶ月までにおろした水子の霊なんて嘘なんや。しかし、人の魂が子宮に入り、人として生まれて来るまでの五ヶ月間が、魂が人の肉体を取る上で、一番苦しい時期だとも言っておられる。
それと同じように、人が植物人間になったり、精神病になったりして、お袋のように、元々のお袋ではない人格で生きていかなければいけない状態も、魂にとってはとても苦しい状態なんや。

ポニョ:つまり、人が植物人間になってしまったら、やりたい事も、言いたい事も何も出来なくなるやろ。でも人は肉体じゃなく魂やから、自分が入っている肉体が自由に動いたり、話せなくて自分の意思を表明したり出来なくなると確かに苦しいやろな。
そういう意味で、サイババさんは、人の一生で子宮にいるときが一番苦しいと言われたんやろな。確かに認知症などになったりすると、魂である正常な自分が、正常でない行為や言葉を発する自分の肉体を見て苦しくなるぜよ。それも過去生から持って来たカルマのせいやろな。
お袋さんのエピソードでまだ覚えているのが、お袋さんが、サイババさんのお写真を見て、「この人は、じっと見ているだけの、おっさん神さんです」だと言われたエピソードやけれど、いつ思い出しても笑っちゃうぜよ。それってめちゃ面白いコメントやな。

ヨシオ:それはお袋が亡くなる半年ぐらい前のエピソードやったな。もう脳みそも完全にいかれていて、アルツハイマー 病の末期やったな。壁に大きなサイババさんのお写真と、二十九歳で病死した俺の親父の写真が掛けてあったんや。俺がお袋の部屋に入ると、お袋は若くして逝った、自分の夫の写真を食い入るように見ていたんや。
そして、俺が部屋にいることに気づき、俺に「この方は、私が自分の人生の全てをかけて愛した人で、世界一素晴らしい人です。」と言ったんや。俺は、お袋の純潔で純粋な心に感動したけれど、同時に、たった四年足らずしか結婚生活をした事がないのに、死んだ親父の事を六十年も経って、まだその親父を一途に思い続けているお袋の思いをいじらしく思って、可哀想だなと思ってお袋に同情してしまったんや。

ポニョ:お袋さんは、真っ白な、洗濯したてのような綺麗な心を持っておられたよな。めちゃ潔癖で、正義感が強くて、まるで昔の侍のような凛としたものを持っておられる女性やったぜよ。

ヨシオ:お袋が、俺の親父の写真を見て、「この方は、世界一素晴らしい方だったんです」と言って褒めるから、「それじゃ、その隣のアフロヘアのお写真の方は、世界で二番目に素晴らしい方なんですね」と尋ねたら、「この人は、じっと見ているだけの、おっさん神さんです」と言ったので、俺は腹を抱えて笑ってしまったんや。

ポニョ:確かにサイババさんは、ある意味では全てを見られている目撃者でもあるから、じっと見ているだけの、おっさん神さんだというコメントは当たっているぜよ。

ヨシオ:この事について別の機会に話すけれど、本当は神さんって全てを為されているから、じっと見ているだけではないんや。
お袋も含めて、ほとんどの帰依者はサイババさんの事を、アフロヘアーで背が低くて、いつもオレンジローブを着ている、おっさんの神さんやと思っているけれど、実はこの俺たちが住んでいる物質世界や、死んでから訪れる霊界、神界など、三界全てを合わして、全ての行為を為されていて、この世で一番美しい実体がサイババさんなんや。

ポニョ:ヘェ〜、サイババさんがなんで一番美しいんや。映画俳優で、もっとハンサムな人はいるぜよ。サイババさんは、野球選手の衣笠にちょっと似てるよな。それにいつもダルシャンを与えておられるから、そうなってしまったのかどうか分からないけれど、猫背で姿勢が良くないな。映画俳優には残念ながらなれないやろな。

ヨシオ:なんでサイババさんが映画俳優になりたいんや。
そういや俺の息子も、未だ子供の時に「どうしてサイババさんって首が無いの」と尋ねて来たな。俺がサイババさんが宇宙で一番美しい実体だと言っている意味は、何もその肉体を指して言っているわけではないんや。
サイババさんの肉体も含めて、どんな肉体も滅んで行くし、いつも移り変わって行くから、いつまで経ってもパーフェクトな肉体なんてこの物質世界には無いけれど、この宇宙を始め、三界を創造された大元の神さんが、人の姿を取られて俺たちと同じ空気を吸い、同じ食べ物を食べ、この地上を二本足で歩いておられる事自体が、人類の歴史が始まって以来の大事件なんや。
もちろんサイババさんの前には、クリシュナ神や、ラーマ神などの神の化身が地上に降臨しているけれど、これだけ多くの一般民衆に知れ渡り、しかも降誕祭には、百万人もの人々のは集まって、それらの人々の間を自由に歩き回り、そしていろんな人々に話しかけて、蓮華の御足にも触れさせて下さる神の化身って今まで無かったんや。

ポニョ:まだプッタパルティのダルシャングランドに屋根が無かった頃、朝のダルシャンで太陽が昇り始め、その太陽を背にしてサイババさんがやって来られたんや。
ちょうどおいらが座っていたところからサイババさんを見ると、サイババさんの頭の後ろに太陽が見え、その御姿全体が太陽光線で光り輝いているように見えたので、サイババさんが前を通りかかった時に、思わず「うわー!なんて美しい御姿なんだろう!」と心の中で呟いてしまったんや。
すると目の前を通り過ぎ去られたサイババさんが、突然足を止め、おいらの方を満面の笑顔で振り返って見られたので、驚いた事があったな。
あの頃は人も少なかったので、毎日のようにサイババさんの御足に触れることが出来たぜよ。おいらの最高記録は、一日に四回も御足に触れた事があるぜよ。いや、五回やったかな。

ヨシオ:そんな事はどっちでもええやないか。俺が言いたい事は、人々はサイババさんは俺たちのように普通の人の身体を取っておられるから、普通の人間のように見えるけれど、サイババさんの実体は「完全な美」そのものなんや。口では言い表せないほどの美しい無限の光を発しておられる「美」そのものがサイババさんの実体なんやけれど、その事にほとんどの人々は気づいていないんや。

ポニョ:パッと見は、背が低いアフロヘアーのおっさんやもんな。

ヨシオ:おっさんは、もうええっちゅうに。世界中に何千万人もサイババさんの帰依者がいるけれど、その中のほんの一握りの、ごく僅かな人だけが、そのサイババさんの完全な美しい実体を垣間見ることが出来るんや。
お袋も人のオーラを見れる人やったけれど、そのお袋でさえも、サイババさんの事をいつもじっと見ているだけのおっさんの神さんと言うぐらいやから。

ポニョ:お袋さんは、ダルシャンで見られたサイババさんを見て言われたのではなく、部屋に掛けてあるサイババさんのお写真を見て言われたんやろ。それにお袋さんは、その時はすでに認知症やったから仕方がないぜよ。
そういやサイババさんにインタビューに呼ばれて、お側に座った時に、サイババさんの顔を穴が開くほど、一生懸命見つめている人がいるけれど、サイババさんはそういう人に「いくら真剣に、私を穴が開くほど見つめても、私の実体は見えませんよ」と言っておられたよな。

ヨシオ:却って、サイババさんの身体の近くにいつもいる人の方が、サイババさんは身体だと思い込んでしまうから、その美しい真の実体が見えなくなってしまうんや。俺は今までいろんな帰依者に会ったり、話を聞いたりしたけれど、今まで知っている帰依者で最高の帰依者のうちの一人は、メッシングさんやな。

ポニョ:メッシングさんって、ロシア生まれのユダヤ人サイキックやろ。以前、このブログで何回か紹介したぜよ。
http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/8598831e67552f692e77df5df70ee6a2
ヨシオ:彼は、インド中を旅して神や神に近い聖者を探しておられたんや。そして南インドの田舎の駅で、当時まだ子供だったサイババさんが友達と遊んでいるのを見つけて、アッと叫んで乗っていた汽車から飛び降りたんや。そして、線路に足を取られてひっくり返ってこけてしまい、足を怪我したのにも関わらず、血を流しながら走り寄って、「やっと見つけた!やっと見つけた!」と叫んで、サイババさんを抱きかかえながら大喜びをされたんや。
その時にメッシングさんは、インド人の子供が線路で遊んでいたのを見ただけではなく、彼の霊的な目で、そのインド人の子供から、無限の愛の光が無限にほとばしっているのを見たんや。だから、サイババさんが子供だったのにも関わらず、神が人の姿を取った子供だという事がすぐに分かったんや。

ポニョ:すごい霊的な能力やぜよ。日本では嘘つきパンダが本を出して、サイババさんがビヴティや指輪を物質化された事を手品師でも出来るとか、サイババさんは、ぺてん師やとか言って批判していたけれど、メッシングさんと全然レベルが違うぜよ。一目見たその瞬間に、サイババさんが神さんってすぐに分かる人って、めちゃスペシャルな人やろな。

ヨシオ:メッシングさんは、その後ロシアに戻り、サイババさんが大人になられた頃に、またインドに行ってサイババさんに会いに行かれたんや。その時に、サイババさんの周りにいつもいるインド人の帰依者たちに向かって、「君達は、サイババさんの近くにいつもいるけれど、この方が一体どんなお方か、全然分かっていないな。」と言われたんや。

ポニョ:サイババさんは、「将来、私の肉体のすぐ近くにいた人たちが、実は私から遠くに離れていた人たちだという事が分かるでしょう」と言われたけれど、さっき、あんたが言ったように、あまりにサイババさんの身体の近くにいれば、サイババさんを単なる身体を持った神だと思い込んでしまうもんな。

ヨシオ:それだけではなく、俺たちが声を大にして、サイババさんがもう一度戻って来られますよと、このブログで発信しているけれど、サイババさんの近くにいる人や、サイカレッジの学生や卒業生、サイの組織の指導者で、俺たちのように声を上げて、そういう事を公言したりしている人って殆どいないやろ。みんな全滅や。サイババさんの身体の近くにいてるだけで、全然、サイババさんの教えを分かっていないって言うか、サイババさんが言われた事を100%信じていない人ばかりやないか。サイババさんが言われた、2027年までにゴールデンエイジになるとか、山脈を持ち上げたり、大空を歩かれるって話は、冗談だと思っているんやろな。

多くの人々は、私の言葉を重視せず軽く取っています。
これは正しいことではありません。
私が話すことは、例え私が軽い調子で話し、冗談として話したとしても、全て真理であり真理のみなのです。
しかし、人々はそのことに気付いていません。
肉体的にスワミの近くにいる人でさえも、このことを正確には理解していません。
その結果しばしばスワミの言うことを無視しています。
私の言葉を真剣には受け取らず、スワミは軽い調子で話をしたのだと思っています。
そして、私の言葉が真理である事を後でそれが現実となった時にようやく気付くのです。
人は未来のことを何も知らないので、私の言葉を軽く受け取ります。
けれども、私の言うことが全て本当だということが将来判明するでしょう。
そうして初めて、人は私の言葉を理解することが出来るのです。
眼の前で、私が歩き、話しているのを見、起こっている事を全て目撃しているのにもかかわらず、人々は私の言葉を理解することも、私の神聖さを認識することも出来ずにいます。
人々の多くは、私の言葉を冗談でかたづけます。12/10/08

ポニョ:確かにそれって情けないよな。でもこの前紹介したサイカレッジの教授は、サイババさんが戻って来られると信じておられたぜよ。その教授の前で、サイカレッジの学生の両親が 「クリシュナやラーマと比べて、あなたはどんな神の化身なのですか?」と聞くと「私は二度いなくなる」と言われたんやろ。それにそれと同じ事をイスラム教の開祖モハンマドさんも言っておられたよな。「彼は死の谷に逝ってしまい骨になってしまうが、また彼は復活する」って。
http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/20cf4f766468f6d660e694fe1883f019
でも殆どの帰依者たちは全滅やぜよ。
「ジャンケンポン。軍艦軍艦、沈没。破裂破裂、軍艦」なんて言って、昔、よく遊んだよな。「敬礼!報告します。サイババさんの言葉を、真理として尊ばない為に全艦沈没しました。」

ヨシオ:突然なんやねん。めちゃ古い遊びやないか。この遊びを知っている人は、殆ど墓場に行ってるやろな。

ポニョ:今のサイの組織の上の方にいる人で、おいら達のように、サイババさんが戻って来ますよと公言している人って、タイのサイスクルールのジュムサイさんしか知らないぜよ。ジュムサイさんもおいら達のように、サイババさんが再降臨されるまでに、大艱難がやって来るって信じておられるんや。サイの組織でそういう事を言えば、異端視扱いになって、仲間外れにされるのかな。

ヨシオ:真理はいつも少数者側にあるんや。人の事はホットケーキや。ところでメッシングさんは、遠くロシアにいても、いつでも好きな時にインドにあるサイババさんのお部屋を訪れることが出来たんや。それくらい、霊的に高い境地に達していた人やったんや。

ポニョ:そういや、サイババさんの部屋から光が漏れているから、カスツーリさんがドアを少し開けて覗いたら、光に包まれた七仙人が、サイババさんの周りに座っていて、サイババさんは、その光に包まれた七仙人のうちの一人の膝を枕にして、横たわっておられたというエピソードがあったよな。そういう高い霊的な境地に達したら、いつでもどこでも行けるんやな。しかも身体中から光を発し始めるんや。

ヨシオ:七仙人のレベルでも、ドアの隙間から光が漏れるほど、すごい光を発しているんや。サイババさんのような大元の神が発する霊的な光線って、どれほど美しく、パワフルなのかを、人知を尽くしても計り知れることが出来ないんや。
俺たち全てが非創造物で、俺たちを創造された唯一の創造主が、この地球に人の姿を取って降臨された時に、その神の化身は、非創造物である俺たち全てを、その神聖な愛のオーラで包んでおられるから、この宇宙に存在するもので、一番美しいものが創造主である神の化身が発している愛のオーラなんや。

ポニョ:オーラを見れるサイキックな人が、ダルシャンに出て来られたサイババさんのオーラを見て、信じられないぐらい美しい、愛を表すピンク色のオーラが地平線の向こうまで無限に拡がっているのが見えたので、その美しさに我を失い、感激しながら思わず長い間見とれてしまったと言ってたぜよ。
そして、その今まで見た事がないような、美しいサイババさんのオーラの事をサイババさんに告げたところ、サイババさんは、
「君は今、そのオーラの存在に気付いたのかい?僕のオーラは、僕がこの世に生まれた時からずっとあるんだよ。」と言ってたぜよ。
サイババさんのオーラが見れたらめちゃ綺麗やろな。おいらの霊体が発するオーラはどんな色かな?

ヨシオ:オクラ色やろな。

神の化身が地上を歩くとその土地を神聖化する、といわれるその御足に触れること自体に霊的な意義があるのです。
科学的に見ても神の御足に触れることは、次のような理由で意味があります。
血流は足から頭へと流れます。
人がつま先に触れるとその流れを感じることができます。
それが神のエネルギーなのです。
物質的な目でみると身体は肉体です。
しかし霊的にみるとオーラがどの身体の周りにもあるのです。
それは霊的なエネルギーが輝いているのです。
このエネルギーは波動からもたらせます。
それ故、「神を見たものは罪を帳消しに出来る。
神と言葉を交わしたものは苦しみを打ち消すことが出来る。
神の御足に触れたものは自らの行為の結果から免れることが出来る。」と言われているのです。
信者が神の御足に触れると、それはまるでプラスとマイナスの電極が触れるようなもので、神のエネルギーを引き寄せることができるのです。
この結合はハートとハートの関係でなくてはなりません。
そうして始めて神のエネルギーが注ぎ込むことができるのです。
その結果、神と信者は一つになります。18/12/94


ピタゴラスとゾロアスター

2017-11-21 16:00:59 | 日記
この世には、愛以上に素晴らしい美徳は存在しません。
愛は真理であり、愛は正義であり、愛は富であります。
この世は愛から生まれ、愛によって維持され、最後には愛に融合します。
すべての原子が愛から生まれました。
この世には、原子力、磁力等々、無数の力が存在していますが、愛の力はすべての力に勝っています。
信仰と愛のない人生は無意味であり、無益です。
この世に生きる人間にとって、愛こそが人生であり、愛がすべてです。28/7/99

ポニョ:このブログで以前から警告しているように、サウジアラビアがイスラエルと一緒に、イランとレバノンを攻撃する準備を本格的に始めたぜよ。
もし、この二大石油産出国が戦争を始めたら、石油価格が六倍になるという調査報告があるんや。
そして、一体どちらの軍事力が強いのかという記事や動画が、ネット社会に溢れ始めているんや。だんだん世の中がキナ臭くなって来たぜよ。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-9320.html
サウジアラビアの軍隊の士気は元々とても弱くて、イスラエルに頼らなければ絶対にイランに勝てないけれど、イスラエルも長らく市街戦の経験を積んでいないので、レバノンでトンネルを掘りまくって市街戦の準備をしているヒスボラには、勝てないという報告もあるんや。しかもヒスボラは、貧しい人々などの為に、学費や医療費が、公立学校や公立病院より安い学校や病院を設立したりして、レバノン市民の心を掴んでいるんや。
また、ヒスボラは士気も高く、予備兵も入れると八万人も軍隊を動員出来るし、シリアにミサイルの工場も持っていて、対戦車砲などの軍事力も充実して来ているから、イスラエルはヒスボラには簡単には勝てないと言われているんや。
そこで、サウジアラビアとイスラエルの両国は、彼らの後ろ盾であるアメリカを担ぎ出して来ると、ロシアも出て行かざるを得ないから、本格的な二つの超大国による核戦争に発展すると見られているんや。

ヨシオ:そして、核ボタンが押される情況になって、そこで神の干渉があるんやな。それをポン菓子大戦争と呼ぼう。
http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/7b3fb9156be3c384b541f96cfca06107
ポニョ:違うっちゅうに。あれは単なる冗談ですたい。というわけで、キナ臭い話はこれぐらいにして、最近、また地震が多いよな。ニューカレドニアで大きな地震があったし。ある報告では、地球の自転速度が遅くなっているから地震が増えてきていると言われているんや。でもその理由は謎なんや。
https://www.forbes.com/sites/trevornace/2017/11/20/earths-rotation-is-mysteriously-slowing-down-experts-predict-uptick-in-2018-earthquakes/#undefined
ヨシオ:霊的な理由は、人類が地球で好き放題に、めちゃくちゃしているからなんや。科学的には、地球の地磁気が弱くなっているから、マントルと地球のコア間が滑り始めているんやろな。それがツルッと滑ったら、地軸が傾くんや。

ポニョ:地震が増えて来たのは、その前兆って事なんやな。
そういや前から不思議だと思っていたんやけれど、どのようにして震源の深さを決めるんかな?

ヨシオ:そんな事も知らんかったんか。ピタゴラスの定理を使って計算するんや。学校で習ったやろ。ポニョの事やから、授業を聞かないで寝てたんやろ。
震源から出た二つの地震波、P波とS波の到着時間の違いは距離に比例するから、震源と観測地までの距離はすぐに分かるんや。
そして震央は二箇所以上の観測地があれば、コンパスによって分かるやろ。後は、観測地点と地中の震源までの距離が直角三角形の斜辺で、観測地点と地上の震央までの距離が直角三角形の底辺やから、ピタゴラスの定理を使って、それらを二乗して引き、ルートをかけたら直角三角形の高さである震源地の深度が出て来るんや。簡単やろ。
ピタゴラスの定理を使えば、その他、地球が球やから、海洋や湖の水が、どれくらいその球体に沿って地面より膨らんでいるかとか、地球のことがいろいろと計算出来るんやで。ここではこれ以上載せないけれど。

ポニョ:耳の穴から煙が出て来たぜよ。要するにピタゴラスの定理で計算するんやな。それにしてもピタゴラスってすごい人やな。そんな定理を見つけることが出来て。

ヨシオ:ピタゴラスは若い頃、ゾロアスター教の司祭から宇宙の秘密について学んだんや。そして宇宙の全ては、数から成り立つと宣言したんや。彼がこの思想に基づき、数の性質を研究することによって、宇宙の真理を追究しようとしたんや。だから一つひとつの数字に名前を付け、数字をまるで霊が入った生きもののように扱い、数字を神の現れとして敬い、数字と霊的な法則との関係や数霊術について詳しく探求したんや。彼の思想には、ゾロアスター教の影響がたくさん入っているんやで。

ポニョ:ふーん。学校でそんな事を全然学ばなかったぜよ。寝てたんかな?そういや、以前、チャマカムの第十一章が数字ばかりとなえているけれど、その数字はDNAの数とかを表しているって記事にしたぜよ。
http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/57cef49c15363a033470cb7028f45180
ゾロアスター教と言えば、以前紹介したタタ財団の会長も、また、サイババさんの最後のプロジェクトである、ムンバイの高台に健康センターを建てるように指示を出されたケキさんも、確かゾロアスター教徒やったよな。
あのムンバイの健康センターは、サイババさんのムンバイのアシュラムであるダルマクシェートラの横に建てられたけれど、そのアシュラムの棟上げ式の時に、サイババさんは、サンスクリット語で何やら難しいマントラが書かれた大きな銅板を物質化させて、そこの地面に埋められたといってたよな。

ヨシオ:ダルマクシェートラは、サイババさんの未来の地図では残っていない所なんや。でもサイババさんが、銅板を物質化させて地面に埋められたから大津波の影響を受けないやろな。

ポニョ:ダルマクシェートラは、ムンバイの飛行場の反対側に位置していて、市の中心街から離れているけれど、バジャンに出るために、わざわざバスに乗って行ったことがあるで。
あのあたり一帯は、丘陵地になっていて結構高台やったぜよ。ムンバイの帰依者達のために、その健康センターは、将来、大津波が襲ってきた時のための避難場所として機能し、多くの人々を助ける事が出来るんやろな。
http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/c6d84b3c8017d24612a9cae6a66d00d3
ヨシオ:クリシュナが建てた館も、大津波によって影響を受けない高台に建ててあったんや。だから、クリシュナはアルジュナに、大津波が襲って来た時に、クリシュナの館に、女子供、老人を連れて避難するように指示を出したんや。
神さんは、どこまで大津波が襲って来るかを事前に知っておられるから。
サイババさんの未来の地図は、もし人類がこのまま態度を改めず、お互いに殺し合い、地球環境を破壊して行くと、こんな世界が用意してありますよ、という警告地図なんや。
でも、サイババさんは亡くなる直前に、サイの帰依者達の努力によって、世界は少しずつマシになって来たとコメントされたんや。

ポニョ:世界中の帰依者が、ルッドラムを唱え始めたもんな。あの史上最強の、神の神聖な波動を呼び起こすルッドラムのマントラを唱える事で、世界中のネガティブな荒い凶悪な霊的な波動が、少しずつ収まって来たんやろな。
そういや、昨日と今日、アシュラムで国際ヴェーダ大会が開かれていて、世界中から選ばれた人たちがやって来て、皆で一斉にルッドラムを唱えているんや。

“音声は、ヴェーダの核心そのものです。
音声は調和とメロディーに関連しています。
ですからヴェーダは聞かなければなりません。
それは、分析したり、判断したり、評論をしたりすべきものではありません。
ヴェーダに耳を傾ければ法悦が得られます。
そのため、ヴェーダはシュルティ(聴かれたもの)と呼ばれています。
ですから、単にヴェーダの詠唱に耳を傾けるだけでも、神意識が生まれ、聞くものに至福がもたらされます。
こうして得られた至福は、その人の言葉や行為となって表れて、周囲に至福が広がります”
サティヤ サイ ババ

ヨシオ:これによって、戦争の危険が去ったらええのにな。俺も朝晩二回唱えているけれど、周りの波動が浄化されるのがよく分かるな。野生のカンガルーもそれを聞きに、窓の近くまでやって来るんやで。
https://m.youtube.com/watch?v=vQjBQJqi0Ak
ポニョ:それって面白いな。ルッドラムを聞いていたら、そのカンガルーの次の生は、オリンピックの走り幅跳びの選手になれるぜよ。
ところで、さっきピタゴラスの定理の話が出たけれど、シュタイナースクールでは、どんな風にしてピタゴラスの定理を教えているんや?あんたは昔、シュタイナースクールで教えていたんやろ。

ヨシオ:俺の子供達は、シュタイナースクールに通っていたので、俺は時々、先生のアシスタントとして、数学を教えたり、日本語を教えに行ったりしてたんや。

ポニョ:あのガラの悪い関西弁を教えたんか?

ヨシオ:そうや。I will hit you. は、「ワレ!いてまうぞ!」と教えたな。

ポニョ:オーストラリアの子供達に、そんな悪い言葉を教えないでくれますか。

ヨシオ:ジョークやっちゅうに。でも子供達には、いつまで経っても忘れないようなトピックを選んで教えようと思ったので、先ずクラスで、日本の何に興味があるかを尋ねたんや。そして、それを元に日本語を教えようと考えたんや。すると、子供達は、どういうわけか日本のヤクザについて知りたいと言ったので、ヤクザについて話したんや。

ポニョ:オーストラリアのシュタイナースクールで、日本のヤクザについて教えてどうするんや。あんたにはピッタシやけれど。組長というあだ名やってんやろ。

ヨシオ:それは、俺の名字が張で、毎年学級委員長をしていたから組長というあだ名になったんや。それで、先ず、ヤクザの意味を教えたんや。ヤクザって、八、九、三と書いてヤクザって言うやろ。
それらを足すと二十になって、花札では役立たずなんや。だからヤクザって呼ぶんや。と教えたんや。

ポニョ:花札まで教えてどうするんや。ところで、ピタゴラスの定理の話が出て来ませんが。

ヨシオ:シュタイナースクールでは、ピタゴラスの定理について、いろんな教え方があるけれど、俺が子供達にピタゴラスの定理を教えた時は、十二箇所に印を付けた長いロープを使って教えたな。先ず、ロープの印、三つ分の長さの地面に杭を二箇所打ち、そして、残りのロープを引っ張り、ロープの印、四つ分と、五つ分が交わる所にもう一つ杭を打つんや。すると3:4:5の直角三角形が出来るやろ。
その三角形の一片を正方形の一片と見做して、三つの正方形を地面に描いて、それらの中に、一片、一の小さな正方形が、三つの正方形の中に幾つあるかを数えさすんや。
すると、大きな正方形には25個、残りの小さな正方形二つには、9個と16個の小さな正方形が詰まっているから、それらを足すと25個になって、大きな正方形に詰まっている小さな正方形25個と同じ数になるやろ。そうやってピタゴラスの定理を教えたな。

ポニョ:杭とロープでピタゴラスの定理を教えるって面白いよな。子供達は、その授業を絶対に忘れないやろな。

ヨシオ:そう。午後は、それらを大きな画用紙で作ったノートブックに、各自、自由に午前中習った事を、絵日記のようにして描くんや。
今でも、俺の子供達が描いた絵日記風のノートブックは、宝物のように保存してあるで。
さっきの十二個の印をつけたロープは、とても役に立ったな。それを使って、地面に正方形や長方形、正六角形や楕円形を描いたり、日時計を作ったりして遊んだんや。

ポニョ:おいらもシュタイナースクールに行きたかったな。数学の時間はお昼寝の時間やったぜよ。全然分からなかったから、授業が退屈で、クラスの半分くらいが寝ていたと思うで。

ヨシオ:ポニョは、どんな授業でも昼メシの後はお昼寝タイムやと言ってたやないか。

過去二百年間,科学を追求した結果、人は多くの目覚しいが、危険を伴う業績が成し遂げられました。地球資源を開発する人々は自らの成果を自慢します。
彼らは恐ろしい破壊をもたらす原爆を製造しました。
世界を破滅する力を自慢することが英知のしるしでしょうか?
それは悪魔のすることです。
西欧諸国は、今、自らの恐るべき発見の結果に悩んでいます。
科学の発達には、それに相応する識別力が伴わねばなりません。
科学の必要性は明白ですが、しかし科学は英知と結びつかねばならないのです。
英知抜きの科学を追及した結果、人々は自らの存在を(破滅に導くという)愚弄をしでかしているのです。SS5/93