サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

心の準備は出来ましたか?

2016-11-14 00:00:54 | 日記
プタパルティがやがて聖地であるティルパティのようになることを信じなさい。
サナザナダルマの復活がこの地から始まるのです。真善美cp16

ポニョ:世界はどんどん流動的になって来て、いったいどちらの方向へ行くのか分からなくなって来ているぜよ。

ヨシオ:なんでやねん。前から言っているけれど、全ては良い事で、全ては神さんの方に向かっているんや。

ポニョ:そう言ってしまえばおしまいやぜよ。おいらが言いたいのは、アメリカ大統領選挙で勝ったトランプが一体どういう人間を閣僚として指名し、誰の利益の為に動こうとしているのかという事がまだよく分からないんや。だって世界で一番パワーを持っている国やろ。ソロスがデモ隊を組織して反対運動を繰り広げているけれど、それってアメリカを内戦に追い込むためなんや。ウクライナと同じ手口なんやぜよ。

ヨシオ:この前、盲目の預言者の話をしていなかったか?昼間でもヴァンダという名前やったな。

ポニョ:あのね…。二十年前に亡くなったブルガリヤの預言者ヴァンダさんは、アメリカ第四十四代大統領は黒人だという事を当てたんや。そしてその黒人の大統領はアメリカ最後の大統領となり、そして大統領の任期が終えるまでに経済恐慌になり、アメリカも大混乱になって執務室から消え失せると予言したんや。でもこの前、このブログで紹介したセルビアの見たールタラビッチという預言者も、赤毛の男が世界に現れて世界を平和に導き、戦争は無くなると言っているんや。どちらの予言が正しいのか一月二十日の大統領宣誓式が見ものやぜよ。

ヨシオ:なんでトランプが赤毛やねん。金髪やないか。赤毛の人って知っているけれど、もっと赤いで。多分赤毛の男ではなくて、赤い色のローブを着ている男の事やろ。

ポニョ:それやったらサイババさんやぜよ。そうか!その手があったんや。気づかなかったぜよ。それやったら意味が分かる。

ヨシオ:あのな、その手って…。将棋をやってるんやないんや。

ポニョ:だってトランプが現れて世界が平和になるんやったら、サイババさんの再降臨は無いって事になるぜよ。それっておかしいなと思っていたんや。一度、大艱難を経験しないと人類は神の方に顔を向けないもんな。

ヨシオ:まあ。神の御計画は俺たち凡人には計り知れないから、何が起こっても受け入れられるように心の準備だけはしないとな。

ポニョ:と、ここで相槌を打とうと思ったけれど、今、ニュースでクライストチャーチで、M7.8の地震があったと流れていたぜよ。3メートル級の津波も観測されたって言ってたぜよ。

ヨシオ:ほら、いろんな事が起こりそうや。スーパームーンやしな。

ポニョ:ハムナー温泉の近くやて。おいらはそこの温泉に行った事があるぜよ。maruia spring(
丸岩温泉)も近くにあるんやぜよ。http://maruiahotsprings.nz
死者も何人か出たらしいぜよ。御冥福を祈ります。また被災者の方が一日でも早く立ち直る事を祈ります。本当にややこしい時代に生まれちゃったな。でもめげずに頑張るぞ!はい、これで心の準備が出来ました。

ヨシオ:それは心の準備と言わないんや。

ポニョ:さて、以前あんたの長男さんの話をしてくれた時に、長男さんが「どうして神さんはこの世界をお創りになられたのかな」という疑問を持った話をした事があったよな。それで「神様ってとても寂しがり屋さんなんや。」という結論に達したんやろ。それって子供の純粋な心でないと出て来ない結論やぜよ。

ヨシオ:あの時、息子は俺に「お父さんは神さんの気持ちなんて全然分かっていないでしょう。誰でもたった一人ぼっちでいたら、仲間や友達を欲しくなるのが当たり前やんか。だから神様はこの世界をお創りになられたんや。そんな事は誰でも分かるやんか。どうして大人はそんな簡単なことが分からないんや。」と言われた時は頭をガツーンと打たれたような気がしたな。

ポニョ:神さんは純粋無垢な子供と一緒やから、子供は神さんの気持ちが良く分かるんやぜよ。

ヨシオ:最初は物質も空間も時間も何も無い、唯「私」という至福に満ちた意識体が存在しているだけやったけれど、その「私」が「私」を見ようというお遊びの心が芽生えたんや。その為に唯一の「私」が多になり、その一つひとつの多になった私によって真の唯一の「私」を見ようとされているのがこの物質世界なんや。そしてその一つひとつの私は自分は私だと思い込めるように小さな私というエゴを与えられたんや。

ポニョ:あんたが話し始めると難しくなって来るっちゃ。要するにこの世界を創造された「私」は、自ら多数となり、その多数となったもの一つひとつがエゴを持っているんや。だから真の「私」を悟るのが難しいんやろ。小さな私が実は大きな唯一の私だと気付くには、エゴを取り去らないと悟れないんや。

ヨシオ:そういう事や。上手く説明するやないか。この物質世界の元になっているのが霊界なんやけれど、問題は、神様がこの霊界を創造された時、霊たちが波動を細くし神の方に向かって上昇していくように意志されたけれども、霊的波動の親和性の影響で同じ波動を持っている霊たちは、お互いに引き寄せ合う性質を持っているんや。だから霊界ではそれぞれの波動に応じた霊たちの世界が形成されていて、人々はそれを霊界の村だとかソウルメイトがいる界だとか呼んでいる界に留まってしまって、お互いに波動数が違うので自由に行き来出来ないんや。その為に、神さんは全ての霊たちが物質という霊的波動が一番低い肉体を取って同じ世界に生まれ変わり、同じ物質世界でお互いに交わって生活出来る機会を与えて下さったんや。そうすれば波動が細かく霊的レベルが高い者たちが、自分より霊的レベルが低い者たちと交わって彼らのレベルを高める機会を得る事が出来るやろ。同時に霊的レベルが低い者達も高い者達から学ぶ事が出来るやろ。また、自らの肉体の様々な欲望をコントロールしたり、肉体や欲望を犠牲にして、肉体が自分だと思い込んでいるエゴを小さくする事が出来るから、だんだんと神に近付けるんや。だからこの物質世界は霊的な目で見れば、神に融合できる為の最後の難関で、ここを越えれたらゴールはすぐそこなんや。

ポニョ:だから宇宙にいる全ての生命体は人の身体を取りたいなと思っているんやろな。サイババさんは、地球人やそれに似た生き物はこの全宇宙を探してもいないと言っておられるもんな。宇宙人はいるけれど霊体のままなんやぜよ。だからあっという間に消えたりどこでも行けたりするんや。

ヨシオ:サイババさんは、この広い宇宙空間のほんの少しでも、空という空間は無い。全ての空間は生命体で満ち溢れていると言っておられるもんな。

ポニョ:だから月にも太陽にもブラックホールにさえ生命は存在してるんやろな。面白い。そういや以前サイババさんは、太陽にいて太陽の活動を司っている者たちは、神様にとても近いので、自分たちの事を神様だと思い込んでいるって言っておられたよな。それってとても面白いコメントやぜよ。

ヨシオ:神さんの目から見たら、世界は光り輝いて見えるんや。俺たち人間も一人ひとり全て霊的な光で輝いているんや。でもその輝き具合は、その人がどれくらいこの世に囚われているか、どれくらい欲望やエゴを持っているかによって違って来るんや。もちろん髪の毛が薄くなって来ているポニョのような人は、普通の人よりもっと輝いているけどな。

ポニョ:うるさいでヤンス。ひまし油を塗ったらまた生えて来たでヤンス。人の事はほっとけでヤンス。

ヨシオ:六年前の今頃、サイババさんが御自分の生誕祭までにルッドラムを唱えることが出来るようになりなさいという指示を出されたから、あの頃必死にルッドラムを暗記して練習してたよな。

ポニョ:おいらがそのサイババさんのメッセージを知ったのは降誕祭の一ヶ月半前やったから焦ったぜよ。毎日三行だけ暗記しようとしてたんやけれど、三十日経てば九十行も覚えなければいけなくなるやろ。それらを全てペラペラ唱えれるようになるって気が遠くなりそうやったぜよ。

ヨシオ:俺はその点、新しい外国語をマスターするのと同じ感覚で、いつものように全て日本語に翻訳して意味を理解してから、ルッドラムのテープを朝起きてから夜寝るまで、いや寝ている時も枕元で毎晩テープをかけ続けて聴いていたんや。だってどの国の子供も誰でも二歳ぐらいになったら話し始めるやろ。それって最初に母親が言っているのを聞き取れるからなんや。だから外国語をマスターしようとすれば、先ず聞くことから始めるんや。ポニョのように目から始めたり暗記力に頼ったら早く覚えれると思うけれど、耳から学ぶより結局遠回りになるんや。だから俺はサイババさんの降誕祭までの一ヶ月間で全て無理なく唱えれるようになっていたで。

ポニョ:おいらも書いたのを見ながらだったら唱えるようになったぜよ。

ヨシオ:今でもポニョはまだ間違うやないか。もっと自分の耳を信じた方がええな。その一ヶ月間、絶対に他のミュージックとか聞いたらダメなんや。ルッドラム漬けというか、家にいる時でも、車を運転している時でも、仕事をしている時でもルッドラムを聞きながら何でもするんや。一日に十二時間、五十回ルッドラムを聞けば一ヶ月経つとスラスラ唱えれるようになるな。テープレコーダーを二台ぶっ壊したけどな。何度も聞き取りにくいところを再生したから。

ポニョ:そうか。耳を信じろか。そういや最近太い毛が耳の穴から生えて来るんや。カサコソと音がして苛立つぜよ。

ヨシオ:太い毛と耳を信じる事と何の関係があるんや。誰でも年寄りになればいろんなところから毛が生えて来るんや。

ポニョ:そうなんや。いろんなところから生えて来るぜよ。そうか聞き取りマスター法か。おいらも最初からその方法でやったらよかったぜよ。楽そうや。
ヨシオ:一日に三行覚えると言ってもすごいプレッシャーやろ。俺の方法やったら、無理なく覚えれるんや。俺はどの外国語もこうしてマスターしたんや。中国語は漫才を毎日聴いて覚えたな。面白かった。

ポニョ:映画のセリフを録音して毎日聞いてたって言ってたよな。

ヨシオ:そう。それもしたな。自分が気に入った映画を見た後、その音声を録音して毎日聞くと、頭にそのシーンが浮かんで来て本からではなく、生きた外国語がマスター出来るんや。

ポニョ:ヨシオ式簡単外国語マスター法でした。

ヨシオ:ルッドラムとかオームというマントラは単なる外国語ではなく、言霊やからそれらを念ずると、その人のエゴや欲望がたちどころに消え失せて、唱えている間は宇宙創成した当時の波動に近づく事が出来るんや。だから霊的な眼でオームマントラを唱えている人を見たら、その人は禿げていなくても光り輝いているんやで。

オームカーラには形はありません。
オームカーラはブラフマンが音となって顕現したものです。
オームカーラは一切の創造物に内在しています。
オームカーラは光り輝いています。
オームカーラは話し言葉の一切に内在しています。
オームカーラはつねに至福に満ちています。1/10/84

ポニョ:あのね。さっきから髪の毛が少ないとか、禿げているとか、人が一番気にしている事をズバズバ言わないでくれませんか。

ヨシオ:光り輝いている話がどうしてダメなんや。ルッドラムを毎朝毎晩欠かさず六年間も唱えているけれど、最近面白い事に気付いたんや。それは夜夢を見ている時に、いろんな夢のシーンが展開しているけれど、そのバックグラウンドにルッドラムが流れるんや。しかも男だけではなく、女の人も一緒に綺麗な声でルッドラムを唱えているんや。

ポニョ:ルッドラムがバックグラウンドで流れている夢ですか。

ヨシオ:しかも、綺麗な声で、完全に調和があり、完璧な発音で、愛に満ちた声で念じているので、思わずその時に見ている夢のストーリーの展開がストップして、バックグラウンドに流れているルッドラムに聞き惚れてしまいそうになるんやで。

ポニョ:そういう事ってあるんやろな。サイババさんは鹿を捕まえる方法は、美しい音楽を聞かす事だ。と仰っているぜよ。だって鹿って美しい音楽を聞くと体が硬直して動けなくなるからその時に捕まえるんや。

ヨシオ:俺がまさしくそうやな。美しいメロディーやミュージックを聞くと、もう他の事はどうでもよくなって、このまま天国に召されたいなっていう気分になって動けなくなるんや。

ポニョ:という事はあんたの前世は顔が長い鹿やったんやろな。馬面をしている鹿って面白いやろな。

ヨシオ:うるさい。馬面は余計や。

カーナーダは、神がすべてに遍満しているという真理を体験し、それを伝えた人でした。「神は最も小さい物よりも小さく、最も大きな物より大きい」のです。
カーナーダは、あらゆる原子の中に存在している神に気づきました。
彼は、神をアヌスワルーパ(原子の姿そのもの)であるとさえ説明しました。
この世は、原子が無ければ存在しません。
その昔、宇宙には何も存在していませんでした。
最初は、太陽も月も地球も空も存在していませんでした。
あるのは完全な暗闇のみでした。
原子が組み合わさって、非常に密度の高い硬い物質が生まれました。
その結果 、大量の熱が発生しました。
そして突然、その硬い物質が「巨大な音(ビッグ・バン)」とともに大爆発を起こし、破片が辺り一面に飛び散りました。
これが宇宙創造の原因です。
カーナーダはこのことも体験しました。
ビッグバンが起きたときに発生した音が「プラナヴァ」です。
それはオームという音(オームカーラ)であり、「原初の音」です。
このプラナヴァの音は、あらゆるところに浸透しています。
それは、最も小さな原子(パラマアヌ)から生まれました。
この宇宙には、原子以外のものは存在していません。
「人はどうすれば、このことを理解し、また実際にそれを知ることができるだろうか?」と考えて、カーナーダは答えを求め続けました。
最終的に彼は、プラナヴァの原理に気づきました。
人は解脱を得るためには、この原初の音を瞑想しなければなりません。24/7/2002