フェデラーの全英2016

2016年07月09日 | マイブーム -
たった今、 ロジャー・フェデラーの
  ウインブルドン2016 が終わった。

準々決勝でのチリッチ戦に続いて、
準決勝のラオニッチ戦もフルセットマッチになり、
正直言って、私の心は・・・生きた心地がしなかった。


いつも感じることだが、
なんてすごいプレイヤーなんだろうと思う。

特にチリッチ戦では、奇跡の大逆転勝利となったが、
私は何度も諦めかけていたが、当然ながら フェデラーは
決して諦めることなく、果敢に攻め続けていた。
感動的で印象深い試合展開だった。




ジョコビッチが敗退した時点で、期待感が膨らんだが、
ロジャー・フェデラーの今年は 怪我があって
私の思いは複雑だったので、これも現実だ と
今はベスト4に拍手をおくりたいが・・・
準決勝もまた、肉薄した試合だっただけに、やはり
残念な気持ちが残ってしまう。


彼は、来月で 35歳。

30歳になった時、あれほどマスコミが 「 引退は? 」 と
騒いだことが思い出される。

ロジャー・フェデラーは、本当に美しいプレイヤーだ。

イチローのように、連勝記録を伸ばし続けているが、
おそらく彼自身の目標は優勝だろうと思う。

私は、グランドスラムでもう一度優勝してほしい。
特に 芝のウインブルドンは 特別の気持ちがあるので、
昨年同様・・・気持ちは すでに 来年に向かっている。
彼は、36歳直前の35歳で、いどむことになる。
調整をうまくして、2017年も ウインブルドンに
是非とも 還ってきて欲しい。