サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

誰の子供ですか?

2017-12-30 11:34:57 | 日記
カースト制度の四つの階級は、それぞれの人びとの性質と活動によって定められました。
一つの木に実る果実が、あるものは青く、あるものは熟しているのと同じように、人々もその成熟した段階に応じて四つに分類されるのです。
各人の成熟段階はその行為と性格によって判断することができます。
その思想と行動が浄性なものは、バラモンに属し、ブラフマンへの道を歩みます。
激性の勝るものは、クシャトリアに属します。
このように心に深く染み込んだ属性をもって、カーストを定める基盤としたのであって、それ以外の理由からでは無いのです。JV

ポニョ:以前、ウラニウムを独占して採掘している支配層が、原子力発電を推し進める為に、地球温暖化を食い止めるのに化石燃料の使用を止めようというキャンペーンを始めたんや。
元副大統領のアルゴアが、「不都合な真実」というドキュメンタリー映画を製作して、地球温暖化を食い止めるキャンペーンをし、ノーベル平和賞をもらったんや。
九年前の今日、アルゴアは、九年後には北極の氷全て溶けてしまうと予言したやろ。地球の平均気温は上がっているけれど、まだたくさん氷はあるぜよ。

ヨシオ:地球温暖化と言っているけれど、寒い冬もやって来るし、あまり実感は無いよな。

ポニョ:ノーベル平和賞を当初受賞した人々は、全て支配層ばかりで、その後もオバマや佐藤首相、EU、南アメリカでクーデターをして多くの民主政権を倒した数の民間人を殺戮したキッシンジャーや、シリアの夜はテロリストになる白ヘルや、支配層の都合の良い人に与えていたんや。
そのアルゴアが、買い取ったアルジャジーラというカタールの放送局が流している番組のほとんどは洗脳番組で、リビヤのカダフィーがどれだけ悪い独裁者だったかだとか、シリアのアサドが自国民に対してサリンを使って虐殺したのかという様な番組を放送しているんや。
サリンの時は、白ヘルが民間人を助けているヤラセのテープを流していたな。
でもとっくに白ヘルは支配層が金を出して傭兵たちに演じさせているというのがバレているので、白ヘルを被っている部分をカットして放映してたんや。だいたい、サリンで死にかけている人たちがいるところに、マスクもせずに飛び込んで行くって考えられないぜよ。
それに被害に遭った子供達は、クライシスアクターで、他の白ヘルが活躍するドキュメンタリーにも出演しているんや。そういう番組を放映しているのでとても失望したな。なかには良いドキュメンタリー番組も放映しているのに。

ヨシオ:良い番組だけを見たらええやないか。

ポニョ:最近放映していたのが、インドの若い人たちがボリウッド映画に影響されて自由恋愛を始めているんや。もちろん日本や西欧社会では普通やけれど、インドでは、カーストが同じ人でないと結婚出来ないとか、見合い結婚が普通やったやろ。
そういう制度が根本から揺らぎ始めて、今では三割のカップルが自由恋愛で結婚しているんや。
しかもボリウッド映画に出て来る俳優の様に公園や駅でキスをしたりして、今までのインド社会では見られない社会現象がインド中で見られるようになって来ているんや。
これは支配層がボリウッドを使って、インド社会を堕落さそうとして来た事が現実化して来ているんや。
でも、そういう社会現象に危惧し始めたヒンドゥー教の人々が、反対運動をし始めているんや。
適齢期を控えた子供達の為に、親たちがホロスコープやカーストなどに基づいて結婚相手を見つけて来るのがしきたりやったけれど、その結婚相手が嫌で自由恋愛によって探し出した相手と結婚する為に、家を逃げ出してしまうケースがとても多いんや。
それでそういう駆け落ちしたカップルを助けて、結婚式を挙げる組織が出来て、そこに毎日のように駆け落ちカップルが来ているっていうドキュメンタリー番組をアルジャジーラが流していたぜよ。
カースト制度にもたくさんの悪い習慣はあるけれど、その全てを否定するのは間違っているぜよ。サイババさんは、カースト制度は、そのカーストに属している人が、適正な職業に就くのを助けると言っておられるし。

ヨシオ:そのカーストに生まれるという事自体が、前世のカルマに基づいているんや。だからカースト制度を理解しようと思ったら、霊的な法則を知らないと正しく理解出来ないんや。

ポニョ:おいらの学生時代の友達が、最下層のカーストのまだ下にいる不可触民の人々を、ヒンドゥー教徒から仏教徒に改宗させる運動をしているんやけれど、その人はカースト制度を完全に否定しているんや。

ヨシオ:全ての人々は平等だという西欧の教育で育つと、カースト制度の良い点が見れなくなるやろな。
もちろん全ての人は神の元に歩めるという点では平等やけれど、霊的な視点で見ないと、人は生まれ落ちた時から人は平等じゃないって事が理解出来ないんや。
だって過去生でどれくらい徳を積んでいるかによって、この生でのその人の生まれた環境や生活の条件が全く変わって来るから。
そういう意味で自由恋愛って耳に聞こえは良いけれど、サイババさんが指摘されたように、大きく違うカースト同士の人たちが結婚すると、お互いに食習慣や様々な社会的な捉え方も違うから、慎重に結婚相手を選ばないとすぐに離婚に結びつくから。
俺たち夫婦も全然性格は違うし、嫁さんは俺のジョークには全然笑わないし、知り合って五十年にもなるのに、まだこの年になって嫁さんの事が理解できない事があるんやで。

ポニョ:夫婦ってお互いに理解し合う事が一番大切だ、とサイババさんが言っておられるもんな。
日本でも離婚は増えて来たけれど、オーストラリアの離婚率はめちゃ高いやろ。

ヨシオ:俺がオーストラリアに来て驚いたのは、男女の性的な繋がりが自由恋愛どころじゃなくて、獣的恋愛ぐらい酷いって事やな。
両親が娘に高校時代にセックスを経験しなさいと勧めるんやで。高校生の娘が家に男友達を連れて来たら、親が避妊具を買いに行くんやで。
何人も違う男を体験した方が良い男と結婚出来るなんて事を信じているんや。
オーストラリアでは純潔という言葉はとっくに死語になっているな。
オーストラリアのジョークで、どうしてイエスはオーストラリアで産まれなかったのでしょうか?それは聖母マリヤさんのような処女を神さんが見つけられなかったからです。というのがあるけれど、それぐらい性的なモラルは低いな。
俺の子供達はシュタイナースクールに通っていたけれど、ある母子家族は、俺の家族と一緒で五人兄弟やったけれど、全ての子供達のお父さんが違うんや。
そんなのは普通やで。俺には五人子供がいますと紹介すると、決まったように次の質問は、「あなたは、その五人の子供全ての父親なんですか?」と聞かれるんや。

ポニョ:それって酷いよな。離婚家庭で育った子供が離婚する確率は、そうではない家庭で育った子供より高いんやて。
というのも、離婚家庭では、例えばお母さんが別れた主人の悪口を子供達に憂さ晴らしに告げるやろ。
子供達は自分たちの父親、もしくは母親の悪口を聞きながら育つんや。
その子供が成長して結婚して家庭を持つやろ。完璧な結婚生活って無いからどうしても夫や妻について色々と不満も出て来るけれど、その不満を自分の子供達に言ってしまうんや。
だって自分も母親、もしくは父親からそのように言われて育ったから、それが普通なんや。
それが家庭不和の原因となり、家庭が崩壊して離婚に結びつくんやて。

ヨシオ:確かに俺の周りを見ても、離婚家庭で育った子供達が結婚しても離婚したという話をよく聞くな。もちろん、親の振り見て我が振り直せで、離婚家庭で育った子供が、親のように家庭を崩壊させたくないと思い、家庭を大事にする人もいるけれど。
オーストラリアで離婚率が高い原因の一つは。母親が離婚すると政府から離婚手当とか、片親手当をもらえるので、政府の職員が、「離婚したらもっと手当がもらえますよ」と母親に言って、離婚を奨励するって言ってたな。
自由恋愛の話に戻るけれど、俺の住んでいる街にも、インドから自由恋愛によって見つけた相手と結婚する為に、オーストラリアまで駆け落ちしたカーストが違う夫婦が住んでいるで。
でも奥さんはブラミンで完全菜食なんやけれど、御主人が別のカーストに属しているので肉食なんや。
だから食べ物の嗜好が違うので少し大変みたいやな。

ポニョ:その旦那さんが、大津波の夢を見たってこの前言ってたよな。
インドの新聞の求婚欄は、ブラミンカーストの女性が圧倒的に占めているんやで。ブラミンカーストの男性は他のカーストの女性と結婚出来るけれど、女性はブラミンカーストの男性としか出来ないんや。でないと地獄に行くと言われているんや。そういう不都合な制度がカースト制度にはあるけれど、でも結婚相手を選ぶのにホロスコープなどで相性を調べるのは良い事やぜよ。

ヨシオ:サイババさんは相手の家族の中に数人無神論者がいれば、その結婚は避けた方が良いと言われたことがあるな。また、人が血統書付きの犬買う時に、その犬の血統書が正しいかどうかを念入りに調べるけれど、自分の結婚相手を選ぶ時はそこまでして調べないと批判されていたな。

近い親戚と結婚してはいけません。
血のつながっていない家族と結婚すれば、聡明な子供が生まれるでしょう。
近い親戚と結婚するならば、健康に問題がある知恵遅れの子供が生まれる可能性があります。
その家族の家系全体がある特定の病を持っているところや、無神論者が複数いる家庭の者と結婚してはなりません。PN
昔は結婚の縁組を決める前に家系の履歴を十分調査しました。
しかし今日ではそれらの要素は無視されています。
人々はドッグショウでは犬の血統に興味を示すのにもかかわらず、結婚に際しては家族の背景に関しては無関心です。
血統に関する無関心さは、多くの結婚が短い期間に終わってしまうことの証明になります。
このようなことがあってはなりません。
結婚相手は一生変わらぬパートナーでなくてはなりません。18/12/95

ポニョ:確かあんたのジャイナ教の友達が結婚する時も、四十項目やったかな、相性を調べる項目があって、そのうちの三十項目から三十四項目が合っていたら、相性が良くて結婚出来るなんて言ってたよな。

ヨシオ:それ以上の項目が合うと、似過ぎた夫婦になって良くないんやて。

ポニョ:最近あるブログに、テレゴニーというあまり聞きなれないアリストテレスが提唱した理論を紹介してあったぜよ。
その理論によると、女性が過去に男性と交わり、その女性が別の新しいパートナーの精子で妊娠した場合、その新しいパートナーではなく、以前付き合っていた男性の特徴が子供に遺伝するんやて。
中世ヨーロッパの王家では、この理論から離婚歴のある女性を嫁にしてはならないとされてきたんや。
http://shindenforest.blog.jp/archives/73790296.html
ヨシオ:霊的に見ても興味深い理論やな。

ポニョ:近世になって、もちろんそんな事はないと否定されて来たんやけれど、1979年に スタンフォード大学の研究チームは 胎児のDNAが妊娠によって母親の血液中に残存することを証明したんや。
また、2012年には フレッド・ハッチンソン癌研究センターの研究では、 胎児のDNAが母親の脳関門を通過し、母親の脳内に残ることも証明されたんや。

ヨシオ:つまり、最初のパートナーとの間に子供が出来て、その子供のDNAがお母さんの血液中か脳内か知らんけれど、残るから、新しい二番目のパートナーとの間に出来た子供には、最初のパートナーの男の特徴が出るって事なんやな。

ポニョ:そういう事や。また、2014年には オーストラリアのニューサウスウェールズ大学の研究チームが、大きい体のオスハエと小さな体のオスハエを使って、雌ハエとの交尾をさせた実験をしたんや。
すると、交尾をして生まれたハエの子どもの身体の大きさは、 交尾をしたオス♂バエよりも、それ以前に交尾をしたオス♂バエの影響を強く受けているという結果やったんや。 つまり交尾したオスの影響よりも 、前のオス♂が大きければ、子どもも大きくなり、 前のオス♂が小さければ、子どもも小さくなる傾向が出て来たんや。

ヨシオ:なかなか面白い実験結果やないか。という事は、あるところに美しい娘さんがいて、ハンサムな恋人と付き合っていたんやけれど、親の反対で結ばれず、泣く泣く金持ちのブサイクな男と結婚しなければいけなかったけれど、産まれた子供はどういうわけか、以前付き合っていた恋人そっくりなハンサムな子供が産まれるっていう話なんやな。

ポニョ:そんな極端な話ではないけれど、そんな感じやぜよ。でもなんでそんな風になるのかな。DNAが残るからというだけでは説明出来ないよな。

ヨシオ:以前紹介したけれど、サイババさんは、出来るだけ知らない人との肉体の接触を避けなさいと言われたやろ。というのも、その人と握手をしたりして肉体的に接触すると、その人の霊体と自分の霊体が一瞬のうちに交換されるんや。
だから、その人の霊的な波動を自分の霊体の中に取り込んでしまい、その人の感情や性質を身に付けてしまうんや。
だから今のケースによると、恋人と深い関係を持っていた娘の霊体の半分近くはハンサムな恋人の霊体で占められていたんや。
だから金持ちのブ男ボンボンと結婚して、子供が出来ても自分の霊体の半分は以前付き合っていた恋人の霊体やから、以前付き合っていた恋人似の子供が産まれたんや。

ポニョ:それってめちゃ面白いぜよ。という事は、新婚カップルは出来るだけ犬や猫のようなペットを飼わない方が良いってことになるぜよ。だって産まれて来る子供に、いつも触れている犬や猫の霊体が影響するって事になるから。

ヨシオ:子供を産み終えたら、どんなペットでも飼えば良いけれど、それまでは産まれて来る子供の霊体に確かに影響を与えるやろな。

ポニョ:でも不思議な事があるぜよ。あんたの両親は天神橋筋商店街に住んでいて、周りに馬がいる牧場なんて無かったのに、どうして馬面の子供が産まれて来たんやろか?

ヨシオ:じゃかーしい!

自分以外の人の皮膚に触れることによって、その人の罪を自分に引き寄せないために、帰依者はあちこちのスワミの足に触れるべきでありません。
誰が悪くて誰が良いかわからないので、人には触れないようにするのが一番なのです。
~帰依心が成長して、強く逞しくなれば、すべての罪を焼き尽くすことができますが、それまでは帰依心がまだ熟していない人は、悪を悪と見なし、善を善と見なさなければなりません。
帰依心が逞しく成長した人は、悪を善とみなし、善のみを見ることが出来ます。
肉体的な接触だけでは無く、精神的な親密さからも、悪い影響が人から人へ伝わることがあります。CWSSBJp125