イチローの偉業

2010年09月19日 | 人物 -

日米通算3500本安打を達成!
    (至上6人目)

現時点で、すでに、10年連続200本安打に、王手をかけた勢いがする。


小柄で、チームも負けてばっかりの中、着実に安打を続けてきたイチローに、
アメリカメディアも、その偉業を称え始めている。
日本の安打数をどう評価しているのか・・・実際は気になるところだが、確実に
日本人としては、誇れる記録である。

おそらく、大リーグでは、日本の記録を追加することはしないだろうが・・・
10年連続200安打というのは、大リーグでも金字塔だ。

「シアトル・マリナーズ」という現在の低迷するチーム(地区最下位)の中で、
個人の目標として頑張っているのではないか~というメンバーからの嫉妬心を受けて、
イチローの心は とても複雑な時期もあったと聞く(2008年)。
あの時は、海を越えて、チーム内のイザコザが派手にニュースにもなったし、
たとえ精神力の強いイチローでも、「孤立している」という文字を見て、心配したものだ。
しかし、彼は、実行する男!
努力を絶え間なく継続していく男だ。
・・・というよりも、努力を日々継続していける男だ。
(精神力の強さを感じる)

実際に、記録を達成し、それを塗り替え、また塗り替え・・・・
たとえチームが低迷しても、決して くさることなく、
自分の中で目標を掲げて、“わが道”を貫いてきた結晶が、前人未到の記録なのだ。

「自分との闘い」――そのものであろう。


私は、やきもきしながら・・・・
毎日「今日は、どうだったのだろうか?」と、チェックする日々が続く。

35歳以上の男性は、日本では「おじさん」の域に入ってくるのだと言うが・・・・
36歳のイチローは、相変わらず・・・・「元気だ!」。
というよりも、“孤高のプロフェッショナル”そのものだ!

日本社会のたくさんの“おじさんたち”に、元気をあたえてくれることだろう。
35歳なんて、働き盛りの、男盛りではないですかぁ!!

私も、元気をもらいました。  ありがとう、イチローさん!



      ※10年連続200本安打は、24日(金曜日)に
       達成したニュースを確認! 「すばらしい」の一言!
       血が騒いだ。 すごい記録だ。
       私は本当に興奮したし、何よりもイチローを尊敬する。


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