やる気欠乏症候群

2010年09月15日 | 仕事 -

誰にでもあることだけれど、あえて明記する。

「この仕事、やりたくなぁ~い~!」
潜在的に、心から・・・そう思う気持ちが、進行を遅らせていたのだと思う。
そういう仕事があった。 ずっと気になっていた仕事が、残っていたのだ。


その上に、なんとなく、ずっとやる気がなくて、真夏の疲労がまだ残っていて・・・・
身体のいたるところに 快適性が「全くない」。
PCに向かうのが必要な仕事柄、肩こりが絶え間なく襲ってくる。


しかし、やっと数日間の深夜作業で、数枚にわたる企画書を作成し終わったところだ。
誰かが言った言葉・・・「自分自身を誉めてあげたい」と言いたい気分ではある。
「よくぞ、仕上げてくれたものだ(ホント、人事のようだ)」。
他人からの要望は、時間が経つにつれて“私へのプレッシャー”となっていたのだが、
これで、どうにか一歩前には進めることになる。

けれども、本来「やりたくなかったからだろうか」・・・・
正直に言うと、自分ではなく、たとえ誰かに誉めてもらっても「嬉しくない気分だ」。



また、会社に行かなくてはいけないと思えば、思うほど・・・・その気が失せていく。

生まれながらの性格・・・・・
私の基本的な性質である「真面目な気持ち(?)」が禍して、
まずは「行こう」という選択肢を、当然ながら(何故か)一番にしている。
「行きたくない場所」に行かなければならないと思うと、本当に「マイナス思考」で
いっぱいになるので、いつも楽しみを見つけるようにしているが・・・・
それでも、限界があるものだ。
このような「使命感」というものは、時として「無常感」をも引き起こす場合がある。


やる気が欠乏しまくっている今、とにかく・・・充電しなくてはいけない!
完全なる夏休みなど、とれなかったのだから、不自然なことではないはずだ。
単なる「甘え」であったとしても、最近の私は「そういう価値観」に傾きつつある。
それなのに、「休めない現実」が目の前にあるがために、きっと・・・・
やる気はどんどん萎えていくのかもしれない。

「いつになったら休めるのだろう」 強行突破の時期を、とにかく探ろう~~!


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